プリスポーンのスモールに効く3つのルアー
こんにちは!店長の小山です!
本日は海外サイトより、”The 3 Best Presentations To Target Pre-Spawn Smallmouth”という記事を引用してご紹介いたします。
引用先:shopkarls.com”The 3 Best Presentations To Target Pre-Spawn Smallmouth”(海外サイトです)
プリスポーンのスモールマウスバス、というと、スモールマウスバスが生息する桧原湖や野尻湖にあってはちょうど人間が過ごしやすくなってきた4月下旬からゴールデンウィーク明け、5月下旬のあたりまででしょうか?
フィールド自体がそもそも北国ですので、冬の間は雪が多かったり湖が凍ってしまったりで、バス釣りができません。実質的な天然の禁漁期間があるんですね。(野尻湖はもともと禁漁期間があります)
水温が下がりきったところから徐々に上がってきてバスの代謝が上がってくると同時にスポーニングを意識してくるため、バスはシャローを目指して移動します。
この天然の禁漁期間を過ごしたフレッシュでスレていないバスが釣りやすいシャローを目指すのですから、アングラーにとってはまたとないチャンスになります。しかもこの時期のバスはウエイトがありますので、たまりません。
そんなわけでこの時期、湖上はアングラーのボートであふれ返ります。
私は混雑する中で釣るのが得意でないので、解禁してしばらくの時期の野尻湖はあまり行ったことがないのです。そのため、その期間の釣りも得意というほどではありません。
釣るとすれば、スポーニング自体は毎年同じ場所で行われるわけですから、あとはルアーの差、釣り方の差、ということになるはずです。
そこでこの記事です。
プリスポーンのスモールマウスバスに効くルアー3つが挙げられていますので、これを使ってチャレンジしてみたらどうかということですよね。
もし私と同じような方がいらっしゃいましたら、参考にされてみてはいかがでしょうか。
1.ジャークベイト
Photo by shopkarls.com
During the pre-spawn period, water temps are typically below 60 degrees. In that range, the jerkbait reigns supreme as one of the all-time best smallmouth bass catching tools. Jerkbaits have an erratic action that perfectly imitates a dying baitfish – something pre-spawn brownies can’t resist. Try twitching a jerkbait around bluff walls, over secondary points, or along gravel bars in river systems.
プリスポーンの期間中、水温は通常15.5℃以下です。 その範囲では、ジャークベイトは最高のスモールマウスバスのキャッチツールの1つとして最上位に君臨しています。 ジャークベイトは死にかけのベイトフィッシュを完全に模倣する不規則な動きをします。 垂直護岸の周り、中規模な岬の上、または河川の砂利の中州に沿ってジャークベイトをトゥイッチングしてみてください。
2.ヘアージグ
Photo by shopkarls.com
In clear northern lakes, the top secret bait for tournament pros is a diminutive little hair or marabou jig. Usually black, brown, or green olive, and measuring only 2-3 inches in total length – a little hair jig offers clear water smallmouth the ultimate subtle meal. Make a long cast, and let the little jig glide through the water as you slowly reel it back to the boat. If you feel weight, start reeling.
北部のクリアレイクでは、トーナメントのプロの一番のシークレットルアーは、小さな小さなヘアージグやマラブージグです。 通常は黒、茶色、またはグリーンオリーブで、全長がわずか2〜3インチです。この小さなヘアジグは、クリアウォーターのスモールマウスバスには究極の繊細な食べ物として提供されます。 ロングキャストをし、ゆっくりとボートまでリーリングし、小さなジグを水中で滑らせてください。 ウエイトを感じたら、巻き始めてください。
3.スイムベイト
Photo by shopkarls.com
Early season smallmouth spend a lot of time chasing baitfish, in order to build up fat reserves that will help them get through the spawn. For that reason, it makes sense to throw them something that looks like what they’re eating, right? Swimbaits fit the bill perfectly as they are the ultimate baitfish imitator, whether worked on a jig head, umbrella rig, or weedless. They come in sizes from 2 inches all the way up to 8 inches – which allows you to match the hatch no matter where you’re fishing.
シーズン初期のスモールマウスは、来たるべきスポーニング期間に備えて体力づくりをするため、ベイトフィッシュを追いかけるのに多くの時間を費やします。 そのため、スモールが食べているものに近いものを投げるのが理にかなっていますよね? スイムベイトは究極のベイトフィッシュ模倣者であるため、ジグヘッド、アラバマリグ、またはオフセットフックを使ったリグでも、完全に期待に応えてくれます。 それらは2インチから最大8インチまでのサイズがありますが、あなたが釣っている場所に関係なく、マッチザベイトさせることが重要です。
こうして見ると、プリスポーンのスモールマウスを釣るルアーっていうのは、全部追わせて食わせる系なんですね。
やっぱり本文中にある通り、体力をつけようとしてベイトを追っている状態なんでしょうね。
これだけルアーを絞れていれば、狙ったエリアに反応がなければすぐにエリア変更やレンジ変更を決断できますのでいいかもしれません。
これで重たいスモールが来たら最高ですよね!
では当店のおすすめルアーをいくつか挙げておきます(クリックで売場へ移動します)
ヴェルトロミノーはノーマルとディープがございます。
Bass Pro Shops マラブー スタンプジャンパージグベイト 1/16oz
1/16ozですが意外とディープまで攻められます。
春は3インチがおすすめです。
よろしければ春のスモールマウスバスゲットにお役立てください!
それでは、また。
毎度ありがとうございます!