7月:大雨の後の木崎湖スモールマウス(前編)

2020年7月10日

7月:大雨の後の木崎湖スモールマウス(前編)

こんにちは!店長の小山です!

本日は2020年7月9日の木崎湖スモールマウスバス釣行の様子をお伝えさせていただきます。

去年の台風19号での千曲川氾濫に並ぶような大雨が続いていますが、安全に配慮して出かけた先にはいいことがあるのでしょうか。

この日の木崎湖の様子

当日の木崎湖は朝から雨なのか曇りなのか微妙な感じでしたが、

天気:曇り時々雨

気温:最低16℃~最高23℃くらい

風:南寄りの風弱く~2mまで

水温:21.5℃

水質:やや濁り~ひどく濁る箇所あり

水位:+50㎝

この日は前回釣行よりも水温が1℃以上落ちていましたが、水温や天気がどうこうというよりも、濁りと増水というポジティブ要素がすべてを上回るような感じでした。

それでも他の方の釣果を聞く限りですと、どんなルアー・どんなカラーでもいいという感じでもなく、いいタイミングと当たりルアーやリグといったものがあったようです。

それではひとまず動画の方からご覧ください。

なんとか雨でも撮影したい

こんないいタイミングで釣りに出掛けられるとあって、なんとしても動画に収めたいと思ったのですが、私のカメラは完全防水というわけでもなく不安があったため、普段の撮影スタイルにちょっと手を加えてみました。

7月:大雨の後の木崎湖スモールマウス(前編)

それがこちらです。普段から当店の動画をご覧の方でしたらお気付きになったかと思うのですが、画面上の方に映り込んでしまっているものはこの傘でした。

ただ三脚に傘をくくりつけただけというお手軽チューンでしたが、このシステムはなかなか画期的で、少しの雨なら撮影が可能なシステム(略してSASS)と名付けました(笑)

ボートのエンジン走行や突風でカメラごと飛んでいくので気が気じゃありませんでしたが、無事に撮影できてよかったです。

すごくどうでもいい情報で申し訳ありません(笑)

釣果を分けたのはひとまずカラー

この日はハードルアーなども含めていろいろ試しておりまして、とりあえずはあまり強気になり過ぎず、ライトリグで釣果を伸ばそうというのが良かったようですが、ソアリンシャッドのダウンショットでも最初は別のカラーでやっていたんです。

最初は新色のアーカンソーシャイナーでやっていまして、バイトは出るのですが私のミスもあるのか、バラしてしまったりフッキングに至らないというのが2回ほどありました。

そこでワームのカラーをブラックに替えたところ、バイトが深くなってほぼ向こうアワセ状態になりました。

最後の最後でカラーは重要なんですね。

7月:大雨の後の木崎湖スモールマウス(前編)

今回はソアリンシャッド1.8インチを自分で裂いて縦割りにしたものを使いましたが、製品ラインナップにあります2.0インチ縦割りで問題ありません。

7月:大雨の後の木崎湖スモールマウス(前編)

ソアリンシャッドが相模湖発祥のワームということもあってか、カラーラインナップがすべてクリアレイク向きといいますか、ハイプレッシャーフィールド向けの展開になっていると感じられます。

どのカラーを手に取ってみても釣れそうなカラーですので、みなさまのフィールドのベイトまたは水質に合わせてお選びいただけたらと思います。

連日の雨で大規模な湖流が発生し、濁りも発生している状況で、正直どういう釣りをしたらいいのかかえって迷ってしまったりもしたのですが、この濁りや流れでバスが狂っている(悪い言い方をすると馬鹿になってる)感じですので、こういう時こそ普段の釣りをすることで釣果が伸びるようなところがあると思います。

普段釣れないようなでっかいギルも釣れてます(笑)

7月:大雨の後の木崎湖スモールマウス(前編)

写真は木崎湖プロガイドの喜代浜氏。こういう釣れている時にこそ、ガイドで学ぶというのも手ですね。

ひとまずプロフェッサー・ソアリンシャッドはおさえておいてください。縦割りが品切れになっていたとしても、ノーマルを購入して自分で縦割にしても問題ありません。

ご注文お待ちしております!

さて、後編はあのルアーが大活躍してくれます。

ぜひお楽しみにお待ちくださいませ。

それではまた。

毎度ありがとうございます!