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夏のボイル撃ちをモノにする

      2017/07/02

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こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Summer School’s in Session!”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:finsntales.com”Summer School’s in Session!”Story by Don Wirth(海外サイトです)

 

ボイル撃ち…皆さん、お好きですか?

好きですよね(笑)

季節や状況によっては全くバイトなし…釣りをスローダウン…それでもバイトなし…ルアーをサイズダウン…それでもバイトなし…なんていう最悪のスパイラルに陥ることもありますが、逆に、魚の活性がとても高く、そこらじゅうでボイルが起きていて、トップでバホバホ!なんて日もあります。

ボイルというのは沸騰する、お湯が沸くという意味なのですが、ベイトフィッシュをバスの集団が水面で襲う様は、文字通り熱く沸いていると言え、われわれ人間側も「血沸き肉躍る」、非常にエキサイティングな光景ですよね!そんな日に当たった時には本当に誰かに感謝したくなります。

さてこの記事では、そんなボイル撃ちフィッシングのエキスパートでありアラバマ州レイクピクウィックのフィッシングガイドであるスティーブ・ハッカー氏に話を聞いています。

どうやらボイル撃ちと言ってもそんな単純ではないようです。早速読んでみましょう。

 

ベイトの群れ

“Gamefish including bass school to take advantage of unusual feeding opportunities,” says Hacker. “They group together and force large schools of baitfish such as threadfin or gizzard shad to the surface, where they feed on them.” Christian has seen bass, stripers, hybrids (wipers) and white bass in sprawling Pickwick Lake herd up massive numbers of shad, much like cowboys on horseback herd cattle into a corral. “They’ll swim beneath the school of bait and gradually force it to the surface. Once there, the shad can’t go anywhere but out of the water, so they panic and scatter in all directions. That’s when the feeding frenzy starts.”

Schooling bass fishing typically takes place in Hacker’s region in late spring and early fall. “Schooling activity is triggered by massive migrations of baitfish. In late spring, shad move in waves from the main lake to shallow tributaries to spawn. They travel the ends of primary points, over submerged humps and roadbeds, and along submerged creek and river channels. Gamefish anticipate this seasonal movement and station themselves in the same places.” But schooling behavior isn’t always a sure thing, Hacker says. “Some years, you don’t see much surface activity. An extremely cold winter leading to a big shad dieoff tends to adversely affect jump activity later in the year.”

When schooling activity is in full swing, you can never be certain what you’re going to catch, Hacker knows. “On lakes like Pickwick where a variety of gamefish occur, you’ll often find more than one species preying on the same school of baitfish. (NOTE: Hacker proved this to me in spades recently when we boated big smallmouth, largemouth and stripers, all surfacing on the same school of threadfin shad.) That’s part of what makes jump fishing so darn much fun — on some lakes, you never know exactly what you’re going to catch.“

You may also catch all sizes of gamefish from the same school when they’re in the jumps, Hacker has found. “I’ve caught 1-pound smallmouth, 4-pound largemouth and 40-pound stripers from the same school. That’s why you need to keep your reel’s drag adjusted – you’ll be reeling in keepers, then all of a sudden a monster loads on!”

「バスを含むゲームフィッシュたちはフィーディングを有利に展開するための独自の方法を持っています。」とハッカー氏は言います。「彼らは集団でベイトフィッシュを水面へ追い込み、それらを捕食していきます」

クリスチャン氏は、まるでカウボーイが馬に乗って牛の群れを囲い込むかのようにベイトフィッシュを追い込んでいくバス、ストライパーバス、ハイブリッド(ワイパー)とホワイトバスを目撃しました。「彼らはベイトフィッシュの下を泳ぎ、徐々にそれらを水面に押し上げます。水面まで追い込んでしまえば、他に逃げ場がなくなるので、ベイトの群れはパニックになり、あらゆる方向に散らばります。それがフィーディングの始まる瞬間です。」

ボイル撃ちのバスフィッシングは、ハッカー氏の地方では一般的に、春と秋の後半に行われます。 「スクーリング活動は、ベイトフィッシュの大規模な移動によって引き起こされます。春の後半には、メインレイクから支流の浅場に押し寄せて産卵します。彼らは主要な岬の先端や水中のハンプやロードベッドを越え、水中のリバーチャンネルに沿って移動します。 バスたちはこの季節的な動きを予想し、同じ場所に陣取っています」しかし、群れの行動パターンは必ずしも確実ではないとハッカー氏は述べています。 「ここ数年、水面での活動はあまり見られません。大きなシャッドが死んでしまうほどに厳しい寒い冬がくると、その翌年の水面でのボイル状況に悪影響を与える傾向があります。」

群れでの活動が本格化しているとき、何がルアーに食ってくるかは決して特定できないとハッカー氏はいいます。 「さまざまな魚が生息するピクウィックのような湖では、同じ種のベイトフィッシュを複数の種の魚が捕食することがよくあります。 (注:ハッカー氏は最近、私とボートで出た時に、大きなスモールマウス、ラージマウス、ストライパーが同じシャッドの群れを水面で襲う様子を、私に見せてくれました。)これはボイルフィッシングをとても楽しくすることのひとつです。何が食ってくるのかわからないのですからね。

ハッカー氏は、同じ群れのボイル撃ちでもあらゆるサイズの魚が釣れてくると言います。 「450グラムのスモールマウス、1800グラムのラージ、18キロのストライパーを同じ群れから釣り上げました。だから、リールのドラグを調整しておく必要があります。キーパーが釣れている時でも突然、モンスターが来るのです!」

 

ボイルが起きる場所

Tennessee bass expert Jack Christian guided for decades on Priest and Old Hickory reservoirs near Nashville. Now retired, he offers sage advice for would-be schooling bass busters. “You need to arrives at the lake before daylight so you’re in a likely ‘school zone’ at first light,” he stressed. “I recommend starting at the entrance to a major tributary — the primary points on either side of the creek mouth are great ambush positions for gamefish. Shad entering or exiting the tributary have to pass by this spot sooner or later.” The guide advises parking at the tributary mouth and waiting for fish to start breaking. “Look for signs of surfacing fish and/or birds circling and diving — a good sign of crippled baitfish on the surface (and recent jump activity). If there’s no surface action after a few minutes, idle into the creek arm while watching both the surface and your graph. If you spot a bunch of bait balled up a few feet under the surface, shut off your outboard and get ready, ‘cause it’s a safe bet they’ll be driven to the surface quickly by hungry gamefish.”

If you’re still unsure where schooling activity will take place, simply cruise the lake, Christian recommends. “This tactic works especially well during the fall jump season, when gamefish are more likely to be surfacing in open water unrelated to structure. Just put your boat on plane and cruise around until you spot breaking fish.”

テネシー州のバス・エキスパートであるジャック・クリスチャン氏は、プリーストとオールドヒッコリー・リザーバーで何十年もガイドをしていました。退職した今、彼はバスの群れを釣るためのアドバイスを提供しています。 「夜明けごろに始まるボイルに備えて、日が出る前に湖に着く必要がある」と彼は強調します。 「私は大きな支流の入り口から出発することをお勧めします - クリークの入り口の両側の岬は、大きなバスたちの待ち伏せ場所です。支流に出入りするベイトフィッシューは遅かれ早かれこの岬を通過しなければなりません」。ガイドさんのアドバイスとしては支流の出入り口に留まり、ボイルが始まるのを待ってくださいということです。 「水面を回遊する魚や鳥が飛び込んでいくような兆候を探してください。水面に傷ついたベイトフィッシュがいるのも良い兆候です(最近ここでフィーディングがあったことを示す)。数分後に水面で動きがない場合は、水面と魚探の両方を見ながら、支流の中をアイドリングで旋回してください。水面下1メートル以内に浮いているベイトフィッシュを見つけたら、エンジンを止めて準備をしてください。それらは空腹の魚によって間もなくフィーディングされるでしょう。」

「群れの活動がどこで行われるのかまだ分かっていない場合は、単に湖じゅうをクルーズしてください。」とクリスチャン氏はおすすめします。 「この作戦は、特にバスたちがストラクチャーを無視しオープンウォーターの表層へ浮上する可能性が高い秋のボイルフィッシングに効果的です。ボイルが始まるまで周囲をクルーズしてください。」

 

ボイルを発見したら

It’s not easy to keep your cool when an acre or more of big fish are surfacing in a feeding frenzy just up ahead, Christian says. “There’s nothing that gets your heart pounding faster than the sight and sound of a huge school of breaking bass or stripers. I’ve seen so many fish in the jumps, they stretched clear across the mouth of a creek arm. When faced with a fishing opportunity this mind-boggling, it’s no wonder so many anglers get flustered and blow their chances.”

Christian advises approaching surfacing fish with extreme caution. “I can’t tell you how many times I’ve been on a big school of surfacing bass, only to have another boat come roaring up too close to the action. This spooks the heck out of the fish! The driver will usually shut off his engine and started casting, then asked me where all the bass went.” Once Jack spots schoolies, he shuts off his big motor at least 50 yards from the school, approaches to within 25 yards with his trolling motor on high, then creeps within casting range on low thrust. “Keep your trolling motor on constant ‘on’ and avoid stopping and starting the motor. Intermittent trolling motor noise spooks schooling fish much worse than constant noise.”

The veteran angler finds stripers to be the spookiest of all schoolers. “I’ve seen them scatter if I so much as dropped a pair of clippers on my boat’s deck. When stripers start busting bait on top, remain calm, keep your distance, make long casts with heavy lures, and if possible, wind-drift within casting range rather than use your trolling motor.”

「目の前に狂ったようにボイルする巨大なバスがいるときに冷静を保つのは簡単ではありません」とクリスチャンは言う。 「巨大なバスやストライパーがベイトの群れを襲うのを見たり音を聞いているときほど、心が踊ることはありません。私は非常に多くの跳ねている魚を見てきました、それらは確かにクリークアームの入り口のほうに向かって追い込まれていきました。こんなドキドキする釣りの機会に直面したとき、多くの釣り人が焦ってしまってチャンスを逃がしてしまうことも不思議ではありません」

クリスチャン氏は浮いた魚には慎重に接近するようアドバイスします。 「私は何度ビッグバスの群れが水面に浮いているのを見たとしても、別のボートが近づいてきてしまうため、あなたに伝えることはできません。それでは魚に地獄を見せてしまうだけですから!近づいてくる運転士は通常、エンジンを止めてキャスティングを開始し、「あれ、バスはみんなどこへ行っちゃったんですかね?」と聞いてくるのです。」いい感じの群れを見つけたら、群れから少なくとも45メートル離れたところでエンジンを止め、エレキのハイパワーで22メートル以内に近づき、ローパワーにしてキャスティング範囲内に忍び寄ります。 「エレキを常に踏みっぱなしにして、スイッチのオンとオフの繰り返しを避けてください。断続的なエレキの騒音は、ずっと一定に聞こえている騒音よりもはるかに釣りに悪影響のようです。」

ベテランアングラーは、ストライパーバスがすべての群れの中で最も警戒心が強いことを発見しています。 「私はボートのデッキに大きなハサミを一本落としただけで、群れが飛び散っていったのを見たことがあります。ストライパーが水面でフィーディングを開始したら、静かにして距離を保ち、重いルアーでロングキャストをして、可能であればエレキを使用するのではなく、キャスト範囲内で風によってドリフトさせます。」

 


 

いかがでしたか。

ひとつの湖にあらゆるゲームフィッシュがいるという話、おもしろいですよねえ。

そういう湖でボイル撃ちをたくさん経験しているからこそ、魚によって性格が違うだとか、効果的なアプローチが発見できるのでしょうね。

それから、ボイルに近づく注意点もよくわりました。湖でボイルが起きたので、そっちへ近づくと、ボイルが止んでしまう…これは「バス釣りあるある」かと思いましたが、そうではなく、ちゃんと理由があったんでしょうね。

 

これは私の個人的などうでもいい推論なのですが、人間を含むあらゆる動物からは「殺気」が出ることがあって、本能的に殺気を感じた動物は逃げていくんだと思います。いくらボイルに夢中になったバスたちでも、人間の殺気を感じたら、フィーディングは中止してしまうのでしょう。

ハエがずっと近くを飛んでいて、テーブルに止まったので叩いてやろうと構えて、いざ手を振り降ろす直前に飛び立ってしまうこと、よくあると思うんですが、あれもそんな感じかなあと思っています。

逆に、人間が山で熊などに襲われるのは、熊が出す殺気を人間が感じ取れずにテリトリーに踏み込んでしまったために起こるのではないかと思います。

人間はそんな第6感ともいうべき野性を失うことと引き換えに、知性や理性を手に入れているという説ですね。

 

私自身は、こういった本当かどうかも分からないような視点からもバス釣りに向き合ってみて、いろいろ考えるのが好きなんです(笑)

そしてもちろん、この記事のようなしっかりした経験に基づく意見も大好きです。

今度ボイル祭りに遭遇したら、しっかりアプローチの仕方を思い出して、活かしたいと思います。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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