水中映像:野尻湖のスジエビ
こんにちは!店長の小山です!
本日は貴重な(?)野尻湖のスジエビの水中映像をご覧いただこうと思います。
また、バス釣りの情報も少しだけお伝えしたいと思いますので、あわせてご覧くださいませ。
アフタースポーンの野尻湖
先に釣果のほうからお伝えしたいと思います。
アフターの頃から、バスは徐々に深いほうへ移動してしまい、7月ごろになるともうオカッパリではなかなか届かなくなってしまいます。
これから1か月間くらいはネストを撃たなくともエサを追うバスがルアーに向かって猛突進してくる期間に入ります。また、引きも強烈になりますので、ラインブレイクには充分気を付けたいところです。
ボートでもオカッパリでも非常にいい時期だと思いますので、ぜひ野尻湖へ足を運んでいただければと思います。
さてこの日は朝のうちは曇り、お昼頃から雨が降り出してしまいましたので写真は2枚だけですが、シャッド、ワームともに反応があり、1日やって全部で6~7本が釣れてくれました。うち5本が40アップで、自分的には上出来な結果でした。
こちらはがまかつラグゼ・スパット65SPのマットレッドカラーです。お腹のチャートが好きでよく使いますが、釣れるカラーですね。40くらいでしょうか。
こちらはDUO・レアリスシャッド52MRです。サイズは小粒ですがマグネット重心移動のおかげでよく飛びます。オカッパリからだと潜り過ぎずに根掛かりしずらく、広い範囲を探るのに効果的かと思います。
このバスは45くらいでしょうか、嬉しいです(笑)
その他、写真がありませんので信用していただけるかわかりませんが(笑)、AREA51FISHINGのパイロットフィッシュのウラニウム(#106)カラーが効きました。
なんとなく、ローライトだからか、チャートっぽい色に反応が良かったような気がします。
AREA51FISHING・パイロットフィッシュの売場へ行く
なるべく遠投の効くタックルで広範囲を探るのがいいかと思いますので、参考になさってください。
水中映像:野尻湖のスジエビ
気になるこの時期のメインベイトのひとつ、スジエビですが、実際に見たことがあるという方は意外と少ないのではないかと思います。
先日、野尻湖へ寄ってみた際、桟橋の下を覗いたらかなりの集団がいましたので、今日はカメラを持って撮ってまいりました。
ぜひご覧ください。
これを撮ってみて思ったのですが、メスの抱卵スジエビのお腹の黄色さや手足のチャートさ加減が意外とはっきりしていて目立つんですね。
個人的になのですが、シャッドを使うときにはチャート系のルアーを使うと反応がいいと思っていたのですが、もしかしたらシャッドをジャークしてヒラを打った時にチラ見えするチャートがスジエビのメスを模していたのでしょうか。
なんとなくそんな気がしました。
個人的な意見ですのでそんな話はどうでもいいのですが(笑)、もし今までスジエビの水中映像を見たことがなかった方は、この感じを再現してみるといいかもしれませんね。
カラーや動きなど、真似してみるとマッチザベイトで良いと思います。
スジエビがサスペンドするときはタテになっているんですね。たまたまでしょうか?こういう姿勢も、バスが反応する要素になるのでしょうか…興味は尽きません(笑)
これだけの映像ではありますが、何かのお役に立てば幸いと思います!
それでは、また。
毎度ありがとうございます!