野尻湖バス釣り解禁:2018.4.28

野尻湖バス釣り解禁:2018.4.28

 

こんにちは!店長の小山です!

本日は2018年の野尻湖、バス釣り解禁日の様子をお伝えさせていただきます。

 

始めに申しあげておきますが、本日、見事にやらかしてしまい、釣果はございません…。すみません。

それでも、次に行かれる方に少しでも参考になればと思い、気付いたことなどを書いておこうと思います。

 

2018年の野尻湖解禁日の様子

この日は曇りのち晴れ。朝の気温8℃、日中の最高気温は16℃。朝の水温12℃、最高水温で13.5℃。意外と水温が高い!

水質はほんの少し濁りという感じ。

朝は穏やかな風でしたが、お昼頃から5~6mくらいの強風。だいたい1日中北風が吹く感じでした。

野尻湖バス釣り解禁:2018.4.28

少し寝坊してしまい、年券を買っている間に皆さんの出船を駐車場から見送るタイミングになってしまいました…

どんよりしていていい感じだと思ったのですが、午前中はノーバイト。

すみません、午前中どころか一日中ノーバイトでしたね(笑)

 

野尻湖バス釣り解禁:2018.4.28

お昼頃から雲が抜けまして、強風のサインでございます。強風の憂鬱と期待が心の中で入り乱れます。

写真の妙高山が綺麗に見えました。この景色がさわやかでホント好きです。今年は山の雪がやや少ないようですね。

 

釣果情報、気付いたことなど

下船してから情報収集をさせてもらった感じでは、釣った方は約半数くらいの感じでしょうか。釣った方の平均は1人1本という感じです。まあそんなもんかな、と思います。その代わり、ナイスバスだそうです…いいですね!

釣れた傾向としては、エリアはあまり偏った感じはなさそうです。島回り、伝九郎沖、プリンス周辺、大崎など、意外と広く釣れているようです。

釣れたレンジは2.5mから4.5mまでが多かったようです。ボトムを意識したジグヘッドスイミングが良かったようで、この辺はこの時期ならではな感じでしょうか。

風が当たっている側がいいと言われていましたが、この日に関してはそうでもなかったかもしれません。

 

気付いたことが少しだけありまして、まず、死にかけ&死にワカサギのサイズが小さいこと。

野尻湖バス釣り解禁:2018.4.28

これくらい、5センチくらいでしょうか。このサイズのワカサギがあちこちで漂っていました。いつもはもう少し大きいのが漂っていると思うのですが、10センチクラスは私には見つけられませんでした。

そのせいか、死にかけワカサギボイルもほとんど見ることができませんでした。風が吹くとまあまあボイル祭になったりするのですが…

今年は雪が少なめだったようで、道路にも残っていませんでしたが、その割にはほぼ満水。しかも今年はナウマンゾウの発掘作業が行われたので、いつもより冬の水位は下げたはずなのですが、いつもより水が多い状態です。そして水温も高い。

水が多いと水温が上がるのは遅いのですがね…なんだか色々ちぐはぐな状態のような気がしました。

しかし、これが釣れない理由かどうかといえば、直接は関係ないと思います。釣っている人は釣っていますので…。

 

ワカサギはシャローに流され、水も多く、水温も高い…これはいいでしょ!と思ったのですが…。

シャローの見えバスも私には発見できませんでした。

ディープなのかなあと思い、シフトチェンジしてみましたが、余計に釣れる気がせず。

結局、釣った方は2.5~4.5メートルレンジということで、いつもの感じなんです。そして、来ればでかい!

 

本数は出づらい時期だと思いますので、釣れなくても集中を切らさず、丁寧にボトムを取って、良さそうなエリアをこまめに回るのがいいのかもしれませんね。

あっという間に終わってしまった解禁日。久しぶりだったので余計に時間が早く感じたのかもしれません。

厳しい1日でしたが、お客さん同士の「久しぶり!」という挨拶がボート屋さんや駐車場などそこかしこで交わされ、釣れた方も、釣れなかった方も皆さんいい笑顔で帰って行かれました。

やっぱり釣りっていいですね。

 

またリベンジに行こうと思います。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!