秋の減水時のバスの釣り方(前編):ケビン・バンダム

      2019/11/03

秋の減水時のバスの釣り方(前編):ケビン・バンダム
Photo by major league fishing.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”KEVIN VANDAM: Drawdowns are the Catalyst for Fall Transition (Part 1 of 2)”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:majorleaguefishing.com ”KEVIN VANDAM: Drawdowns are the Catalyst for Fall Transition (Part 1 of 2)”By Kevin VanDam - October 16, 2019

皆さんが良く行くフィールドは、秋になると減水するということはありますでしょうか。

一般的には、冬に山間部に積もった雪が融け出すため、河川は増水します。この水を利用してダムによる発電がされるため、春夏には満水傾向で、秋ごろからまた次の雪融けに備えて減水傾向になっていくかと思います。

ということで、ダム湖水系のフィールドへ出掛ける方は秋になると減水するというのは恒例行事として捉えられているかもしれませんね。

しかしこの現象、これまでの状況を一変させるほどの変化を生み出します。

せっかく春~夏の満水時に釣れるパターンやその年の傾向をつかんだのに、この減水により一から出直しを迫られることにもなるでしょうし、そうでなくても季節の変わり目と重なるものですからなかなか厄介なことにもなります。

また、場所によっては数メートルもの激しい減水になるところもありますが、数十センチというちょっと見ただけではわからないほどの減水しかないということもあります。

数メートルも減水すれば変化にも気づきやすいですが、数十センチでは気付きにくいこともあるかもしれません。

しかも、その数十センチでも魚にとってはかなりの影響を及ぼすようです。

ということは、減水時の釣り方を知らなければ、釣りがかなり不利になってしまうということなんですね。

この記事は、アメリカメジャーリーグフィッシングサイトのコラム記事で、メジャーリーガーのケビン・バンダム氏が、秋の減水時の釣り方・考え方を解説してくれています。

このブログには減水時の釣り方の記事が他にもいくつかありますが、色々なプロの考え方を知ることはとても有意義ですよね。

あのケビンバンダムは、減水についてどう捉えているのでしょうか。今回は全2回のうちの前編です。

ぜひ読んでみましょう。

流れの発生=チャンスの発生

引用文(タップすると開きます)

The minute a drawdown begins, it usually means increased current in the system. Impoundments that don’t have much current during the dog days of summer, when they’re at full pool, begin to get a little flow, and this is what sparks the fall transition. This brings new life to main lake points, humps, shoals, roadbeds and any other features that pinch down or stick out into the main lake.

These are the kinds of places bass will school on baitfish being “pulled” through these areas. Even the slightest touch of current can kick this chain reaction into high gear and get the schooling bite going.

After checking a few main lake features for feeding activity, I’ll then check places that have vast shallow flats, either on the main lake or in the backs of major tributaries. When water is at full pool, bass have a lot of cover options up shallow. But as that water falls, their shallow cover begins to dry up, literally, and they are forced to move out to more isolated pieces of cover or subtle channel edges.

This is particularly true on flats where just a 10-inch drop in water can impact a large area. In short, less water congregates the fish on fewer targets making them much more predictable.

In grass lakes like Guntersville or those in Texas, the grass will be left matted up with dropping water, revealing small ditches, depressions and seams within the flats. These inconspicuous places are absolute money in grass lakes. Which reminds me, one of the big bonuses of fishing lakes while they are being drawn down is finding any of these subtle features and marking them for future reference. A small ditch, slight depression, discreet gravel bar, big stump, large rock, brush top – these are all things that can pay huge dividends when the water returns in the spring as well.

In part 2 I will break down some of the specific tactics I use in fall drawdowns.

ダムの放水による減水が始まると、通常はその水系の流れが増加します。夏の満水時にはあまり流れていなかったダム湖の水が少しずつ流れ始め、これが秋への移行のきっかけとなります。これにより、メインレイクの岬、ハンプ、浅瀬、道路跡、その他の特徴が現れたり露出してしまうことで、全く新しいものに生まれ変わります。

これらは、回遊するベイトフィッシュが引き付けられるエリアであるため、バスも居着きます。ほんのわずかな流れでさえ、この連鎖反応を活性化し、群れ全体のバイトを発生させます。

メインレイクのこういったフィーディングの起きそうな特徴を確認したら、次はメインレイクや主要なクリークアームのバックウォーターにある広大で浅いフラットエリアを確認します。満水時は、バスにとってシャローに多くのカバーがあります。しかし、その水が減ることで、バスはシャローカバーは文字通り露出し始め、より孤立したカバーや大した変化もないチャンネルエッジに移動することを余儀なくされます。

これは、水面がたった25センチ落ちただけでも広い範囲に影響を与える可能性があるフラットエリアで特に当てはまります。ということは、水が少なくということでより少ないターゲットに魚を集め、より予測可能になるということです。

ガンターズビルやテキサスのようなグラスレイク(草やウィードの多い湖)では、草やウィードはそのままマットとなり、小さな溝、くぼみ、フラットエリア内の変化が現れます。こういった目立たない変化は、グラスレイクでは絶対的に価値あるものです。減水の間にこれらの特徴を見つけたら魚探にマークしておくことで、またいつかにそこで釣りをするときに思い出すことで大きなボーナスとなることがあります。小さな溝、わずかなくぼみ、ちょっとしたサンドバー、大きなスタンプ、大岩、オダなどなど、これらはすべて、水位が春に満水に戻ったときに大きなメリットをもたらすものです。

次回パート2では、秋の減水で使用する戦術のいくつかを解説しましょう。

秋の減水時のバスの釣り方(前編):ケビン・バンダム
Photo by major league fishing.com

非常に短い記事でしたが、ケビンバンダムのいうことはとても理解しやすいですね。

流れが発生することでバスの活性は上がる。流れの量や速さはフィールドによって全く異なると思いますが、流れが発生することそのものがチャンスなわけですから、ダム湖に限らず、その変化に気付くことが非常に重要なようですね。

次回は釣り方などに触れられるようですので、心待ちにすることにしましょう。ケビンバンダムからの記事が出ましたら、また紹介させていただきます!

それではまた。

毎度ありがとうございます!

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