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真冬のバス釣りでやってしまう3つの間違い

真冬のバス釣りでやってしまう3つの間違い
Photo by wired2fish.com

真冬のバス釣りのメリットはいくつかあります。しかし問題なのはやはり、バイトが少ないということ。こういう時期に、たったひとつの間違いに気付かないまま過ごしてしまうと、1日を台無しにしてしまう可能性があります。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”3 Winter Bass Fishing Mistakes That Are Easy to Avoid”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:wired2fish.com ”3 Winter Bass Fishing Mistakes That Are Easy to Avoid”By Shaye Baker •Jan 19,2021

2021年はお正月スタートから大寒波がやってきて、全国的に寒いお正月を迎えることになりましたね。

大寒波を抜けると、いつも通りの普通の冬になった地域もあれば、引き続き厳しい寒さが続く地域もあったりという地域差はあるものの、相変わらず真冬は真冬、どこへ行っても寒いことに変わりはありませんね。

そんな中でバス釣りをしたくなってしまう私たちアングラーというのは本当に変わっています。

そういう方々というのは性格的にドMだからという方もいらっしゃるのでしょうけども、おそらく、自分への挑戦、レアものをゲットする喜びなど、ポジティブな部分が勝ってしまうからバス釣りに出かけるのではないでしょうか。

また、他のアングラーがいない中でのびのびと釣がしたいという方にも、この季節はピッタリですよね。

ただし、理由はどうあれ、バス釣りそのものは簡単ではありません。

冬に他のアングラーがいない理由は、たとえばガイドが凍ってしまうだとか、手がかじかんで釣りにならないからということもあるかもしれません。

しかし実際のところ、冬にバス釣りをしない方でも、管理釣り場でトラウトを釣ったり、海でのルアーフィッシングを楽しんでいますので、そういう理由ではないのです。

単純に、冬のバスは他の魚に比べて釣りにくいということなのだと思います。

そのような季節ですから、たったひとつの間違いを決め込むことで、1日が台無しになる可能性が大いにあるのではないでしょうか。

恐ろしい話です!

この記事は、アメリカのバスフィッシング専門メディア「Wired 2 Fish」の記事で、ライターのシェイ・ベイカー氏が、冬のバスフィッシングでやってしまいがちで、しかし回避しやすい3つの間違いについて指摘しています。

もしかしたらあなたも、やってしまっていることが書かれているかもしれません。

早速読んでみましょう。

天気にだまされる

引用文(タップすると開きます)
This has happened to me countless times and is something I constantly have to be on guard for when bass fishing in the coldest months of the year. On a nice sunny day, around mid morning, I’ll actually start to defrost a bit and naturally begin to move a little better. The sun cooks the 14 layers of clothes I have on and suddenly I don’t feel like an exhibitionist in Antarctica anymore. This is a great thing but the only problem is I almost always begin to fish too fast. It’s so easy to speed up your retrieve without even realizing it. Even though the sun certainly helps activate the fish a bit, it’s usually just starting to get them going around that time and certainly doesn’t call for burning a spinnerbait. You have to keep slow rolling your baits and avoid the temptation to burn them. Even if the air temperature is 20 degrees warmer than it was the day before, the water temperature may have only moved a degree or two. That’s what you have to focus on and be sure you’re fishing the fish’s habitat and not your own above the water.
真冬のバス釣りでやってしまう3つの間違い
Photo by wired2fish.com

これは私も何度もやってしまうことなのですが、一年で最も寒いこの時期にバス釣りをするときは絶対にやってはいけないことです。天気の良い晴れた日のお昼ごろ、寒さが和らぐと、身体は動きやすくなってきます。私は何着も着込んでいることが多いため、太陽に当たるととても暖かくなります。

これは良いことなのですが、問題は、私が無意識のうちに釣りが早くなってしまうことです。気付かないうちにリトリーブスピードを上げてしまうんです。太陽は確かにバスの活性を上げてくれますが、このときはまだバスが動き始めるだけであり、スピナーベイトの早巻きをする必要はありません。

スピナーベイトならスローロールに徹すること。早巻きしたい衝動を抑えなければなりません。気温が前日より10℃高かったとしても、水温は0.5℃〜1℃程度しか上がっていない可能性があります。ここにあなたは気付く必要があります。あなたがいるフィールドはあなたのものではなく、バスのものであることを確認しなければなりません。

感情をコントロールできない

引用文(タップすると開きます)
This is another very easy mistake to make and one I first identified by reviewing my own GoPro footage. I started using a GoPro nearly a decade ago to film all my fishing trips and parlayed that decision into the next step of my career working for B.A.S.S.. While with B.A.S.S., I built and managed the GoPro division of their tournament coverage and it was my responsibility to scan through thousands of hours of footage from their Elite Series pros down to B.A.S.S. Nation anglers. A lot of commonalities came forward from all this data. One I saw in my own fishing and that of so many other anglers is the tendency to unknowingly change what you’re doing once you get a bite. Bass have a way of lulling us to sleep between bites and we’ll start to fish a lot slower without even knowing it. This tendency is especially beneficial in the winter. But once we get a bite and get excited, we often speed up without even realizing it. Then we’ll go another 30 minutes without a bite until the monotony slows us down again. Whether you’re intentionally fishing slow or just lulled to sleep, you have to focus on slowing down again once you get a bite. The old saying goes something like, 90 percent of fishing happens between the ears. That holds very true with winter bass fishing. Focusing on the mechanics of fishing slow and managing your emotions will lead to more bites. Period.
真冬のバス釣りでやってしまう3つの間違い
Photo by wired2fish.com

これはもうひとつのやってしまいがちな間違いであり、私が自分のGoProの録画を確認したときに気付いたことです。私は10年近く前からGoProを使ってすべての釣行を撮影・編集しており、そのスキルをB.A.S.S.での仕事に活かしました。BASSトーナメントのGoproでの記録部門の構築と管理をする、それが私の仕事でした。エリートシリーズのプロからBASSネイションまでのすべてのアングラーの、何千時間もの映像を見てきています。

このすべてのデータから多くの共通点を見つけました。私自身と他の多くのアングラーの釣りから分かったことは、バイトがあると無意識のうちに今やっていることを変えてしまう傾向があることです。バスがバイトして来ない時、私たちは自然とゆっくり釣るようになる傾向があります。それは私たちがそれを意識していようと無意識だろうとです。この傾向は特に冬には良い傾向だと言えます。しかし、一度バイトがあると興奮してしまうのか、気付かないうちにスピードが上がることがよくあります。再びさきほどのバイトがない時のスローなリズムに戻るまで、30分はかかります。

意図的にゆっくりと釣りをしている場合でも、無意識のうちにゆっくり釣っている場合でも、バイトがあった時こそスローな釣りに集中する必要があります。古いことわざでいう「釣りの90%は脳内で終わっている」ということです。これは冬のバス釣りにも当てはまります。ゆっくりと釣りをするということに集中し、感情をコントロールすることは、より多くのバイトにつながります。

日陰も釣ってしまう

引用文(タップすると開きます)
In an effort to be thorough, we also have a tendency to keep our trolling motor in the water more in the winter time; less running and gunning and more soaking a bait. That’s the right idea, but you can also stumble into some really unproductive water this way and stay there entirely too long. Sunshine is your friend in the dead of winter. Just the same way you feel better in the sun rather than the shade, a bass does as well. Maybe even more so since bass are cold blooded and their metabolism and other body functions are regulated by their environment. So you want to focus on sunny banks and stay out of the shade. Yes, you can catch fish on a shady bank this time of year but you greatly increase your odds by focusing only on the sunny ones. So I’ll typically start on the sunny side of a pocket and fish my way towards the back, then when I reach the shade I’ll just pick up the trolling motor and idle to the next pocket, starting again on the sunny side and focusing solely on that. This eliminates wasting half your time in far less productive water. It’s also worth pointing out that some parts of those banks will have been in the sun longer. Pay attention to how the shade lines are moving throughout the day and you may even be able to find a pattern within a pattern, where you’re focusing on water that has been in the sun for at least two or three hours.
真冬のバス釣りでやってしまう3つの間違い
Photo by wired2fish.com

私たちが冬にやってまうことのなかには、ずっとエレキしか使わないという傾向もあります。ランガンスタイルは影をひそめ、ルアーをひたすら投げ続ける。これは悪くない考えでもありますが、この方法だと釣れないエリアであっても、すっとそこに留まってしまうことにもなりかねません。

真冬の太陽はあなたの友達です。この時期は日陰にいるよりも太陽の下のほうが気持ちがいいのと同じように、バスも同様です。バスは変温動物であり、代謝や他の身体機能はその場のコンディションによって左右されるので、むしろバスの方がそうかもしれません。ですので、あなたは日当たりの良いバンクを目指し、日陰には近づかないようにしましょう。たしかにこの時期でもバンクのシェードでバスを釣ることはできますが、日当たりの良いところだけに集中することで、その確率は大幅に増やすことができます。

ですから、私は通常、ワンド内の日当たりの良い側から始めて、奥へ向かって釣りをします。そして日陰まで来たら、エレキを上げ、次のワンドへアイドリングで向かいます。そこだけに焦点を当てているのです。これにより、消去法でフィールドの中にある半分の釣れない場所を切り、時間を無駄にすることがなくなります。

そのバンクが他と比べてどれくらい長く太陽に当たっていたかということも、考える価値があります。シェードラインが1日を通してどのように動いているかに注意してください。それによりパターンの中のパターンを見つけることができる場合もあります。この場合、他より少なくとも2〜3時間太陽に当たっているスポットに注目してください。

まとめ

引用文(タップすると開きます)
Winter bass fishing can be tough but it doesn’t have to be that tough. Keeping a vigilant focus on how and where you are presenting your bait is crucial. Be sure to keep things moving slow, even as you warm up or get excited. And focus your time on the sunniest stretches you can find. Don’t get caught up going through the motions and find yourself on a stretch that hasn’t seen direct sunlight since yesterday. Correct these three simple mistakes and you will certainly catch more fish.
真冬のバス釣りでやってしまう3つの間違い
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冬のバス釣りはタフです。しかし、難しく考える必要はありません。 ルアーのプレゼンテーションとエリアに注意を払うことが重要です。 暖かくなってきても、バイトがあって興奮しても、釣りはゆっくりをキープし続けるようにしてください。 そして、分かる限りで最も日当たりの良いストレッチにあなたの時間を集中してください。太陽が当たっていないエリアがあることに気付き、日陰を消去してください。 これらの3つの単純な間違いをしなければ、より確実にバスに近づくことができます。

真冬のバス釣りでやってしまう3つの間違い
Photo by wired2fish.com

3つのうちの最初の2つ、これはもうバス釣りあるあるでして(笑)

冬は完全防寒で釣りをしているものですから、日当たりが良くなってくると汗ばんでくることもあるんですよね。

そんなとき「今がチャンスだ」と思ってしまうことって、本当に良くあります。

実際の水中の変化は数時間から1日ほど後、ワンテンポ遅れて反映されるものですので、人間の期待を大きく裏切ることになります。

注意が必要です。

そして「コン」というたったひとつのショートバイトでさえ、テンションが上がり、釣りのテンポが速くなってしまうことは絶対あります(笑)

バイトがあったときのスピードを再現するのが重要なのに、自らドツボにハマっていくようなものですよね。

注意が必要です。

最後のひとつは、シェードを釣らないということでした。

丸い皿池であればそれほど気になりませんが、山間リザーバーのようなフィールドであれば、フィールドの半分はシェードになっていることも多く、シェードで釣れないと判断すれば、半分のエリアを消去できるので、とても効率的です。

日当たりがいいエリアの中でもさらに日当たりの良いエリア、または有効なカバーや地形などを絞り込むことができれば、より効率が良くなりますね。これが記事に書かれていた「パターンの中のパターン」ということでしょう。

バス釣りをするうえで、「これをやった方がいい」「このルアーは釣れる」という情報はたくさんありますが、それを守ろうにも情報が多すぎて覚えきれないか、予算が足りず、処理しきれないことがあります。

この時期、「これをしてはいけない」という情報は、お金がかからずに、より効率的な情報だと思います。

ぜひこれを覚えて、しかし一番重要なのは、ついやってしまう自分をコントロールすることです。

ワクワクする自分をおさえ、バイトをモノにしましょう!

それではまた。

毎度ありがとうございます!