バスの捕食シ-ンからわかること

バスの捕食シ-ンからわかること

Photo by Tralhas E Pesca :FACE BOOK PAGE

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”UNBELIEVABLE UNDERWATER BASS STRIKES”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bass-fishing-source.com”UNBELIEVABLE UNDERWATER BASS STRIKES”(海外サイトです)

 

皆さんは、バスがエサを食べるシーン、または何かを食べた後のバスというのを目撃されたことはありますでしょうか。

水というものはなかなか厄介なもので、水自体は無色透明なはずなのに、池や湖や川の中を見ようとすると光が反射したり濁りがあったりして、思うように見れないものですよね。

水の中に生きている生き物というのは、まさにこの水の性質を利用していて、敵から身を守ったり、獲物に襲い掛かったりしています。バスは私たちにはなかなか無防備な姿を見せてくれません。

しかし、バスがエサを食べるときというのはその限りではないですよね。警戒心が強いはずなのに、水面をボコボコと音を立ててエサを獲るシーンは、私たちのような天敵に居場所を教えているようなものですが、そんな危険を冒すほど、エサを食べるということが重要なことなんだということがわかります。

言い換えれば、エサを獲る瞬間のバスというのは、バカになっている状態だと言えると思います。

そういう状態があるからこそ、ルアーへの反応がある魚なんだと思いますが、では、その捕食シーンを見ることによって、私たちに何かヒントをもたらしてくれたりはしないでしょうか。

この記事は、アメリカのバスフィッシング専門メディア「BASS FISHING SOURCE.com」の記事で、その中にバスの捕食シーンから得られるヒントを書いてくれています。

ちょっとしたことしか書いてないかもしれませんが、美しい映像とともに楽しんで観てください。

 

驚きのバスの捕食シーン

Have you ever wondered what really happens underwater when a bass strikes your lure? It’s truly a site to see largemouth bass in their natural habitat responding to the forage and your lures.

I stumbled across this video on Facebook. Check it out and we’ll breakdown some things you can actually learn from this video to improve your bass fishing.

バスが自分のルアーに食ってきたとき、水中で実際に何が起きていたのか疑問に思ったことはありませんか? バスが水中でエサやルアーに反応する様を見るのは本当に圧巻です。

私はFacebook上でこの動画を見つけました。 これをチェックして、自分のバス釣りを改善するために、この動画から何を学べるかを考えたいと思います。

 

 

バスの周りに注意

I can’t be sure if this footage was taken in the largemouth bass’s natural habitat of some lake or if they’re in a aquarium, which is likely, but either way notice all the vegetation in the area. In a few of the shots the bass seem to just shoot our of nowhere and pulverize their victim. This validates the actions of those anglers that love fishing in the grassy cover.

In this case you’d probably be better off going with a Texas Rig worm or weedless jig. Although most of these bass seem to be hitting a crankbait or jerkbait.

私はこの映像がラージマウスバスの自然の生息地である湖で撮影されたのか、それとも水族館にいるのかどうか確信が持てませんが、 いずれにしても、水草が多いエリアにいるようです。いくつかのシーンでは、バスが予測もつかないところで獲物を襲っているように見え、捕食しています。 これは、ウィードエリアでの釣りが好きなアングラーのためになるでしょう。

この場合、おそらくワームのテキサスリグやウィードレス仕様のジグを使うのが良いでしょう。 動画内のバスの多くはクランクベイトやジャークベイトに食いついていますけどね。

 

ルアーのサイズ

If you ever wonder if the lure you’re using might be too big…uh did you see at about 2:35 of the video the size of the bait fish that the opportunistic bass with a hefty appetite is trying to swallow?!?!?

Just goes to show you what you may be able to use to land your next lunker. Ten inch jerkbait for a double digit bass? Quite possibly.

自分が使っているルアーが大きすぎるのではないかと疑問に思った場合ですが…ええと、動画の2:35あたりの、腹を空かせたバスが飲み込もうとしているベイトフィッシュの大きさを見てもらえますか!?

これは次にあなたがランカーをランディングするのに使うべきサイズかもしれないことを示しています。 10インチのジャークベイトに10ポンドのバスが来るのか!? あり得るでしょう。

 

アクションとノーアクション

One thing that kind of caught my eye was the action of the prey. As in there wasn’t much when talking about the live bait fish. We see a few times that they are swimming kind of erratically and running scared but most look like they are just enjoying a Sunday stroll right before they get smashed by the lunker largemouth in plain site.

Don’t know what to think about that but I will still work my cranks and jerkbaits like they fear for their life. It does seem to work.

私の目を引いたものの1つに、犠牲者の行動について思うことがありました。 生きているベイトフィッシュついてはこれまで話すことはあまりありませんでした。 ベイトフィッシュは確かに何回かは恐怖に襲われ、不安げに泳いでいるように見えましたが、ほとんどはバスに食われる直前まで、日常の散歩を楽しんでいるようにも見えたのです。

それをどう考えたらいいかまでは分からないのですが、クランクやジャークベイトが恐怖におびえているように見えるため、効く理由のようにも思えます。 だって、釣れるんですから。

 


 

いかがでしたか。バスの捕食シーンから、みなさんは何か感じるものはありましたでしょうか。

普段はなかなか見ることができない水中のことを見れるというのは、私たち釣り人にとっては非常に刺激的ですよね。

ついつい、何度も見てしまいます(笑)

私が捕食するバスを見て良く思うのは、2、3匹でいるバスが一番釣りやすいということです。私なんかのレベルではこの動画のベイトフィッシュの動きを見てルアーのアクションのことなどは語れませんが、バスたちを見ていると、数匹でいるバスが一斉にベイトフィッシュに注目しているシーンがあったと思います。

見えバスを釣る時、1匹で単独でいるバスを釣るよりも、2、3匹でいるバスの前にルアーを落とすほうが、いとも簡単に食ってくるなんてことは結構あります。この動画と同じことが起きていると思います。

バスは群れで行動して効率よくエサを探して食いつつも、群れの中では競争するという矛盾のある魚ですので、そういうことが起きるんでしょうね。

こういう映像を見て、そしてフィールドで実際の水中の魚をなんとかして見て、自分のバス釣りがもっと精度の高いものになるといいなと思います。

みなさんも映像を楽しみながらぜひ、自分のバス釣りに役立ててくださいね。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!