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アメリカで人気のクランクベイトのカラーTOP10

      2017/08/18

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Photo by finsntales.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Top Ten Must-Have Crankbait Colors”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:finsntales.com”Top Ten Must-Have Crankbait Colors”Story by Don Wirth(海外サイトです)

 

クランクベイトのカラーというと、みなさんはお気に入りのカラーなどあるのでしょうか。

ルアーメーカーさんの製品を見ると、新製品として発売された時点でのカラーラインナップは10色だとしても、翌年には20色に増えていたりします。

これは釣れ続けるために目新しいカラーが必要になったり、想定していなかった釣り場や釣り方またはベイトなどに対応するために新しいカラーを発売するというケースもありますが、メーカーとしては不良在庫を抱えたくないためにスタートは少なめにして、売れるようなら追加カラーを出すという風にあらかじめ計画されているケースや、一定の好評価を得たロングセラーなルアーは新しいカラーを出すたびに売れるということで、コレクターを対象とすることも含めて計算できる売り上げのためにカラーラインナップを増やすというケースもあります。

ちょっとルアーメーカーが計算高いみたいな悪い書き方をしてしまうようですが、始めに無理をしてメーカーさんの負担が重くなってしまって、最悪ルアーの製造がストップ、なんてことになってしまうよりは、その方が結果的にはユーザーのためになっているやり方だと思います。

ヘドンのザラスプークなんかは、発売から70年以上たち、廃盤も含めて百種類以上のカラーがラインナップされていますよね、これは別に悪いこととは思いません。

しかし、そんなユーザー想いなメーカーさんの思惑を超え、釣れ続けているカラーというものがあります。

メーカーさんがサポートしているプロのアングラーさんの全員が、そのメーカーの全カラーを使いこなしているというわけではなく、実は非常に限られたカラーしか使っていないという事もあるでしょう。

この記事は、アメリカのプロアングラーが特に重宝しているというカラー10色を、アメリカのメディア「finsntales.com」のドン記者が取材したものです。

ちなみにアメリカでクランクベイトというと、バイブレーション(アメリカではリップレス・クランクベイトと言います)も含まれます。

それでは読んでみましょう。

 

#1 メタリックシルバー/ブラックorブルーバック

Description: A shiny, reflective color, rendered either in a plain, hammered or foil finish, covers most of the lure’s body. Sometimes used with a secondary color such as white.

What it mimics: Shad, alewife, cisco, perch

Use this color on: Lipless and diving crankbaits

Application: Reflective colors work best on sunny days in clear to slightly stained lakes and rivers. They capture the metallic flash of a pelagic (open water) baitfish, so use them wherever schooling baitfish are likely to congregate, such as around points, offshore humps, riprap close to dams, etc.

Pro pointer: Metallic colors lose their flash (and therefore much of their effectiveness) on cloudy days. Under cloud cover, they act like a mirror reflecting the grayness around them.

説明:輝き、反射する色が、ツルっとまたはデコボコに、またはウロコ仕上げのいずれかで表現され、ルアーのボディのほとんどをカバーします。 ホワイトが代用されることもあります。

なにを模倣してるか:シャッド、エールワイフ(ニシン科の魚)、シスコ(コクチマス)、パーチ

なにで使うか:バイブレーション、ディープクランクベイト

用途:反射色は晴れた日にクリアまたはステインの湖や川で最もよく効きます。 沖(オープンウォーター)のベイトフィッシュのキラメキを表現するので、ベイトフィッシュの群れが集まる可能性が高い場所、例えば、岬、沖のハンプ、ダム付近のリッププラップなどで使用してください。

プロのヒント:メタリックカラーは曇った日にフラッシュを失います(したがって、その有効性の大部分は失われます)。 天気が雲に覆われている時は、周りと同じ灰色を映す鏡のように動作します。

 

#2 ボーンホワイト

Description: Flat white or cream body, sometimes with light gray back, spots or stripes and chartreuse, orange or red throat or belly accents.

What it mimics: Shad

Use this color on: Diving crankbaits

Application: Bone white is a good color choice on overcast days, when a metallic finish loses its flash. Especially potent when fished around baitfish schools on offshore structure.

Pro pointer: This light, flat color retains its visibility even in heavily stained water, making it a safe choice when seasonal rains turn a normally clear reservoir murky.

説明:ホワイトまたはクリーム色のボディーに、時には薄い灰色の背中、斑点またはストライプが入ったり、チャート、オレンジまたは赤が喉または腹にアクセントとして入る。

なにを模倣してるか:シャッド

なにで使うか:ディープクランクベイト

用途:ボーンホワイトは、メタリックがフラッシュを失う、曇った日に良い色の選択肢です。 沖の地形変化のベイトフィッシュの群れの周辺で釣る場合に特に有効です。

プロのヒント:この明るくフラットな色は、マッディーウォーターエリアでも視認性を保つため、季節的な雨などで通常はクリアなリザーバーが濁った場合に良い選択です。

 

#3 シトラスシャッド(ブルーバックチャート)

Description: Bright blue back fading into chartreuse sides fading into white; may have orange, chartreuse or blue belly

What it mimics: Shad, perch, bluegill

Use this color on: Medium and deep diving crankbaits

Application: You can go to the bank on this color when your game plan calls for deep-crankin’ offshore structures in hot weather. A bright, highly visible pattern that draws reaction strikes when bass are suspending around ditches and channel drops, typical largemouth behavior once the water temperature tops 80 degrees.

Pro pointer: This color pattern works best in lakes that have a pronounced algae bloom i.e. greenish water color. In clearer or murkier water, other patterns listed here may be more effective.

説明:明るい青色の背中から白そしてチャートに変色し、 オレンジやチャートや青い腹がある場合もあります。

なにを模倣してるか:シャッド、パーチ、ブルーギル

なにで使うか:ミディアムクランクおよびディープクランクベイト

用途:暑い天気の時、ディープクランクで沖のストラクチャーをディープクランクで釣ろうとしているような場合、この色はバンク沿いでも有効です。 水温が27℃を上回るようになると典型的なバスが溝やチャンネルまわりにサスペンドするようになったときに、この視認性の高いカラーリングはリアクションバイトを引き起こします。

プロのヒント:このカラーパターンは、ウィードレイク、すなわち緑色の水色を有する湖で最も効果的である。 もっとクリアーなな水や暗い水では、ここに挙げた他のパターンの方がより効果的かもしれません。

 

#4 テキサスレッド

Description: Dark red sides, sometimes with black back and black vertical stripes or hash marks; orange belly.

What it mimics: Crayfish

Use this color on: Lipless and square bill crankbaits

Application: Crayfish occur in a remarkably wide range of color patterns depending on region and season of the year, so if bass aren’t biting color #8, try this alternative.

Pro pointer: This color works great in murky water. Fish a Texas Red lipless crankbait on shallow flats and around shoreline pockets in spring when the water temp first hits 50 degrees.

説明:暗い赤色の側面、時には黒い背中と黒の縦縞またはバイトマーカー。 オレンジ色の腹。

なにを模倣してるか:ザリガニ

なにで使うか:バイブレーションまたはスクエアビルクランク

用途:ザリガニは、地域や季節によって色のパターンが非常に幅広く発生するので、バスがこの後に出てくる#8の色にバイトがない場合は、この代替パターンを試してみてください。

プロのヒント:この色は暗い水で効果的です。 水温が最初に10℃になる春に、シャローフラットエリアやと岸辺のポケットの周りで、テキサスレッドのバイブレーションを使ってみてください。

 

#5 ファイアータイガー

Description: Black or dark green back, green sides, white belly, black vertical bars

What it mimics: Bluegill, perch

Use this color on: Square bill and medium diving crankbaits

Application: Stained to murky water; clear water on overcast days. This color may look somewhat outrageous, but it actually captures the hues of live bluegill to a T, so try it whenever bass are feeding on ‘gills around shallow wood cover.

Pro pointer: If you’re fishing a normally clear lake on a windy day, look for discolored or muddy water caused by waves pounding against a steep bank or point – a fire tiger crankbait rules in these conditions.

説明:黒または暗緑色の背中、緑色の側面、白い腹、黒色の縦線

なにを模倣してるか:ブルーギル、パーチ

なにで使うか:スクエアビルクランクとミディアムクランクベイト

用途:ステインから暗い水&曇った日のクリアウォーター。 この色はやや奇妙に見えるかもしれませんが、実際にはブルーギルの色合いを正確に捉えているので、バスがシャローのウッドカバーの周りでギルをフィーディングしているときに試してみてください。

プロのヒント:風が強い日に普通のクリアレイクを釣っているなら、急なバンクや岬に襲いかける波によって引き起こされた濁りを探してください。

Photo by finsntales.com

#6 ベビーバス

Description: Green sides fading to white or cream, black or dark green back, black horizontal stripe

What it mimics: Largemouth bass fry

Use this color on: Square bill and “minus” crankbaits

Application: Sounds creepy, but largemouth bass will eat their young, so try a small shallow-running crankbait in this realistic color pattern around spawning flats and sheltered bays after the spawn.

Pro pointer: Unlike several of the color options described here, this one’s a killer in clear water.

説明:グリーンの側面が白またはクリームに変化し、黒または濃緑色の背中、黒の横縞がある

なにを模倣してるか:ラージマウスバスの稚魚

なにで使うか:スクエアビルクランクとサーフェスクランク

用途:気味が悪い話ですが、ラージマウスバスは稚魚を食べますので、産卵後にスポーニングエリアやワンドの周りにこのリアルで小さなシャローランニングクランクベイトをお試しください。

プロのヒント:ここに記載されているいくつかのカラーオプションとは異なり、これはクリアウォーターキラーです。

 

#7 セクシーシャッド

Description: Blue-gray back and sides, yellow horizontal stripe, cream belly

What it mimics: Shad

Use this color on: Diving crankbaits

Application: Bass pros have made this relatively new color pattern a top choice for cranking offshore ledges, points and similar main lake structures.

Pro pointer: A long-billed ¾-ounce crankbait in Sexy Shad is the “ledge dredge” that has racked up big bucks in summer tournaments.

説明:ブルーグレーの背中と側面、黄色の横縞、クリームの腹

なにを模倣してるか:シャッド

なにで使うか:ディープクランクベイト

用途:バスプロは、この比較的新しいカラーパターンを、沖のレッジ(棚)、岬および同様のメインレイクの地形変化での最上級の選択肢としています。

プロのヒント:セクシーシャッドの3/4オンスのロングビルクランクベイトは、夏のトーナメントで大金を稼ぐ「秘密兵器」です。

 

#8 クローフィッシュ

Description: Black, brown or dark green back and sides, orange or cream belly.

What it mimics: Crayfish

Use this color on: Small (quarter-ounce) diving crankbaits

Application: Crayfish emerge from hibernation in early spring, which is when you should be fishing this color! It’s especially effective right after an unseasonably warm late winter/early spring rain has muddied up your local reservoir. One of the best crankbait colors for smallmouth bass.

Pro pointer: Try rooting a diving craw-colored crankbait around shallow logs, stumps and rocks to achieve the erratic scooting action of a live crawdad.

説明:黒、茶色または暗緑色の背中と側面、オレンジまたはクリームの腹。

なにを模倣してるか:ザリガニ

なにで使うか:小型の(1/4オンス)ディープクランクベイト

用途:ザリガニは早春に冬眠から出てきます、その時がこの色の出番です! それは、晩冬の季節外れに暖かい春の雨がリザーバーに流れ込んだ直後に特に効果的です。 スモールマウスバスのための最高のクランクベイトカラーの1つでもあります。

プロのヒント:クローカラーのディープクランクをシャローのウッドカバー、スタンプ、岩の周りで敢えて使うことで、生きたザリガニの不規則な動きを再現してください。

 

#9 アユ

Description: Olive green back and vertical bars, silvery sides, pearlescent belly, yellow hash marks.

What it mimics: Ayu (Japanese smelt), shad

Use this color on: Lipless and diving crankbaits

Application: This color pattern originated on Japanese bass lures and is currently one of the hottest crankbait colors being featured by American manufacturers. It resembles a wide range of silvery baitfish and can be fished successfully wherever shad or alewives occur.

Pro pointer: Because of its pearlescent flash, ayu is one of the most realistic crankbait colors you can throw in gin-clear water, and is known to rack up impressive smallmouth limits in Great Lakes tournaments.

説明:オリーブグリーンバック、銀色の側面、真珠の腹、黄色のハッシュマーク。

なにを模倣してるか:アユ(日本の魚)、シャッド

なにで使うか:バイブレーションおよびディープクランクベイト

用途:このカラーパターンは、日本のバスルアーに由来し、現在、アメリカのメーカーが注目している最も熱いクランクベイトカラーの1つです。 それは銀色のベイトフィッシュの全てに似ており、シャッドからエールワイフ(アメリカのベイトフィッシュ)がいつどこで発生した場合でもうまく釣れます。

プロのヒント:真珠のようなフラッシュのため、アユは真のクリアウォーターで投げることができる最もリアルなクランクベイトカラーの1つであり、五大湖のトーナメントでスモールマウスバスのリミットメイクをするのに素晴らしく効果的であることが知られています。

 

#10 テネシーシャッド

Description: Brown back transitioning to light green with cream sides, often with orange or red throat.

What it mimics: Gizzard shad

Use this color on: Lipless, square bill and diving crankbaits

Application: This is a subtle, nonreflective baitfish color pattern that works well in reservoirs with moderately stained water.

Pro pointer: Try a Tennessee Shad crankbait around current-breaking objects in rivers, where large schools of baitfish often occur.

説明:ブラウンの背中からクリームがかった淡い緑色に変わり、喉にオレンジまたは赤色があることもあります。

なにを模倣してるか:ギザードシャッド

なにで使うか:バイブレーション、スクエアビルクランクとディープクランクベイト

用途:これは、ステインウォーターのリザーバーで有効な、繊細で反射のないベイトフィッシュカラーパターンです。

プロのヒント:巨大なベイトフィッシュの群れが発生する川の、流れが遮られるものがあるような場所の周りにテネシーシャドクランクベイトを試してみてください。

Photo by finsntales.com


 

いかがでしたか。

皆さんがよく使われるカラーがあったかもしれませんし、まず使わないようなカラーもあったかもしれません。

アメリカと日本では、バスのエサとなるものも違いますし、フィッシングプレッシャーのかかり方も違うため、カラー選びの基準はずいぶんと違ってくるかもしれません。

とりあえず、シャッド、テネシーシャッド、ギザードシャッド、レッドフィンシャッド、エールワイフ、コクチマスなどのベイトフィッシュは日本にはいませんので、マッチザベイト的な意味合いではシャッドカラーというのはあまり意味がないような気はします。

ところが、#9のアユカラーは近年アメリカで注目されているカラーです。アユはアメリカにはいないのに、注目されているということは、必ずしもマッチザベイトでなくても、バスが好きな色だったりするのでしょうね。

シャッドは日本にいなくても、日本のバスのDNAの中には遠い記憶として入っているかもしれませんし、ね。

そういうワケで、この中にいままで食べず嫌い的に遠ざけていたようなカラーがあった場合は、この解説を見て、当てはまるような場所があれば、試してみるのも良いかもしれませんね。

ぜひ、ご自身のクランキングライフの幅を広げてみましょう。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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