冬のバス釣りは「いつ、どこで、なにを」

冬のバス釣りは「いつ、どこで、なにを」

Photo by shopkarls.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Winter Bass Fishing Tips: What, When, And Why!”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:shopkarls.com”Winter Bass Fishing Tips: What, When, And Why!”by Jon Dietz(海外サイトです)

 

冬のバス釣り。バス釣りが好きで仕方ないという方にとっても、この冬という言葉は素直に受け入れられない言葉ではないでしょうか。

寒さという肉体的な辛さに加えて、バス釣りの王道ともいえるエキサイティングなシャローフィッシングが影をひそめてしまうからだと思います。

この時期のバスは一般的には沖合に出て、その年の最低気温と水温に備えていますので、オカッパリからは届かない位置になってしまいますし、いっそ冬はバス釣りはお休みにして、他の釣りをしたり道具のメンテナンスに充てるというのも悪くないものです。

 

この時期が大好きという方もいらっしゃいます。冬のバスは釣れれば大きく、自己記録更新のチャンスととらえていたり、こんな冷たい水の中でもフィーディングはしているという自信を持って臨んでいる方々です。

この記事を書いたペンリールのプロスタッフ、ジョン・ディーツ氏もそのひとりで、冬は魚の群れを見つけてしまえば、水温に関係なくフィーディング競争が起きるとしていて、そこに大物釣りの可能性を見出しています。

彼は冬のバス釣りのコツとして、いつ、どこで、なにを、というキーワードをしっかり理解することが大切ということを記事にして共有してくれました。

冬に釣りをするかどうかに関わらず、読んでみてはいかがでしょうか。

 

 気になるところだけ読んでもOKです 

どこで

So now that I’ve talked it up, its time to figure out where you want to look to try to find these schools of fish. The biggest key is trying to find the active fish in the groups. The first major thing you want to key in on is deeper water. This term “deep” is a very relative term. You’re going to want to look for the deepest parts of any fishery.

To some that might mean 12 feet and to others it could mean 100 feet, depending on the lake. The next key thing to look at is quick changes in depth. These fish aren’t going to move a hundred yards up a slow tapered point to feed. They are more apt to move up and down in the water column to take advantage of any warm spells and take advantage of these short windows to feed. Things like creek channel swings are great things too look for.

水温に関係なくフィーディング競争が起きると聞いて、今あなたは魚の群れをどこで探せばいいかと思っているでしょう。最大の鍵は、その群れの中で活発な魚を見つけることなのですが、 その鍵を握るための最初のステップは、ディープエリアです。 このディープという用語は、相対的な用語です。 どのフィールドであっても最も深い部分を探すのです。

それは3.5メートルかもしれませんし、湖によっては水深30メートルを意味するのかもしれません。 次に見つけなければならない重要なことは、急な水深の変化がに起きているところです。 これらの魚は、ゆるやかな岬に沿って長い距離を回遊してフィーディングに来ることはありません。 彼らは水中のレンジを上下に移動してわずかでも暖かい水を求め、短いチャンスタイムにフィーディングしています。 クリークチャンネルの曲がり角のようなところを探すのは素晴らしいことでしょう。

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いつ

As I mentioned previously, these feeding windows can be short. So, you could be on the right spot, but if they aren’t feeding it can be brutal. This means you have to try to time it just right. The best winter bass fishing times that I have found from experience and talking to others, is first thing in the morning or when the day is at its warmest point.

Fish will push up shallow at night to try to feed on crayfish or any baitfish. This means you have a chance to catch them before they sink back down in the morning. If you have a week of 35-degree days and then a 45-degree day, I would make sure to be on your most productive winter spots during that warmest day. The fish will take advantage of a few degree temperature change to put some food in their stomachs.

以述したように、フィーディングタイムは短くなります。 そのため、いくら正しい場所にいるとしても、もし彼らにフィーディングする気がなかったら、残酷な結果となるでしょう。これは、正しい時間に釣りをする必要があることを意味しています。 私の経験や他の人と話してわかった冬のバス釣りのベストタイムは、午前中か、その日に最も暖かい時です。

魚は、ザリガニやベイトフィッシュを食べようとするために夜にシャローへ上がります。 これは、朝が終わってしまう前に釣るチャンスタイムがあることを意味します。 一週間の平均最高気温が1.6℃の中に、7.2℃の日がある場合は、その最も暖かい日が最も有効な冬の日にもなるでしょう。 魚は食べるためには2,3℃の温度変化も利用するのです。

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なにを

This time of the year, unlike most other times, there isn’t a whole lot of variety in the baits you can throw. I try to make my selection as thin as possible due to the fact I’m fishing so much slower I don’t want to be thinking about all of the things I should try. I stick to a few of my confidence baits, swimbaits, jerkbaits and a shaky head to cover water.

A drop shot, jigs, and worms with little action such as ned rigs and senkos worked when I found a productive area. Everything underwater has slowed movement, nothing down there is moving crazy fast, so that’s what you want to imitate. If you think you are moving your bait too slow the standard thing to do is go slower!

この時期は、他の季節と異なり、あなたが投げることのできるルアーには多くの選択肢はありません。 私はできるだけ弱いものを選ぶようにしています。なぜなら、かなりスローに釣っているというのに、いろいろ試してどれが適切かを考えたくないからです。 私は自分の自信のある、スインムベイト、ジャークベイト、ジグヘッドのどれかにして、エリアをカバーします。

いいエリアを見つけたときは、ネッドリグやヤマセンコーのような小さなアクションのワームでダウンショット、ジグをやります。 水の中のすべてがスローに動くこの時期、狂ったように素早く動くものはいませんので、そのように模倣してください。 あなたが自分的には結構スローに動かしていると思うところから、さらにスローにするのです!

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いかがでしたか。

簡単に書かれた文章ではありますが、簡単に釣れるとは書いてありませんね…。

やはり冬ですから、それ相応に対処しないと厳しいのはわかっているのですが…。

ここで重要なのは、遅く使うことができる中で自分の自信のあるルアーを選ぶということではないでしょうか。

タフな時に自信も実績もないルアーでやってしまうと、ホントにここでいいのかな、これでいいのかなという疑心暗鬼に陥ってしまうと思います。

自信も実績もあるルアーを使っていれば、これで食わなければ場所が悪いか時間が悪いかという判断ができますもんね。

 

私も、いい場所で、短いチャンスタイムをモノにするために、まずは実績のあるルアーを使っていこうと思います。

この記事にも出ていたネッドリグ、これは私が冬場に最も信頼しているリグのひとつです。

当店のブログにも何度も登場しておりますので、お読みでない方はそちらも併せてご覧ください。

アメリカでブレイク中!?NED RIG(ネッドリグ)の記事を見る

 

今年も初冬からネッドリグは活躍しています。真冬でもきっと釣れてくれると信じています!

 

また、この他にも冬でもシャローの釣りやリアクションの釣りで釣っている方ももちろんいらっしゃいます。

これはあくまでも一例ですので、いろんな釣り方を参考にして、自分に合った釣り方を探していくのが、さらに自信を深めていくと思いますのでいいのではないかと思います。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!