野尻湖釣具店ブログ

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「秋のバスは荒食い」は本当にあるのか?

      2018/11/13

Photo by the fishing wire.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”The Fall Fishing Feeding Frenzy: Fact or Fake News?”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:thefishingwire.com”The Fall Fishing Feeding Frenzy: Fact or Fake News?”By Bruce Ingram NOVEMBER 9, 2018(海外サイトです)

 

先日、野尻湖の今年のバス解禁期間の最終日に釣りをしてきましたが、あえなく撃沈してきました。

その日はNBCのチャプターチャンピオンシップ東日本決勝が開催されていまして、全体的にローウエイト戦になったようですが、トップの選手は3本2,800gをウェイインしたようですので、釣る人は釣るんだなという結果を受け止めざるを得ません。

また来年の11月を楽しみにしたいと思います(笑)

さて湖上ではその試合が終わるとボートの数が一気に減りました。スモールマウスからしてみればフィッシングプレッシャーから解放されたはずで、また元気にエサを追い始めるはずだと、私にもチャンスはあるはずだという考えでおりました。

魚探を見てもワカサギらしき群れは巨大化し、バスも大量にその辺りを取り囲んでいるように見えます。まさに群れで襲うスモールマウスという感じ。

しかし私のルアーには一向に反応せず、何が良くないのかもさっぱりわかりません。

秋は荒食いの季節と言われていますが、きっと野尻湖のバスは行儀が良い性格のため、決まった通りのご飯の時間が来ないと食事をしないのではないかと思うほどです。

本当に秋は荒食いをしているのでしょうか。

この記事は、アメリカのスポーツフィッシング専門のデジタル新聞「Fishing Wire」の記事で、アウトドアライターのブルース・イングラム氏が漁業生物学者のジョン・オデンカーク氏にインタビューしたものです。

皆さんは秋の荒食いについてどんな意見をお持ちでしょうか。ぜひ、読んでみてください。

 

秋の荒食いは本当なのか

Come fall, Virginia’s gamefish go on feeding frenzies as they try to put on weight before the hard times of winter begins. At least that’s what many state anglers believe. But is that belief a fact or fake news? Veteran DGIF fisheries biologist John Odenkirk weighs in.

“People do like to talk about the fall feeding frenzy,” he says. “Innately, it would seem that the fish would want to eat more in the autumn before the colder water of winter decreases their activity.

Was this New River smallmouth caught because it was participating in the fall feeding frenzy – or was it active because conditions were right?

“However, if the fall feeding frenzy were something that could be or had been documented, it likely would have been published in the scientific literature. And I have not seen anything in that regard. I have seen fall days on the water when the fish were extremely active, but was that just the randomness of visiting a fishery at just the right time?”

Like many anglers, Odenkirk has witnessed extremely active bass, stripers, and other species feeding ravenously in the spring and summer months. How are those feeding frenzies different from the ones observed in the autumn period? After all, aren’t gamefish always – at any season – instinctively wanting to consume as much food as possible? That is, of course, how fish stay alive.

Fish can even forage very aggressively in the winter. For example, a warm, overcast January afternoon when the water temperature rises three or four degrees can cause fish to feed heavily – relatively speaking – for an hour or even two. Odenkirk adds that frontal conditions at any time of the year can also spur feeding activity.

“An impending strong cold front can spur ravenous behavior almost any time as the barometer begins to fall,” he says. “However, it is certain juvenile fish need adequate biomass to survive their first winter; and if a fall feeding frenzy is the ticket for survival, then so be it.”

Takeaway thoughts? Go fishing whenever you can; pay attention to frontal conditions, cloud cover, and air and water temperatures; and change and adapt your game plan as necessary.

秋になると、バージニア州のゲームフィッシュたちは、冬の苦しい時期が来る前に体重を増やそうと狂ったようにフィーディングを続けます。これは少なくとも多くの州のアングラーが信じていることです。しかし、その考えは事実なのでしょうか、それともウソなのでしょうか?ベテランのDGIF漁業生物学者ジョン・オデンカーク氏に聞いてみました。

「人々は秋の荒食いについて語るのが好きですよね。 冬の冷たい水で彼らの活動が抑えられてしまうのに備えるめ、秋にもっと食べておきたいと思うということでしょう。」

Photo by the fishing wire.com

このニューリバーで釣れたスモールマウスは、秋の荒食いフィーディングをしていたためにキャッチされたというのでしょうか?または、状況が良かったため、アクティブだったのでしょうか?

しかし、もし秋の荒食いというものが文書化できるもの、あるいはすでに文書化されていたのであれば、それは科学文献に掲載された可能性が高いはずです。私はそのようなものを見たことはありません。私が見た時は秋のフィールドの魚は非常にアクティブでしたが、フィールドに適当に訪れてみたらちょうどいいタイミングだったのでしょうか?

多くの釣り人と同じように、オデンカーク氏は春と夏には貪欲に食べている活発なバス、ストライパー、その他の種を目撃してきました。ではそれが、秋に見られる荒食いというものとはどのような違いがあるというのでしょうか?結局のところ、ゲームフィッシュたちはどんな季節であっても、本能的にできるだけ多くの食べ物を食べておきたいと思っているだけではないでしょうか?それはもちろん、魚たちが生き続けるためということです。

魚は冬でも非常に積極的にフィーディングすることがあります。例えば、1月の曇りで暖かく、水温が1〜2度でも上昇すると、魚は激しくフィーディングを起こすことがあります。 オデンカーク氏は、この時期は寒冷前線の存在がフィーディング活動を刺激する可能性があると付け加えています。

「強力な寒冷前線が迫ってきて気圧が落ち始めると、多くの場合、狂ったようなフィーディング行動を引き起こす可能性があります。 しかし、まだ成長しきっていない若い魚が最初の冬を乗り切るためには適切な生物の量が必要であることも確かです。秋の荒食いというのが彼らの生き残るための手段だというのなら、そういうことでいいでしょう。」

どう対応すればいいのでしょうか?あなたがで行ける時はいつでも釣りに行ってください。寒冷前線の状態、雲の多さ、気温と水温に注意を払ってください。必要に応じてゲームプランを変更または調整してください。

Photo by the fishing wire.com


 

いかがでしょう、秋の荒食いについて。

言われてみれば、バスだけが荒食いをするわけではありません。熊も冬眠のために食いだめをすると聞きますし、「天高く、馬肥ゆる秋」ということわざがあるように馬も太る時期ですし、人間だって「食欲の秋」という言葉がある通り、よく食べる季節ですよね。

もしかしたら秋は、地球上のあらゆる生き物が食欲を増す季節なのかもしれません。

そう考えた時に、秋だからと言って荒食いしていると私のように楽観的に考えるよりは、秋には秋の戦略をしっかりと組んで、場合に応じて戦略を変えたりアジャストすることがとても大事なんでしょうね。

これが、野尻湖で撃沈した私と、試合をしていた方々との違いでしょう。

 

しかし余談ですが、アメリカとはすごい国で、バスだけじゃなくあらゆるゲームフィッシュにプロアングラーがいるんですよね。

ストライパー、ナマズ、クラッピー、ウォールアイ、などなど…ブルーギルのプロは無かったと思いますが、フィッシュイーターをルアーで釣ることの楽しさは魚種を問わずエキサイティングで、人々を熱狂させるんですね。

そういうことですから、もし秋ごろからバスを釣るのが難しくなって面白くないとお考えの方がいらっしゃるようでしたら、その季節に釣りやすくなるフィッシュイーターは他にもいますから、そういう魚をルアーで釣ってみててはいかがでしょうか。

そういうのを「逃げ」と言われる方もいらっしゃいますが、そういう時期にやった他の釣りでの気付きや発見が結局はバス釣りにフィードバックされることがとても多いので、確実にレベルアップすると思います。

ぜひバス以外の魚にも興味を持って釣ってみて、結果として逆にバスという魚のことをもっと知ってみてください。

面白いと思いますよ。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

 - フィッシングライフ,

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