トーナメントの夜

      2019/02/17

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Photo by mossyoak.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”SUCCESSFUL FISHING BEGINS OFF THE WATER”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:mossyoak.com ”SUCCESSFUL FISHING BEGINS OFF THE WATER” February 8, 2019

 

スポーツフィッシング、ゲームフィッシングと呼ばれるバスフィッシングの世界で、一番の花形と言えばやはり試合、トーナメントの世界。

エンターテイメント先進国であるアメリカでは、実力のある選手には数千万単位の賞金が用意され、実際にこれまでに数億円も稼いでいる選手は珍しくありません。年俸で数億ではありませんのでさすがにアメリカのスポーツの中でトップクラスの収入とまでは行かないのですが、バスフィッシングが好きな人なら夢見て目指す場所ではあると思います。

私が見ているのはそんな表舞台だけでしょうから、そんな呑気なことも言っていられるのですが、選手の皆さんからすると表舞台のほかに文字通り舞台裏があるわけで、そこでは私が知らない苦労がごまんとあるのではないかと思います。

トーナメント以外では、メーカーや製品のプロモーション撮影、実釣ロケ、メディア取材、製品制作&テスト、フィッシングガイド、地元貢献活動、各種イベントなどなどあるのではないかと思います。舞台裏といえども、私にもちょっと想像がつくこともあるといった感じです。

では、トーナメントの開催期間中のトッププロの皆さんは、その日その日についてどういう過ごし方をしているのでしょう。これはあまり想像したことがありません。

まさか毎晩のように酒盛りでもしているのでしょうか。

この記事は、アメリカのフィッシングとハンティングの専門メディア「MOSSY OAK」の記事で、アメリカのトッププロのひとり、ブランドン・パラニューク氏に取材したものです。

ブランドンパラニュークは2018年のAOYレースで8位になり、BASS FAN.comのランクでは世界3位になっているまさにトッププロなのですが、彼はトーナメント開催中、どんな過ごし方をしているのでしょうか。

ものすごくピンポイントな話だけに、非常に興味があります。皆さんもぜひ、読んでみてください。

 

「成功するには水上以外のことが大事」

I’ve had people ask me, “What do you do when you come off the water during a tournament? Do you just go back to the motel, get a shower and eat some supper?” I wish the time each day after tournament fishing was that easy. But depending on how I’m doing in the tournament, I may have 30 minutes or more of interviews to do with local and national press people. Then, when I return to the motel, I’ve got to prepare all my equipment for the next day of fishing.

I start off by putting new line on all my reels. I inspect my tackle and see what lures I may need to replace for the next day of fishing. I make sure I stock up with soft plastics, as well as hard baits. I also check my boat and equipment out, because my goal is to try to control all the elements of fishing that I can. Then I typically wipe my boat down so that it looks clean and sharp for the next day of fishing. I clean out any of the junk that I’ve left in the boat from that day of fishing. It takes anywhere from an hour to 2-1/2 hours to get everything ready to fish the next day. I don’t want anything that I could have known about the night before to happen on the water that could cause me to miss a fish or lose the tournament. If I’ve had two or three lures that I’ve caught fish on that day, I’ll typically change the hooks out to have new, sharp hooks on my best baits for the next day of fishing.

I’ve said earlier that I change out all the line on the rods I’ve fished that day. However, that’s only true for the rods that have monofilament line. I usually won’t re-spool any rod that has braided line on it. I’ll cut off up to a foot of the braid that I’ll tie on to the eye of the lure. On my spinning rods that have braid, I’ll retie my fluorocarbon leader to the end of the braid.

When I’m fishing, if I ever have a question about my line or the knot I’ve used to attach the line to the lure that’s been damaged, I’ll cut off that line and retie. I think taking the extra time required to retie is important - especially if I’m concerned about my line, rather than to possibly lose a bass that either can win the tournament for me or move me higher up in the standings.

Except for tying on new line on the day I’m fishing, I get all my equipment ready to go the night before. Then I don’t have to lose any time straightening out my tackle. To be really efficient as a fisherman, you have to spend as much of your time on the water fishing as you possibly can. So, if you’re dealing with problems with your boat, motor, electronics, rods, reels, line and/or lures, you’re not being as efficient as you can be. Even if you’re a weekend fisherman, you’ll catch more bass if you have all your tackle in the best order it can be before you launch your boat for your day of fishing.

皆さんが聞きたいのは「トーナメント期間中の試合以外の時間は何をしているか」ということですよね?「毎日だいたいホテルに戻ってシャワーを浴びて夕食を食べています」という返事ができれば私としてもいいんですけどね。しかし、トーナメントでどのような順位に付けているかにもよりますが、地元や全国の報道関係者から30分以上のインタビューを受ける事もあります。それからホテルに戻って、翌日の釣りのためのすべてのタックルを準備しなければなりません。

私はすべてのリールに新しいラインを巻くことから始めます。その日の自分の立ち回りを振り返ってみて、次の日の釣りに取り替える必要があるルアーを考えます。ハードルアーとワームも同様にストックがあるかも確認します。私の目標はできる限り釣りのすべての要素をコントロールしようとすることなので、ボートの装備もチェックします。それとボートが翌日も釣りの時にきれいでカッコよく見えるように拭き掃除をします。その日に出た釣りのゴミなどもきれいにします。こうして次の日のボートの釣りをする準備が整うまでに1時間から2時間半かかります。また私は前の夜に気付いていたのにやっていないことで試合の時に魚をロストしたりトーナメントを台無しにしたくありません。その日に2〜3個のルアーを使って釣れていたのであれば、普通は次の日もしっかり釣れるようにルアーに新しい鋭いフックを取り付け、交換します。

先程、その日の釣りに使ったロッドのラインをすべて巻き替えると言いましたが、それはナイロンやフロロラインのロッドにのみ当てはまります。通常、PEラインを使ったロッドのラインを巻き替えることはしません。ルアーを結んだところから30センチほどのところでPEラインを切り落とします。スピニングタックルでPEラインを使ったものは、先端にフロロカーボンのリーダーが付いていますので、そのリーダーを交換します。

釣りをしていたときに、ラインやルアーの結び目にダメージを受けたのではないかという疑問が浮かんでくる場合は、そのラインは切って結び直します。トーナメントで優勝したり順位を上げることよりも、ラインブレイクでバスを失うことの方が心配になるくらいならば、時間を使ってでも結び直しておくことの方が重要ではないかと私は考えます。

このように、試合中にラインを結び替えること以外は、前の晩にすべてのタックルの準備をすることになります。自分のタックルをメンテナンスする以外に時間を浪費したくありません。アングラーとして本当に効率的であるためには、可能な限り水上での釣りにできるだけ多くの時間を費やす必要があります。したがって、ボート、エレキ、魚探、ロッド、リール、ライン、ルアーなどの問題に対処しておけば、これほど効率的なことはありません。あなたがサンデーアングラーであったとしても、あなたが釣りをする日のために、ボートで出る前に可能な限り最高の優先順位を持ってすべてのタックルに取り組むことができれば、より多くのバスをキャッチすることができるでしょう。

Photo by mossyoak.com


 

さすがパラニュークです。

これくらいやってるよとサラッと言ってのけますね。

しかしおそらくこれはアメリカのトッププロに限らず、多くのトーナメンターさんが普通にやっていることなのではないでしょうか。

(すべてのラインの巻き替えやフック交換は個人の予算によると思うのですが…)

私なんかは釣りに行く前日などはちゃんちゃんと完璧と思うほど準備をする方だと思っていますが、1日釣りをして夜になるとへとへとですぐに休んでしまいますし、これが数日続くとなると適当になってしまう部分がどうしても出てきてしまします。

しかもボートを持っているわけではありませんから、その辺のメンテナンスもしないはずなのに…。

トーナメンターさんの苦労は本当に恐れ入るものです。

こういう、ちょっとした部分まで目配りしていく人だらけの中でしのぎを削っていくわけですから、釣りも上手になっていきますよね。すごい世界です。

しかしパラニュークは、私のようなサンデーアングラーにもこういうことが大事だと教えてくれました。

今年はせめて面倒くさがらず、翌日のためにラインやフックをよくチェックできる人間になりたいと思います。

 

本当にまめに交換されている方、また真面目にトーナメントに取り組んでおられる方にとっては、私の話は不快だったかもしれません。すみません。

 

それではまた。

 

毎度ありがとうございます!

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 - フィッシングライフ

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