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バスプロになるとはどういう意味か?

2022年3月28日

バスプロになるとはどういう意味か?
Photo by the fishing wire.com

バスプロというのは、私たちからすればメディアやフィッシングショーといったステージで華々しい活躍をされるイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。ここには、バスプロを目指す人にとって必要な別の視点があります。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより”WHAT IT MEANS TO BE A PRO”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:thefishingwire.com”WHAT IT MEANS TO BE A PRO”FEBRUARY 9, 2022

当店のブログを多くの皆さんに読んでもらうにあたって、私はブログのどの記事が読まれているのかなという市場調査みたいなことをするのですが、よく読まれていたり、定期的に検索されるのが「バスプロになるにはどうしたらいいか」というテーマの記事です。

やはりバス釣りが好きならば、一度はバスプロになってみたい、自分がバスプロになったらどんな活躍をしようかなと考えるものですよね。

昔は釣りをして生活が成り立つバスプロなんていう選択肢をはじめ、その存在すら知らなかったものですが、今は誰の将来の夢や目標の選択肢の中にあっても許されるくらいの情報やチャンスを手に入れることができるようになりました。

逆に言えば、おかげでより狭き門になってしまったとも言えます。

狭き門になったということは、バスプロを目指す人にとっては競争率が高くなってしまうという意味ですので大変な事態です。しかし、それだけ質の高い人材やプロ意識の高い人を招き入れることができるということにもつながるため、バス釣り業界やスポーツ界全体の未来のことを考えれば悪いことではありません。

さて、私はこれまで幸いにも当店独自の取材を通して多くのバスプロの方と接することができました。

フィッシングショーではステージで多くのファンに囲まれ、フィールドではバスボートを駆り、ハイエンドタックルに身を包み、雑誌の表紙を飾り、YouTubeでは数万回もの再生回数を誇る華々しいプロの姿を想像し、私は突撃取材をしてきましたが、実際は違います。

話を聞けば聞くほど、彼らは多くの面倒臭いことをひたすらにこなし、周りの環境に謙虚に感謝し、地味でもたゆまぬ努力をコツコツと続けているんですよね。

さて、では、当のバスプロの方々や、バスプロを取り巻く業界の方々は、バスプロという存在についてどのような意味をもって見ているのでしょうか。

この記事は、アメリカの釣り専門ウェブ新聞「The Fishing Wire」の記事で、バスフィッシングの業界人やプロガイドなどへの取材内容をシェアしてくれています。

バスプロを目指す人にとってまた新しいひとつの視点になると思います。ぜひ読んでみてください。

 気になるところだけ読んでもOKです 

バスプロになるとはどういう意味か

引用文(タップすると開きます)
“You can’t get to the top without others to lift you up,” says, Patrick Neu, president of the 1,400-member non-profit National Professional Anglers Association (NPAA). “Nobody reaches the pinnacle of professionalism in this industry without a lot of help. That’s exactly why the NPAA is inviting fishing industry workers of every type to join our ranks. Our purpose is to grow and protect sportfishing while providing our members the tools and association benefits needed to increase their professionalism and meet individualized goals.” To be sure, professionalism in the fishing industry is wide ranging, a point not lost on the organization and its members. “Being a fishing industry ‘pro’ is a pretty loose term,” says NPAA member Chad Pipkens, a ten-year full-time veteran of the Bassmaster Elite Series and five-time Bassmaster Classic qualifier from Dewitt, Michigan, who spent several years prior honing his skills on a variety of smaller trails before acquiring the knowledge, money and flexibility of time needed to compete at the highest levels. “Professional doctors diagnose and treat patients, teachers instruct students, pro golfers receive PGA cards, and electricians need a license to perform electrical work,” Pipkens says. “These are all well-defined fields of specialization. By comparison, the fishing world encompasses many different job opportunities. Sure, tournament anglers, captains and guides are fishing professionals, but so are the highly skilled mechanics that work on your engine as well as the folks who run the marina, design lures, sell fishing tackle, manage anglers and staff the tournament trails. “To me,” Pipkens continued, “anyone making meaningful money or striving to earn a living in this industry should qualify as a pro. If you don’t want to be on the water day in and day out, but you still want to be in the industry, you can find the contacts amongst our membership to maybe make that happen.” “Anyone making meaningful money or striving to earn a living in this industry should qualify as a pro.” According to Pipkens, the NPAA does a great job of teaching aspiring pros how to run a fishing-related business through their seminars, annual conference and approachable members who have already achieved success. “NPAA membership can shorten your learning curve and raise your professionalism at any level,” he points out. “It’s a great organization for learning the ins and outs of running your own business; whether that’s tech stuff, accounting, how to network or get paid by more than one employer, it certainly can help shorten your learning curve.” As a pro angler, Pipkens says his life is organized chaos; getting the boat ready, crisscrossing the country, and being on the road for five weeks at a time while never losing his family focus. He often practices on the water from sunrise to sunset. Despite the pressure to win, tournaments are actually the fun part of his routine. “Balancing all the rest,” he says, “is what really makes you a professional.” For tournament pros, guides and charter captains in particular, there is a ton of preparation that takes place behind the scenes, notes John Campbell, an NPAA founding member and full-time guide. A Freshwater Fishing Hall of Fame member inducted in 2018, Campbell managed to win both the Pro Walleye Trail Detroit River and FLW Lake Ouachita championships. He also qualified for a major walleye championship every single year from 1989 to 2011 while on the pro tour. That’s 22 consecutive years, if you’re counting. Like Pickens, Campbell agrees publicly visible aspects of being a tournament angler or guide help solidify your status as a professional, but the business end of things is vitally important. “Sure, you’ve got to pre-fish, choose your lures, maintain your gear, set up the boat and put in plenty of time on the road,” he notes, “but you also have to learn to book charters, carefully plan out your competition schedule, promote your sponsors and tend to family matters. Earning money and winning tournaments is vital, but also important is finding ways to help grow the sport through sharing knowledge and getting more kids involved.” As a professional guide, Campbell is in the business of educating anglers. “To me, helping others learn the game is the sign of a true pro,” he states, adding that this is exactly the kind of people you’ll network and rub elbows with in the NPAA. “This organization supported over 100 Future Angler clinics in 2021 alone. With support from the Future Angler Foundation, it’s member volunteers also distributed over 4,000 NPAA Future Pro T-shirts and 3,000 rod/reel combos to kids at NPAA Future Angler education events. That, I believe, is professionalism at its finest.”

「他人の誰かの支えがなければトップに立つことはできません」と、1,400人からなる非営利団体-National Professional Anglers Association(NPAA)の会長であるパトリック・ニュー氏は言います。 「多くの助けがなければ、誰であってもこの業界のプロの頂点には到達できません。そのため、NPAAは釣り業界で働くあらゆる種類の人を私たちの仲間に招待しています。私たちの目的は、スポーツフィッシングを成長させ、保護すると同時に、メンバーのプロ意識を高め、各個人の目標を達成するために必要なツールや協会にいるメリットを提供することです。」

確かに、釣りに関するプロというのは多岐にわたり、多くの組織や個人があります。 「釣り業界で「プロ」になることはかなり広い意味の言葉です」と、バスマスターエリートシリーズで10シーズンを過ごし、5回のバスマスタークラシック予選突破を果たしたミシガン州デウィットのNPAAのメンバー、チャド・ピプキンス氏は言います。彼は数年間かけて、最高レベルでのトーナメントを戦うために必要な知識、お金、時間の柔軟性を習得するためにのさまざまな小さなことのスキルを磨くことが必要だと言います。

「医師が患者を診断して治療すること、教師が学生に教えること、プロのゴルファーがPGAカードを受け取ること、電気技師が電気工事を行うのにはすべて資格免許が必要です」とピプキンス氏は言います。 「これらはすべて明確に定義された専門分野です。それに比べると、釣りの世界にはさまざまな仕事があります。確かに、トーナメントアングラー、キャプテン、ガイドは釣りの専門家ですが、そのエンジンのために働く高度なスキルを持つメカニックや、マリーナを運営する人、ルアーを設計する人、釣り道具を販売する人、フィールドを管理する人、トーナメントトレイルにスタッフを配置する人々もそうです。

「私にとって、意味のあるお金を稼いだり、この業界で生計を立てようと努力している人は誰もがプロだと言っていいと思います。毎日フィールドに出ることはできなくても、それでもこの業界に参加したいのであれば、NPAAのサイトへ連絡すればそれを実現することができます。」

ピプキンスによると、NPAAは、年次会議、すでに成功を収めたメンバーによるセミナーを通じて、意欲あるプロに釣り関連のビジネスを運営する方法を教えるという素晴らしい仕事をしています。 「NPAAメンバーシップは、学習曲線を短縮し、あらゆるレベルでプロ意識を高めることができます。 それは自分のビジネスを運営することの内側から外側まで学ぶべる素晴らしい組織です。それが技術的なものであれ、会計であれ、ネットワークを構築する方法であれ、複数の雇用主から給料を稼ぐ方法であれ、学習曲線を短縮するのに確実に役立ちます。」

バスプロになるとはどういう意味か?

ピプケンスはバスプロ時代の生活を「組織化された混乱」だと言います。ボートの準備をし、国中を縦横無尽に移動し、家族への気配りも失うことなく、1回家を出れば5週間もトーナメントトレイルに出ずっぱりです。彼は日の出から日没までフィールドでプラクティスをすることがよくあります。勝つためのプレッシャーがあるにもかかわらず、トーナメント本番は中でも楽しい部分です。 「他の部分でしっかりバランスをとることが、あなたを本当にプロフェッショナルにするために必要な事です。」と彼は言います。

特にトーナメントプロやプロガイドの場合、目に見えない部分で行われる準備がたくさんあります、とNPAAの創設メンバーでありフルタイムのガイドであるジョン・キャンベル氏は言います。 2018年に就任したフレッシュウォーターフィッシングの殿堂入りメンバーであるキャンベルは、プロウォールアイトレイルのデトロイトリバーとFLWのウォシタレイクの両方のチャンピオンシップで優勝しました。彼はまた、プロツアー中であった1989年から2011年まで毎年主なウォールアイ選手権にも出場していました。数字でいうと、それは22年連続ということになります。

ピプキンスと同じように、キャンベルはトーナメントアングラーまたはガイドとして、公の目には見えない側面がプロとしてのあなたのステータスを固めるのを助けると言っていますが、しかし物事のビジネスの終わりは非常に重要です。 「確かに、事前に釣りをし、ルアーを選び、ギアを維持し、ボートをセットアップし、道路に十分な時間をかける必要があります」と彼は言います。「しかし、参加するための予約のしかた、トーナメントスケジュールの計画、スポンサーの宣伝、家庭の問題などもしっかりと学ぶ必要があります。トーナメントに勝って賞金を稼ぐことは重要ですが、知識を共有し、より多くの子供たちを参加させることで業界全体を成長させる方法を見つけることも重要です。」

プロのガイドとして、キャンベルはアングラーに釣りを教えることを仕事としています。 「私にとっては、自分以外の人のバス釣りの学びの助けになるということが、真のプロの証です」と彼は述べ、これこそがまさにあなたがNPAAのネットワークに飛び込んだ時のメンバーのことを指しているのだと付け加えました。 「この組織は、2021年だけで100を超えるフューチャーアングラー(未来のアングラー)教室をサポートしました。フューチャーアングラー財団の支援を受け、メンバーはボランティアとして、NPAAフューチャーアングラー教室に4,000枚以上のNPAAフューチャープロTシャツと3,000本のロッド&リールセットを子供たちに配布しました。まさに最高のプロフェッショナリズムだと私は信じています。」

バスプロになるとはどういう意味か?
Photo by the fishing wire.com

私たちは、プロスポーツの選手たちを見るとき、とかく彼らが掴み取った栄光の部分を見てしまいがちです。

勝利数、賞金、契約金、スポンサー料、乗っている車、住んでいる家、テレビやネットで流れるCM…すべて、プロの選手として手に入れたものですが、こういうのはやはり目立ちますからね。

しかし、プロが実際にしている活動のほとんどは、テクニックや戦略などについての教育、マナー啓発、ボランティア活動、業界の発展のための広報活動など、私たちの規範となるもの、つまり誰かに何かを与えている行為ということになります。

例えば、サッカーの本田圭祐選手で私の好きなエピソードのひとつに、プロチーム対中学生チームでミニゲームをしたときに、中学生相手に本気でボールを奪い、たとえ汚いプレーも平気でやってゴールを奪うことをやっていました。

そのプロの態度に反発し、直訴してきた中学生相手にも一歩も引かず、「お前らは全国を目指しているんだろ、だったらこれくらいでなんか言ってたらお前ら負けるぞ」と言うのです。

本田選手は中学生相手でもプロとしてまったく手を抜かずにボールやゴールを奪う代わりに、生徒たちにプロレベルで勝ち方を与えていたということになります。

本田選手は中学生の時からすでに世界のトッププロになることを見据えていましたから、自分の経験をその頃の世代に与えることが、一見すると残酷な事であっても今自分がプロとしてやるべきことだと判断したのでしょう。

バスプロの話に戻せば、今、メーカーに所属するプロの方々は多いのですが、本田選手と同じように、そのメーカーに所属し続けることすら難しくなってきているこの社会で、自分がプロとして何ができるのかを優秀なバスプロの方々は考えています。

この記事では、真のプロフェッショナルになるには、好きな事以外でバランスを取ることが大切だと書いてありましたね。

トーナメントプロは優勝トロフィーと賞金を獲りに行くこと、メディアプロはスポンサー契約や取材や企画をもらうこと、バスプロガイドはゲストさんの予約をとることはもちろんですが、その一方で何を与えることができるのかを考え、実現させることが、スポンサーや一般アングラーからバスプロに求められていることのようです。

人に何かを与えられる人間になれれば、自分を支えてくれる人やチームが現れるのでしょうね。

大変な時代だと思いますが、バスプロになりたいと夢や目標を持つことは素晴らしいと思います!若者のみなさん、ぜひ頑張ってくださいね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!

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