釣り遠征のすすめ♪
こんにちは!店長の小山です!
さて、野尻湖が禁漁期間になってしまいまして、木崎湖などではまだバス釣りもできるのですが、これからどうしよう?というのが長野県民のバサーの皆さんのこの時期の悩みになります。
違う魚を釣るか、バスが釣れる(バス釣りができる)ところへ行くか、違う魚を釣りに行くか…
そうなりますよね!
長野から1泊2日、総額2,500円の千葉遠征!?
実はこれはオフシーズンの長野県民の皆様への提案という訳ではなくて、遠征して釣りをしたことがないという方のための提案なんです。
先日、私は長野を離れ、千葉県はサーフィンと坦々麺とアジングの街(?)勝浦市へアジング遠征に出掛けたのです!
はじめてのアジング挑戦です!
その前にどうやって行ったかということをお伝えしたいのですが、安く上げるためには高速バスを利用します!
ウィラートラベルの「水曜ウィラーでGO!」という定期的なセールを利用しました。
長野⇔東京間がなんと片道1,000円なんです!
詳しくはご覧いただいている皆様にサイトにてご確認くださいとおまかせしてしまいますが、全国の色々なエリアからエリアを結んでいますので、うまい具合に安い路線が見つかるかもしれません。
こういった格安の移動手段を見つけたら、移動先でできる釣りを選んで、最終目的地を決めるという感じです。
釣りたい魚を先に決めるのではなくて、場所から先に決めてしまいました(笑)
そんなわけでアジング挑戦が決定したという訳です♪
そしてこのバス、座席の感じもいい感じで快適でした。
しかし、さすがに1泊2日で総額2,500円というのにはカラクリがあって、東京の知人が千葉に別のオフィスがあるということで、東京からは知人の車で移動し、宿泊はオフィスで寝袋で寝るというスタイルです。
千葉県勝浦市鵜原漁港でアジング初体験
長野県民の私にとってはすごくうらやましい、海のある風景。
海岸沿いのデニーズからサーフィンを楽しむ人たちが見えました。
鵜原海岸。湾奥のため波の穏やかな海岸で、水と砂がキレイでした。
鵜原漁港。小さな漁港ですが初めて行くならこういった小場所の方がポイントがわかりやすくていいですね。
ちょうど70年ぶりのスーパームーン大潮でしたので、そういうラッキーパワーも味方に付けます(笑)
4時半ごろ満潮で、夕まづめがちょうどゴールデンタイム!ばっちりです!
釣果ですか!?ええ、釣りましたよ!
ムツ!ムツっ子(笑)
レイン・アジアダーにカルティバ・アジ弾丸1.0gで船の影に投げて表層ゆっくり巻き、明るい場所に出たあたりでバイト連発です!ムツですが(笑)
暗くなってきたころからどうもワームがスパッと切られるのが続きましたのでフグかカワハギだと思っていたのですが…
いずれにしてもアジの「ア」の字もありません…
いいタイミングだと思ったのですが…
でも超楽しかったです!
遠征時は美食も絡めるのがオススメ
せっかく遠征して見知らぬ土地にいるのですから、その土地の美味しいものを食べたいものです。
千葉ですので海の幸をいただきたい気持ちもありましたが、この節約遠征ですから、勝浦市のご当地B級グルメ、タンタンメンをいただきました!
唐辛子の辛さと玉ねぎの甘さがナイスなバランスでしたよ!タンタンメン、正解!
もしできればですが、現場で適当に決めて食べるよりは、少し下調べをしてご当地のものを食べてみるのがいいかと思います。
もしそこで美味しいものに出会えたら、またそこに行く理由がひとつ増えますからね!
こんな感じで釣りを通して、釣りももちろん楽しみつつ、現地の土、水、空気で育ったものを現地で食べることで、お金を掛けなくても人生の中で少し豊かな気持ちになれる、それが遠征だと思います♪おすすめですよ!
今の生活レベルでほとんど負担を増やさないようにしながら、新しい場所、新しい釣りにチャレンジしてみてくださいね。
そうそう、野尻湖釣具店のなかにも私がオススメする飲食店などが記載されているページがありますので、もしよろしければ覗いてみてください。もし遠くから長野にいらした時は食べてみてもいいかもしれませんよ!
毎度ありがとうございます!