今日の野尻湖♪2017.4.7まだまだ解禁前
こんにちは!店長の小山です!
本日は解禁前の野尻湖へ行ってきましたので解禁前の様子をレポートいたします。
ちなみに今年の野尻湖解禁は4月22日(土)ですのでよろしくお願いします!
さて、レポートと言ってもそんなに濃い話ではございませんが、本日はレンタルボート「吉野家」さんにお願いして、ルアーのアクション動画撮影に桟橋を使わせていただきました。
「釣りはまだダメだよ?」と念を押されました。紛らわしいことをして申し訳ありません。ご了承いただきまして本当に感謝いたします。
桟橋では吉野家さんの大将の池田さんがちょうど作業中でいらっしゃったのでちょっとお話を伺ったところ、今年はワカサギの接岸がまだあまりないということで季節が少し遅れているようです。しかし、水深3~4メートルに設置しているワカサギ獲り用の定置網には50センチクラスのスモールマウスバスが引っ掛かっていたり、網をどえらいこと引きちぎっているようです。(ワカサギ用の網なので超繊細なテグスを使っているんだそうです。)
この減水時期の3~4メートルラインというと結構沖ですが、バスは確実にシャローを意識しているようですね。
ちなみに桟橋の水温は6.8℃でした。
その後、漁協桟橋へ移動して水温を測ったところ、7℃でした。ほぼ変わらずです。水位はこんな感じです。
伝九郎用水は怒涛の流入量です。沖まで太い流れが続いています。この流れ込みの水温は5℃でした。
そしてここで発見しました。
産卵を終えて力尽きたワカサギ。左のは沈み、右のは浮いてます。死んだばかりでしょうか。
岸際には多くのワカサギが寄せられていました。
伝九郎用水の流れ込みには遡上しようとしたワカサギがちゃんと集まっていたんですね。
死んでいるワカサギのサイズは大きいもので8センチくらい、小さいもので5センチくらいでしょうか。
いつもはもっと大きな、12センチくらいのを見るので、これも季節の状況と何か関係があるのかもしれません。
こういうワカサギをバスは食べていますので、解禁直後に釣行される方はご参考になさってくださいね!
それでは、また。
毎度ありがとうございます!