7月下旬の野尻湖バス釣り(虫パターン・ライトキャロ・ダウンショット)
こんにちは!店長の小山です!
本日は2022年7月28日の野尻湖釣行のようすをお伝えいたします。
どうやら今年の野尻湖は虫パターンの当たり年という情報があり、釣れ釣れだということですので、期待に胸ふくらませ行ってきました!
しかし結果はいまひとつ…やり方が悪いのか、エリア選びが悪いのか、よく分かりませんでした。
そんな時にリカバリーできるルアーをご紹介させていただきますね。
この日の野尻湖のようす
- 天気:曇り時々晴れ
- 気温:20℃~30℃前後
- 水温:26℃前後
- 水質:ほぼクリア
- 風:南1m~北4m
基本的な夏の野尻湖のコンディションという感じですが、前日から夜明け頃まで降った雨がどのように影響したのか、というのがカギだったのかもしれません。
ということで動画のほうをご覧くださいませ!
ルアーや釣り方など
DUO Realis 小真虫
まずはやっぱり虫パターンで釣りたい!ということで、10時ごろまで反応はあるものの、キャッチできたのは動画の1本のみ。
見に来ても食わない大型のバスがいる以外は、バイトすればだいたい掛かるのがハードルアーの良いところ。(バラすのはルアーのせいではなく私のせいです)
バイトのすっぽ抜けが多い場合はトレブルフックの付いたハードルアーにすることで解決するかもしれません。
小真虫の良いところはカスタムしやすいところ!
前方の樹脂製の羽根やラバーが取り外せますので、別の色違いラバーにしたり長さも変えるなど自分好みにカスタムできます。
ちょっと浮力が弱いタイプの虫ルアーですので、完全に浮かせたい場合はラバーの本数を増やして表面張力で浮かせる感じにするといいかと思います。
ニシネルアーワークス・ニシネナマズ4インチ
今回の作戦のひとつは、ニシネナマズをショートリーダーのライトキャロにしてトントーンとジャークして水中ドッグウォークさせて釣る!というもの。
魚探に映るバスはボトムべったりな感じだったので効きそうだと思ったのですが、私が上手くアジャストできず、結局普通のズル引きで食ってくれました(笑)
バイトは多くでましたので、集魚力があり、基本性能が高いルアーです。
ちなみにシンカーは1.8g、リーダーは70センチでした。
この日、偶然にも琵琶湖プロガイドの舞木プロが同じニシネナマズ4インチで爆釣しており、私とは比べ物になりませんが、シンパシーを感じてしまって勝手にうれしいという(笑)
ニシネルアーワークス・ニシネドロップショットミノー3.4インチ
この日の最大魚を釣らせてくれたのがおなじみドロップショットミノーのダウンショットリグでした!
このワームは本当にビッグフィッシュが釣れてくれますね!
私のカンが鈍く、バイトしたのに気付かずずっと走られていたのがお恥ずかしい限りなのですが、それでも口から吐き出さずにいてくれるのはルアーのパワーでしょう。
それなのに最後の最後でまたもやバイトに気付かず走らせてしまい、フッキングが上手く効かずバラしてしまうという痛恨のミス!
こんなことがあるからこそ、バス釣りというのは本当に楽しいです。そんな楽しさを共有できるルアーがドロップショットミノーです。
釣れる秘密である素材のテロテロ感とカラーリングの良さをぜひ実感してくださいね!
このワームのカラーリングの良さは水に入れてみないと分かりませんからね!
ちなみに今回釣れたカラーはスモーク/ブルーパールで、リーダーは15センチ、シンカーは0.9gでした。
ということで、今回の釣行は反省点が多いものになりましたが、エリアの選び方や自分の行動に対しての新たな課題が見つかりましたので、今から次の釣行が楽しみで仕方ありません。
あなたもぜひ、お気に入りのルーを持って野尻湖へお出かけくださいね!
それではまた。
毎度ありがとうございます!