バス釣りで大事な「マッチザベイト」の優先順位

      2019/01/27

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Photo by bassmaster.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Let’s match the hatch — properly”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com ”Let’s match the hatch — properly”by Drew Benton January 17, 2019

 

マッチザベイトという言葉は、バス釣りの勉強をしていれば必ず出てくる言葉ですね。

簡単に言えば、バスが今、何を食べているか(ベイト)にルアーを合わせる(マッチさせる)ことです。

バスは気まぐれな生き物ということで有名ですが、私の意見では、毎日毎日、目の前を通る生き物だけを食べるようなその日暮らし的な生き方をしている純粋に気まぐれなバスばかりではないと思います。

少し買いかぶり過ぎかもしれませんが、バスは今の時期に誰が産卵し、誰が群れを作り、誰がどこにいて、誰が弱っている時期か、つまり、今の時期、食べるとしたらなんの生き物を食べるのが最も効率が良いか、そういうのを本能的・後天的に知っている気がします。

例えば、だだっ広いサバンナのなかでライオンの群れがいる場所というのは、草食動物の大きな群れが立ち寄るスポットだったり、あらゆる動物が集まるオアシスだったりします。そういう場所を本能で察知したり、生きていく過程で学習していく。そういう能力が肉食動物にはあるような気がしています。

そして、そのお目当てのターゲット動物を見つけ、さらに怪我をしているですとか、群れからはぐれてしまったといった弱みを見せるものがいると、途端に目を輝かし襲い掛かるものだと思います。

これを人間側で演出してあげるのがマッチザベイトの考え方で、それがハマれば安定した釣果を残せるだろうと考えるのはいいアイデアだと思います。

そこで問題となるのは、ではいったい何が正解なのかということではないでしょうか。

水中にはあらゆる生き物がいます。そのどの生き物にもそれぞれ似せることはできるのでしょうが、それではルアーがいくらあっても足りなくなります。

まさに今食べているエサとそっくり同じルアーを持っていればそれでいいと思いますが、手持ちのルアーに限りがある場合などは、どこかに優先順位を見出して、そこから合わせて行く必要が出てくると思います。

この記事は、アメリカのバスマスターサイトのコラム記事で、2016年からエリートシリーズに参戦しその年のルーキーオブザイヤー獲得、2018年にはエリートシリーズで初優勝を飾るなど勢いのある選手のひとりであるドリュー・ベントン氏が、マッチザベイトの考え方について共有してくれています。

彼の考えるマッチザベイトとは、どんなものでしょうか。早速読んでみましょう。

 

正しいマッチザベイトとは

The first step in matching the hatch — before you do anything else — is to check and see what they’re eating. This isn’t a casual glance or two, and it isn’t about what they were eating last week. It’s a serious effort to watch and see what’s in the water the day you’re trying to catch them.

If this is tough, or you can’t find anything, try to catch a couple of bass and put them in your livewell for an hour or two. A lot of the time they’ll spit up what’s in their stomach. When they do that you can look and see exactly what they were eating. In fact, this is probably the most reliable way to find out what you need to know.

Beyond that, I start with color. I know some anglers aren’t all that color conscious, but for me it’s the first step. I match the color of the forage as close as I can regardless of what bait I’m fishing. It’s a confidence thing with me. I feel like the first thing they see is color so I want it right.

One exception to the color thing is in the early spring. I almost always start at that time of the year with a red or a brown. It seems like that wherever I fish, the early spring bite is a crayfish one, and most of them will be some shade of red or brown. Looking around isn’t necessary.

The next factor I consider is size. This matters because I want my lure to look like the real thing that they are seeing. So, if you have the color right and the size right, you’ll have everything pretty much under control. The fact that I’ve put it second doesn’t mean it’s not important. It’s a close second, very close.

Of lesser importance to me is action. In my mind that’s something that you can fine tune after you’ve caught a few bass and are getting into a groove. In my fishing world action is a distant third to color and size, but I do take it into consideration when I can.

A good example of what I’m saying here would be fishing with a jerkbait in cold water. Most of them are thin bodied. If the primary forage where I’m fishing is shad, a jerkbait isn’t the right shape and in most cases it doesn’t have the perfect action. But, when my color is right, the bass will become curious and their predatory instincts will take over. We all know jerkbaits will catch them.

It’s important to be fair here. Not every angler will agree with what I’ve said. A lot of them, professional and recreational, will rank the factors I’ve mentioned differently. I’m not saying they’re wrong. I am saying this is how I fish for bass. It’s the approach that gives me confidence and that has enabled me to earn a living in this business.

マッチザベイトの最初のステップは、なにはともあれ、バスが何を食べているのかをチェックしてみることです。これは何気なく見るものではなく、バスが先週は何を食べていたという話ではありません。あなたが釣りをする日に何が水中にいるのかをよく見ることがやるべき重要な対策です。

これをするのが難しい場合、または何も見つけることができなかった場合は、まず2、3のバスを釣り、ライブウェルに1〜2時間ほど入れておいてみてください。多くの場合、彼らは自分の胃の中にあるものを吐き出すでしょう。そうすれば、バス食べていたものから何が正解かを正確に探し当てることができます。実際、これがおそらく最も信頼できる方法です。

その他の方法として、色から考え始めます。全てのアングラーがカラーが最優先であると考えてはいないことは知っていますが、私にとってはそれが最初のステップです。どんなルアーを使う場合でも、できる限りエサに近い色に合わせます。私にとってはこれが自信に繋がります。バスが最初に目にするのは色であり、それで食べられると判断していると思います。

カラーについての例外のひとつは早春にあります。私はほとんどいつもその時期は赤か茶色から始めます。私が釣りをするところはどこでも、早春に食べているのはザリガニであり、そのほとんどは赤や茶色をしているでしょう。考える必要もありません。

私が考える2番目の要因はサイズです。これは、ルアーをバスが見ている本物のように見せたいのです。そのため、色とサイズが合っていれば、ほぼ完璧なのです。 2番目だからといって、それほど重要ではないわけではありません。それは限りなく1番に近い2番なのです。

私にとってそれほど重要ではないのはアクションです。私の頭の中では、それは何匹かバスを釣った感触でこれはハマってるなと感じた時に後から微調整できるものです。私の釣りの世界では、アクションは色と大きさに次ぐ3番目の要因なのですが、それが有効になるときはアクションが優先されます。

その良い例は低水温期のジャークベイトの釣りでしょう。ジャークベイトのほとんどは細身です。釣りをしているところのメインベイトがシャッド(淡水ニシン)である場合、細身であるジャークベイトは形的にはマッチしておらず、ほとんどの場合、ベイトフィッシュの行動とは似ても似つきません。しかし、カラーがマッチしていると、バスは好奇心をそそられるようになり、フィーディングスイッチが入るようです。我々は皆、ジャークベイトがその時期によく釣れることは知っています。

ここで重要なのはあくまでも私の考えであるということです。すべてのアングラーが私の言ったことに同意するわけではありません。多くの人にとって、プロアングラーであってもレクリエーションアングラーであっても、私が言う要因の優先順位は変わるでしょう。私は彼らが間違っていると言いたいのではありません。これが私のバスを釣る方法であるということです。それが自分に自信を与え、そして私がこの世界で生きていくことを可能にした方法だということです。


 

いかがでしょう、マッチザベイトの考え方。みなさんはドリュー・ベントンと同じでしたでしょうか。

私の場合は、どちらかと言えばカラーより大きさが1番ですかね…。でもどうでしょう、ベイトフィッシュを追ってる時はサイズ優先で、ザリガニを食ってる感じがしたらカラー優先でしょうか。エビを意識している時はどうでしょう、カラーもサイズももっと曖昧になる感じでしょうか?

やはり、ベントンも言うように、これにはとても多くの個々の意見があるのでしょうね。

自分にとってのその時期の必殺ルアー、必殺ワーム、必殺カラーなんていうようなものもあるはずです。これまでの経験から導き出された、まぎれもない事実のはずですので、それを否定されるとカチンと来たりするものです。

しかし経験豊富なプロであればあるほど、自分の必殺ルアー・必殺カラーなどというものを持っていつつも、誰かから新しい情報を聞いたりすると、偏見なくすぐに試してみるものです。オープンマインドというやつです。

実は多くの釣り人は否定されるとカチンとくるくせに、実はその時に聞いた新しい情報も試してみたくなってしまう性格だと思います。そういう釣り人の良さや悪さみたいなものが面白いところだと思います。

だから釣り仲間は仲良しでもあり、仲が悪くなったりするんですよね(笑)

 

新しい情報や攻略法はいつもいつも出てくるものですから、自分に自信があったとしても、オープンマインドでいられる釣り人になりたいなと思います。

素直な人はよく釣りますもんね。

 

それではまた。

 

毎度ありがとうございます!

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 - 攻略法, タックルのこと

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