ミラージュスティックのボトストで木崎湖の3月、早春のスモールマウスバスに挑戦!

こんにちは!店長の小山です!
本日は2020年3月13日の木崎湖釣行の様子をお伝えさせていただきます。
3月13日の木崎湖の様子

まずはこの日の木崎湖のコンディションです
- 天気:晴れ
- 最低気温:-4℃
- 最高気温:14℃
- 水温:6~9.4℃
- 水質:濁り強め
- 風:東1m~南5m
朝は冷え込みが厳しいですが、最高気温は高く、ここ数日は穏やかな日が続いていたのでチャンス日だったと思います。
風裏となるところはターンオーバーの茶色い泡が多く、濁りというか細かい粒が多かったです。
死んだワカサギが浮いていることがありましたが、死にワカサギのサイズは5センチくらいと小さかったです。いつもはもっと死にワカサギのサイズが大きかったような気がします。
つい先日の3月9日に木崎湖への初釣行をしたのですが、見事にノーバイトノーフィッシュとなってしまい、この日はリベンジマッチとなります。
いいコンディションだと思うので絶対に釣りたいと意気込んでいました。
それでは動画の方からご覧ください。
とりあえず先日のリベンジ成功ですね。むしろおつりがくるくらい充分すぎる釣果でした!

釣れたのはルアーのおかげかな
正直、苦手なジグヘッドスイミングのミドストやボトストでこの時期に釣ろうというのはなかなか難しいことだったのかもしれません。
今回リベンジできたのは、先日のボウズの時に釣った方から釣り方をお聞きできたことが大きかったと思います。
釣れているのはやはり、この時期の木崎湖では大定番、ジグヘッドスイミング(ボトスト)ということでした。
前回は色々なルアーを用意していたのですが、おかげさまで今回はミドスト、ボトストに絞ってこれたのが良かったのだと考えています。ありがとうございます。

1本目の38くらいのバスは根掛かりが外れた瞬間にヌンと重くなるバイトでした。
使用ルアーは、まだ発売されたばかりのミラージュスティックの3インチバージョン。苦手なジグヘッドスイミングでも釣れたというのはこのルアーの力に助けられたのだと思います。

2本目はボートに貼ってあるメジャーで計ったら40センチジャストでした。
ググーッと持っていくバイトで完全にいただきましたのフッキングでありがたかったです。

2本目はボトストではなく完全にシェイクズル引きです。
木崎湖はこの時期でもウィードが結構生えているのですが、ボトムにウィードがない場合はズル引きでも釣れますね。ウィードがある場所ではジグヘッドをボトムに着けるとウィードを拾ってしまってその時点でノーチャンスになってしまいます。

3本目はまたサイズアップして43センチくらいの長太いバスでした!
動画では分かりにくいのですが、あれでもまあまあ風が強く、操船しにくいうえにジグヘッドスイミングなんて上手にできる気がしませんで、風に流されながらなんとなくボトムスイミング的に探っていたところ、これも画面では分かりにくいのですがウィードか落ち葉か何かが引っ掛かったのが外れた時にヌンと抑え込むようなバイトが出ました。
ここの場所は落ち葉や小枝やウィードなどの植物系の沈みものが多いのでジグヘッドスイミングがまた難しいのですが、なんとかバイトが取れて良かったです。

今回の釣果はすべてミラージュスティック3インチ。
発売になったばかりのワームを持って早速木崎湖へ出かけて良かったです(笑)
皆さんもぜひ早春の木崎湖へ、そしてミラージュスティックの方もぜひ試してみてください。
ハンドポワードの持つ独特のテロテロ感はもちろんいい感じなのですが、このミラージュスティックは木崎湖プロガイドの喜代浜さんが開発されていますので、スモールマウスに間違いない仕様といいますか、さらに素材感がムニムニしていてちょっと独特です。
このワームは平べったい形なのですが、ジグヘッドのセッティングはタテ刺しです。
この写真はボディの芯をフックが通っていますが、薄刺しすることで1本釣れたら上下を入れ替えて刺し直して使えるのでちょっと経済的です。
今回釣れたのはクリアレイクシュリンプというカラーですが、カラーラインナップがすべて釣れそうなものばかりですので、ぜひホームのフィールドに合ったものをお選び下さいね。

今回はちょっと嬉しくて珍しく自撮り写真を数枚撮ってしまいました。見ていてうっとうしかったらすみませんでした(笑)
こんな釣果情報が何かのお役に立てば嬉しく思います!
それではまた。
毎度ありがとうございます!