【小ネタ】ロケットバグの虫チューンで木崎湖スモールマウスバス2本!&木崎湖⇔長野 通行止め情報

こんにちは!店長の小山です!
本日は小ネタですが、ティムコ・ロコイズム・ロケットバグ43の虫チューンで木崎湖のスモールマウスバスが釣れましたのでご紹介いたします!
7月11日はモダンボートさんのお手伝い&ちょっと打ち合わせがあり、木崎湖へ出掛けました。
国道19号が通行止め!
※2021年7/11現在、国道19号線は篠ノ井小松原(犬戻トンネル付近)で全面通行止めとなっております。
長野方面から向かう際は迂回が必要になりますので、時間に余裕を持ってお出かけください。(いつもより30分程度余計に時間がかかると思います)

詳しくは国土交通省の情報をご確認ください。
釣れたのはロケットバグの虫チューン
先日、野尻湖でも虫ルアーのライトキャロが釣れたばかりなのですが、今回の木崎湖ではティムコのロケットバグ43が活躍してくれました。
ロケットバグといっても、自分でラバーを挿した虫チューンです。
魚探をかけてみたところ、キャンプ場沖の水深7.5m前後にワカサギとバスが映っているのが確認できましたので、ノーシンカーでキャストします。
着底までおよそ45秒…
じっくりと待ったら、さらにラインを張らないようにボートをコントロールします。
数十秒待ったところでボートを少し流します。
ラインが張るので、ウィードに引っ掛からないようにかわしながらほぐしながら少し動かすと、トトン!とバイトです。

風が吹いたタイミングで来てくれました。
ルアーが外れてしまったので参考画像を


たいした根拠はありませんがローライトなのでチャートのラバーです。これが良かったかどうかは分かりません。
次のキャストではグイーンと持って行って2本目ー!


これもルアーが外れてしまいましたが、2本ともロケットバグの虫チューンのノーシンカーです。
やはりこの時期、沈み虫ルアーは欲しいところですね。
ちなみになぜ野尻湖がキャロで木崎湖がノーシンカーなのかといいますと、木崎湖は背が低く柔らかいウィードマットがディープまでびっしり生えているので、ノーシンカーですとウィードの中に埋もれにくく、バイトが出やすいと思っているためです。正解かどうかはわかりません…。
さて画像を見ていただくとお分かりになると思うのですが、1本目のバス、上あごが結構前にせり出しているのと、1本目も2本目のバスも口がガビガビに傷ついていますよね。
これ、あくまでも私の個人的な考えなのですが、エビかハゼ系食いのバスで、岩や石のボトムにいるベイトを強引に突っ込んでむさぼり食っているようなバスだと思うんです。
そのせいで上あごが前に出てしまうような体型に成長して、なおかついつも口がガビガビになっているのだと思っています。
それが本当かどうかは分からないのですが、このような虫っぽいボトムのルアーに反応してくれたところを見ると、やはりそうなのかな、と思ってしまいます。
ワカサギについていたのに?と思われるかもしれませんが、スモールはいま食べている(追いかけている)エサのそばに他の美味しそうなエサを見つけるとお構いなしに食いに行く性格があると思うんですよね…。
セレクティブなようで、好きな物には目がない魚といいますか…まあ、分からないんですけどもね(笑)
ということで、ちょっとの時間でも連発してくれたロケットバグの虫チューン、皆さんもぜひ試してみてください。
ノーシンカーでも高比重でフォールは早め、ボトムも取りやすいので使いやすいと思います!
もうひとつのお楽しみはボイル
木崎湖ではアフター回復が始まったころから水面のワカサギにバスがボイルするようになるんです。
ボイルしているバスのサイズはピンからキリまであるのですが、この時期に行くならボイル撃ち用のルアーは用意したほうが良いと思います。
といっても、今回は残念ながらボイルフィッシュを仕留めることができませんでしたので、ちょっとした小ネタを紹介しますね。

雨の中で釣りをすると、タックルケースの中がびしょびしょになったりしますよね。
家に帰ってタックルケースを乾かす時、中に入れているティンセル付きのルアーはフタに立てかけてティンセルやフェザーやヘアーをフタにまっすぐにして貼りつけます。
こうしておくと、もし変なクセが付いていた場合は、乾くと同時にすっかり取れてピーンとまっすぐになります。
次に使う時にドライヤーなどでまっすぐに矯正しなくて済むのでラクチンですよ。
梅雨ならではの小ネタですが、よろしければお試しくださいね。
雨が降ると動画を撮れないので非常に寂しいのですが、木崎湖まあまあ釣れ釣れの状態です。
ぜひロケットバグの虫チューンを持ってお出かけください!
それではまた。
毎度ありがとうございます!