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新しいエリートプロ、日本の青木大介

新しいエリートプロ、日本の青木大介
Photo by bassmaster.com

アメリカのプロトーナメントからすると、日本からやってきたエリートシリーズの新人、青木大介。ということになりますが、現時点での評価はどんな感じなのか、青木プロの紹介記事がありましたのでここで紹介させていただきます。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”New Elite: Daisuke Aoki”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”New Elite: Daisuke Aoki”by Mark Hicks|January 18, 2022

2022年シーズンより、アメリカバスマスター(B.A.S.S.)の最高峰であるエリートシリーズを戦う青木大介プロ。

青木プロは先日のバスマスターの記事でも「日本のコア4」として紹介されました。

この記事の中でも、青木プロは良い意味でも悪い意味でも?要注意人物として紹介されています。

トーナメントを盛り上げる1人でもあり、強力なライバルの出現ということですね。

青木プロは私が紹介するまでもなく、スーパーアングラーです。特にフィネス、中でもフィネスリアクションとでもいうのでしょうか、スローな粘りのフィネスという感じではなく、スピーディーなフィネススタイルを得意としているプロアングラーですよね。

青木プロはとても寡黙でクールなイメージがあり、勝手なイメージで近寄りがたい感じがあったのですが、ディスタイル社を起ち上げてから数年後、2017年と2018年の名古屋キープキャストでお会いした時、名もない当店の取材にも大変快く引き受けていただいた、素晴らしい方でもあります。

今やアメリカへも製品を輸出し、アメリカでも定番化しつつあるディスタイルのルアーですが、会社の更なる飛躍をかけたプロモーションという意味でも、トーナメントで成功してほしいと思っています。まあ、私が言っても大きなお世話なのでしょうけどもね(笑)

では、アメリカでは青木プロのことはどんな風に思われているのでしょうか。

この記事は、アメリカバスマスター公式HPのコラム記事で、ライターのマーク・ヒックス氏が、新しいエリートプロ、青木大介プロについて次のように紹介してくれています。

ぜひ読んでみてください。

 気になるところだけ読んでもOKです 

ニューエリートプロ・青木大介

引用文(タップすると開きます)
Add Daisuke Aoki’s name to the long list of Japanese bass pros who have found success fishing Bassmaster tournaments in the United States. He has competed in 20 Bassmaster Opens tournaments since 2019 and has made the money in 11 of those events. By winning the Bassmaster Southern Open at Douglas Lake, Tennessee, in mid-April of 2021, he achieved his life-long dream of qualifying for the Bassmaster Classic. The accomplishment brought tears to his eyes when he accepted the winner’s trophy on stage. Winning is nothing new for Aoki. He was ranked as the No. 1 professional bass angler in Japan in 2017. He has won Angler of the Year titles three times in his home country, which he regards as his greatest accomplishment there. Although the waters Aoki has fished in the U.S. are larger than those in Japan, he has proven his ability to break down large lakes and find the bass. Since the baitfish here are different than those in Japan, he has had to adjust his lure choices to match the forage. The 39-year-old angler lives in Minamitsuru-gun, Yamanashi, Japan, with his wife Kyoko Aoki and their two boys, Yuudai, 10, and Koudai, 8. Besides fishing professionally in Japan and in the U.S., Aoki is the founder, CEO and managing director of DSTYLE, a premier Japanese finesse fishing tackle company. As with Japanese baits in general, DSTYLE baits feature exquisite detail. A wacky-rigged, weightless DSTYLE finesse worm is one of the baits Aoki used to clinch victory at Douglas Lake. Finesse fishing is his favorite way to catch bass in Japan and in the U.S., which is true of many Japanese pros. He often fishes finesse baits “speedy style” as he did at Douglas. He caught many bedding bass there by twitching a wacky-rigged Senko quickly across the bottom. Aoki’s parents did not fish, but he was fortunate to befriend someone who introduced him to bass fishing when he was 12. It was love at first bite. Four years later Aoki fished his first bass tournament at Lake Ashino. He doesn’t remember where he finished in that event, but it stoked his burning desire to fish professionally. At age 19 he began to fish bass tournaments earnestly from a 12-foot aluminum boat. He soon stepped up to a Skeeter bass boat and has been fishing from a Skeeter ever since. Aoki speaks little English and said that many people helped him get to the U.S. and learn how to drive to Bassmaster Open tournaments here. He travels alone and stays in motels, which is no small feat given the language barrier. That Aoki and other Japanese anglers who struggle with English are able to stay motivated and focused on fishing in America is remarkable. When not competing in a tournament, Aoki stays at the Hyabusa office in Denton, Texas, which is a short drive to Lake Ray Roberts where the 2021 Bassmaster Classic took place. Aoki is stoked about fishing the 2022 Bassmaster Classic at Lake Hartwell, but his cup is only half full. “Now it’s time to get promoted to the Elite Series,” he said.

アメリカのバスマスタートーナメントに挑戦する日本人プロのライバルリストに、青木大介という名前を加えてください。彼は2019年からバスマスターオープントーナメントに20試合出場し、11試合で賞金を獲得しています。

2021年4月中旬にテネシー州ダグラスレイクで開催されたバスマスターサザンオープンで優勝したことで、彼はバスマスタークラシックに出場するという人生の夢を実現しました。ステージで優勝トロフィーを受け取ったとき、彼の目には涙があふれていました。

青木にとって優勝することは目新しいことではありません。彼は2017年には日本のプロバスアングラーとしてナンバーワンにランク付けされました。日本でアングラーオブザイヤーのタイトルを3回獲得しており、これは彼の持つ最大の功績と見ていいでしょう。

青木がアメリカで釣りをしたフィールドは日本のフィールドよりも広いですが、大きなフィールドからバスを見つける能力が充分にあることは証明されました。アメリカのベイトフィッシュは日本とは違うので、そのベイトに合うようにルアー選びからアジャストしなければなりませんでした。

39歳になる青木は、妻の青木恭子と2人の男の子のYuudai(10歳)とKoudai(8歳)と一緒に、山梨県南都留郡に住んでいます。

青木は、日本とアメリカでプロアングラーとして活躍するほか、日本の最高のフィネスフィッシングタックル会社であるDSTYLEの創設者でもあり、CEO、マネージングディレクターを務めています。一般的な日本のルアーと同様に、DSTYLEのルアーは精細なディテールが特徴です。

ノーシンカーワッキーリグのDSTYLEトルキーストレートは、青木がダグラスレイクでの優勝するために使用したルアーの1つです。フィネスフィッシングは、日本とアメリカでバスを釣るための彼のお気に入りの方法です。これは多くの日本のプロに当てはまります。

ダグラスレイクの時と同じように、フィネスワームを「スピーディーなスタイル」で釣ることが多く、ダグラスレイクではヤマセンコーのワッキーリグをボトムで素早く横切らせる方法で、多くのベッドのバスをキャッチしました。

青木の両親は釣りをしませんでしたが、幸運にも、12歳のときにバス釣りを紹介してくれた人が友達でした。 4年後、青木は芦ノ湖で彼にとって最初のバストーナメントに出場しました。彼はその試合を何位で終えたかを覚えていないそうですが、彼のプロとして釣りをしたいという欲求が刺激され、火が点きました。

19歳になると、彼は12フィートのアルミボートでバストーナメントに真剣に取り組み始めました。その後すぐにバスボートのスキーターに乗り、それ以来スキーターに乗って釣りをしています。

青木は英語がほとんど話せないため、アメリカに行ってバスマスターオープントーナメントに参加するために多くの人が彼を手伝ったそうです。彼はいま一人で渡米し、モーテルに滞在します。これは言語の壁があることを考えると、大変なことです。英語に苦しむ青木をはじめとする日本人アングラーが、アメリカでの釣りに意欲と集中力を維持できることは注目に値します。

トーナメントに出場していないとき、青木はテキサス州デントンにあるハヤブサの事務所に滞在します。このオフィスは、2021年のバスマスタークラシックが開催されたレイロバーツ湖まで車ですぐのところにあります。

青木は2022年3月にハートウェルレイクで行われるバスマスタークラシックに参加することに興奮していますが、彼にとってそれはまだ不十分です。

「今はエリートシリーズでなるべく上に行くことだ」と彼は言います。

新しいエリートプロ、日本の青木大介
Photo by bassmaster.com

去年の4月のサウザンオープンの優勝のとき、そしてまだ記憶に新しいのが2015年のバサーオールスタークラシックで優勝した時もそうでしたが、青木プロは泣いていました。

私が勝手にクールだと思い込んでいるだけで、青木プロの情熱は本物で、ずっと真剣勝負をしてきているんですよね。

その情熱はバスマスターのライターさんにもちゃんと伝わっているようでした。

しかし、私が考える青木プロのクールさは、最後のひと言の中に確かにあります。

3月に行われるクラシック出場に浮かれることなく、それより先の2月から始まるエリートの試合に今は集中したいという冷静さです。これは本当にさすがだと思います。

それでもなお、ライターさんには青木プロに対する期待を感じています。

なぜなら、記事の最後の部分です。

私の翻訳では「クラシックに参加すること、それは彼にとってはまだ不十分です」という感じに意訳し、「今はエリートで上に行くこと」としましたが、原文は「his cup is only half full」つまり、彼のコップはまだ半分しか満たされていない。となっているんです。

これは心理学的な言葉で、コップに水が半分入っている時、人によって「半分しか入っていない」と考えるか「半分も入っている」と考えるかに分かれるんです。

これは良い意味でも悪い意味でも使われますが、青木プロにとってはまだコップの半分しか入っていない状態だと表現されているんですね。

つまり、この記事を書いたライターさんにとって青木プロは、エリート上位どころかクラシック優勝だってしてしまう可能性があり、コップの残りの半分を埋める可能性があるほど彼は強敵だと言いたいんです。

このライターさんからの評価は高いと感じますよね。

私もフィネスアングラーのひとりとして、青木プロがどれだけやってくれるか、とても楽しみにしています。

それからもうひとつ、個人的に注目しているポイントは、ブランドン・パラニュークと同じ土俵に上がったということです。

ブランドン・パラニュークは2017年のバスマスターエリートのアングラーオブザイヤーで、青木大介プロも同じ2017年の日本のTOP50でのアングラーオブザイヤーです。

さらに前述のバスマスタークラシック初優勝を果たした時にパラニュークは日本に来日しており、青木プロの優勝を自分の目で見ていた人物です。

そしてその年、2人はアメリカと日本で一緒に釣りをしています。

その模様はパラニュークのYouTubeチャンネルで見ることができます。

まずはインタビュー編。

そして次がアメリカ実釣編

この映像のファーストフィッシュをお互いがバラすという、日米のアングラーオブザイヤーがなにしとんねん!という感じで楽しめます。

そして最後にパラニュークの念願だった琵琶湖での実釣編です

「釣りは俺たちの共通言語」と題されたこの動画はどれも美しくカッコいいものですが、その2人がついにアメリカの地でぶつかり合うことに、やはりドラマを感じてしまいませんか。

ただし、青木大介プロにとってはひとつの夢がかなったとはいえ、まだここがスタートだと思いますし、戦いはまだ先までずっと続くと思うんですよね。

ぜひ青木プロにはこの先も長く、多くのドラマを作り上げてもらいたいと思います!

勝手なことばかり述べてしまいましたが、もうすぐ始まる2022バスマスターエリート、楽しみに応援しましょうね。

それではまた。

毎度ありがとうございます!

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