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テールスピンジグでのバス釣り【ジャッカル・デラクー海外記事】

テールスピンジグでのバス釣り【ジャッカル・デラクー海外記事】
Photo by bassresource.com

テールスピンジグは、昔はリトルジョージが有名でしたが、現在ではデラクーやイガジグスピンが有名です。この手のルアーは昔は冬のルアーという認識がありましたが、現在ではオールシーズン活躍するルアーとして認められています。しかし、このルアーが冬に有効という面は、もう少しクローズアップされてもいいのではないでしょうか。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Fishing a Tail Spinner”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassresource.com”Fishing a Tail Spinner”By Tyler Brinks / November 27, 2021

テールスピンジグというジャンル、皆さんはご存知でしょうか。

昔はマンズのリトルジョージというルアーが一番有名かつ唯一無二の存在のような感じだったのですが、ここ十数年でこのジャンルにも多くのルアーが登場してきています。

テールスピンジグというルアーの特徴としましては、鉛のかたまりのお尻にスピナーブレードが取り付けられただけという超シンプルなハードルアーなのですが、投げて巻くだけという釣りのシンプルさ、シャローからウルトラディープまでオールレンジ対応というバーサタイル性、そして価格の安さ、これが人気の理由であり、そして長いこと冬のルアーの代名詞となってもいたんですよね。

私の中でテールスピンジグといいますと、なんといってもジャッカルの水野浩聡プロが開発したデラクー、そして五十嵐誠プロが開発したイガジグスピンが2台巨頭で、どちらもよく釣れるルアーです。

この手のルアーが冬のルアーとされていたのは昔の話で、現在ではオールシーズン有効とされているのですが、実際のところ、冬に有効な釣れるルアーという意味では、もう少し注目されてもいいのではないかという想いが、私の中にあります。

そんなとき、発見できたのがこの記事です。

この記事は、世界的に有名なアメリカのバス釣り専門サイトのひとつ「Bass Resource」の記事で、ライターのテイラー・ブリンクス氏が、テールスピンジグの使い方について解説してくれています。

そこになんと、水野プロが開発したデラクーも紹介されていたんです!

ということで、私にとっては皆さんに紹介したくて仕方がないこの記事、ぜひ読んでいってくださいませ。

テールスピンジグとは

引用文(タップすると開きます)
There are many different brands of tail spinners available and each looks similar, but there are plenty of differences, mainly in the vibration they create. The blade size and style play a significant role in this, but the swivel quality also affects how easily the blade spins. Some kinds of this bait have the blade swinging around a fixed wire from the bait instead of using a swivel and while each provides flash, the models using a swivel tend to put off more vibration. Some of the popular baits are the original Little George and modern editions like the Lunkerhunt Big Eye Tail Spin Jig and Jackall Deracoup. The latter two are more detailed with realistic finishes but do the same thing as the original. These little baits come in various weight sizes, with the 3/8 and ½ ounce models being a good place to start. Going heavier has benefits when fishing very deep water or needing a very long cast to reach schooling fish. For colors, the “match the hatch" approach works and there are many different color options to match whatever the bass are eating on your home waters.

テールスピンジグはさまざまなメーカーから発売され、それぞれ似てはいますが、主な違いはそれぞれが発生する波動にあります。これにはブレードの大きさや形状が重要な役割を果たしますが、スイベルの品質もブレードの回転のしやすさに影響します。このルアーの中にはスイベルを使用する代わりに、ルアーから飛び出たワイヤーを軸にしてブレードが回転するものもあり、それぞれがフラッシングを提供しますが、スイベルを使用するモデルの方がより多くの振動を発生させる傾向があります。

人気のルアーの中には、オリジナルのリトルジョージがありますが、ランカーハントのビッグアイテールスピンジグやジャッカルのデラクーなどが現在は人気です。後者の2つは、よりリアルな造形が施されていますが、考え方はオリジナルと同じです。

この小さなルアーにはさまざまな重さやサイズがありますが、まずは3/8ozか1/2ozを使うのが良いでしょう。かなりのディープエリアで釣りをする場合や、超ロングキャストをしなければバスの群れに届かないといった場合に、重いルアーを使うメリットがあります。色についてはマッチザベイトが基本で、バスがあなたのフィールドで食べているものに一致するように、多くのカラーが発売されています。

テールスピンジグのタックル

引用文(タップすると開きます)
You can fish this style of bait with either spinning or baitcasting gear; it’s up to personal preference. Since they’re small and generally heavy, they cast exceptionally well on both setups. The benefits of using baitcast gear are long casts and the ability to upsize your line more easily. Spinning gear also works well and is favored by many anglers who fish in cold weather as it is much easier to handle in frigid temps or when wearing gloves. A seven-foot medium rod for either baitcast or spinning gear is a good starting point and all allow enough give in the rod for fighting fish with a bait with such a small treble hook. For line, ten-to-twelve-pound fluorocarbon on casting gear or a 15-pound braided line with a ten pound fluorocarbon leader on spinning gear is plenty for fishing a tail spinner. Using a high visibility braid like Seaguar Smackdown in the Flash Green color greatly helps detect light bites when jigging the baits near the bottom.
テールスピンジグでのバス釣り【ジャッカル・デラクー海外記事】
Photo by bassresource.com

このスタイルのルアーは、スピニングでもベイトでも釣ることができます。 個人的な好みで決めて大丈夫です。 このルアーは一般的に小さくて重いので、どちらのタックルでもキャストがしやすいです。

ベイトタックルを使用するメリットは、太いラインでもロングキャストができることです。 スピニングタックルは極寒のコンディションで手袋を着用しているときでも扱いやすいため、寒い季節でも釣りをする多くの釣り人に好まれています。

ベイトでもスピニングでも7フィート前後のミディアムロッドが基本となり、小さなトレブルフックが装着されたルアーでのバスとのファイトに向いています。 ラインは、ベイトの場合はフロロの10〜12ポンド、スピニングではPE15ポンドにフロロ10ポンドのリーダーを結んだものが良いでしょう。視認性の高いカラーのPEラインを使用することで、ボトム近くでルアーを上下させたときのわずかなバイトでも検知するので非常に役立ちます。

テールスピンジグのテクニック

引用文(タップすると開きます)
A tail spinner excels because the spinner does most of the work. A simple cast and retrieve will catch fish and this is a great option when fishing near the top of the water column and down towards the bottom. It produces flash and vibration and you can easily vary your retrieve speed and depth. When noticing schooling fish near the surface busting on bait, one of the most frustrating things to anglers is how they always seem to be just out of reach of a standard cast. As you get closer, the school often dissipates, or you only get one good cast in. This is a time when the tail spinner works wonders simply because of how easily they cast long distances. Once near the school, simply retrieve the bait through the activity. This same approach also works well underneath the surface when noticing baitfish and bass activity on your electronics; this same approach can be done anywhere in the water column by counting down the bait to the correct depth of what you see on your screen. Another way to fish a tail spinner is with a lift and drop retrieve, and it’s one of the deadliest techniques in cold weather, similar to a blade bait. The metal baits appeal to cold water fish and perfectly imitate a dying baitfish. Plus, since all of the baits are generally compact and heavy, they sink quickly and can be fished as deep as you like. Offshore rockpiles and humps, steep drop-offs, and main lake points are good areas to use late in the season. For tail spinners, utilizing this technique, cast out and let the bait hit bottom and then begin lifting to feel the blade’s vibration and let it fall again. Experiment with the speed you raise your rod and how high you lift it to gauge what is working best that day. One downside to these baits is they are prone to snagging objects on the bottom, such as rock or wood, but it’s all part of the lure’s effectiveness and losing some is, unfortunately, part of the game. They also snag any blade of vegetation around because of the treble hook, so areas devoid of grass are best. Many of the bites will occur right when you lift your rod and also as it’s falling. Also, pay close attention as the bait makes the initial descent, as the spinning action as the bait is falling down is a great attractor. Fishing a tailspinner is a fun way to catch bass throughout the season. They are about as simplistic as they come and have been used for decades, but they still produce plenty of bass for anglers every year.
テールスピンジグでのバス釣り【ジャッカル・デラクー海外記事】
Photo by bassresource.com

テールスピンジグは、ブレードが仕事をしてくれるところが良い点です。シンプルにキャストとリトリーブをすることでバスを釣ることができます。これは、どちらかと言えば中層より上の層で釣りをする場合に最適な釣り方です。リトリーブスピードを変えることで、フラッシュと波動の量、そして釣るレンジを簡単に変えることができます。

アングラーにとって最もイラつくことのひとつは、表層でバスの群れがボイルしていることに気付いたとしてもき、そこまでルアーが届かないというときです。あなたがボイルに近づくとバスがいなくなるか、良くてもワンキャストで終了しています。こんな時、テールスピンジグはロングキャストが得意というその1点で有効になる時です。ボイルが起きたら、そこへ投げてリトリーブするだけです。

これは、魚探にベイトフィッシュにバスが襲いかかっているような画像が映し出された時も、水面下で同じように有効です。同じアプローチで、魚探画面に表示されている水深までルアーを落とすことで、水中のどこでも実行できます。

テールスピンジグのもうひとつの釣り方は、リフトアンドフォールです。これは、メタルバイブと同様に、寒い季節に最も効果的なテクニックの1つです。メタルルアーは低水温期のバスにアピールし、死にかけのベイトフィッシュを完全に模倣します。さらに、このルアーは一般的にコンパクトで重いので、すぐに沈み、好きな水深で釣りやすいです。沖のロックパイルやハンプ、急なドロップオフ、メインレイクの岬など、晩秋以降によく釣れるエリアで有効です。

テールスピンジグのリフトアンドフォールの場合、キャストして着底したら持ち上げますが、ブレードの振動を感じて再びフォールさせます。ロッドを上げる速度と持ち上げる長さをいろいろ試して、その日に最も効果的なものを見つけます。

このルアーの欠点の1つは、岩や木などに根掛かりしやすい傾向があることですが、残念ながらそれもまたこのルアーが有効である部分のひとつであり、トレードオフの部分です。また、トレブルフックが付いているため、ウィードがないエリアが最適です。

バイトの多くは、ロッドを持ち上げたときも、ロッドを下げたときにも起きます。しかし、ルアーのフォール中のブレードのアクションがかなり有効であるため、ルアーのファーストフォールのときも細心の注意を払ってください。

テールスピンジグの釣りは、シーズンを通して楽しくバスを釣る方法です。そのシンプルな使い方は発売されて以来、何十年も同じままですが、それでも毎年たくさんのバスがアングラーによって釣り上げられています。

テールスピンジグでのバス釣り【ジャッカル・デラクー海外記事】
Photo by bassresource.com

この記事のテールスピンジグの解説にあるのは、このルアーの特徴はシンプルながらよく釣れるということ、そして、この釣りは楽しいということが書かれていました。

これはバス釣り初心者の味方、水野プロが提唱しているバス釣りそのものではないでしょうか。

水野プロは「バス釣りはまずバスを釣りたい、誰だってそれは同じ、だったらこれでしょう」という感じでデラクーを開発され、各メディアなどで紹介していますよね。

当店のYoutubeチャンネルでもスモールマウスバス目線で語っていただきました。

もちろん、水野さんのYoutubeチャンネル「水の旅」でも、デラクーは登場してきます。

開発者である水野さんの解説はとても分かりやすく、初心者さんにとっては最初の一匹、バス釣り中級者さん以上の方にとっても、あと1本のバスに辿り着きやすくなるのではないでしょうか。

私自身もデラクーやイガジグスピンといったテールスピンジグには大変助けられておりますが、バス釣りルアー全体で見るとまだなんとなくちょっとマイナーなジャンルのような気がします。

まだこのルアーで釣ったことがないという方は、ぜひ使ってみてください。

釣れるという能力のほかに、楽しいという実感を味わえるルアーだということが分かっていただけると思いますよ~!

ちなみに、私の意見ですが、このタイプのルアーはバラシが多くなりますので、使うロッドは少し柔らかめのものがいいと思います。

ルアーが重く小さいので、正確なキャストもロングキャストも、いろんなリトリーブも、どんなロッドを使ってもある程度は使いやすいです。

フッキングも、ルアー自体がガッツリ食われることが多いタイプのルアーですので、どんなロッドでもある程度は大丈夫なのです。

ただ、掛けたバスとのファイトだけは、硬いロッドだとバレやすいと私個人的にはですが、実感しています。

これはあくまでも私個人の意見ですので、そんなことはないと言われる方もいらっしゃると思いますが、どうなんでしょうか。

まあ、もしバラしたとしても、それも含めて楽しいルアーですので…まあいっか(笑)!

それではまた。

毎度ありがとうございます!