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ニシネナマズ:海外レビュー【ニシネルアーワークス】

ニシネナマズ:海外レビュー【ニシネルアーワークス】
Photo by wired2fish.com

個人的な好みの話を許していただけるのであれば、私の大好きなルアーカーヴァー(ビルダー)西根博司さんのルアーメーカー「ニシネルアーワークス」から発売中の「ニシネナマズ」が、アメリカの有名サイトでレビューされていましたので、ぜひその記事を紹介させてください!

こんにちは!店長の小山です!

本日はニシネルアーワークスの「ニシネナマズ 5インチ」が海外サイトにてレビューされていましたので、そちらの記事を引用してご紹介いたします。

引用先:wired2fish.com ”Nishine Lure Works Namazu Stick Bait Review”By Shaye Baker •May 4,2021

ニシネルアーワークス。

皆さんはこのルアーメーカーのことをご存知でしょうか。

私は、この仕事を始めてからツイッターでお見かけするようになり、相互フォローとなり、すっかり魅入らされてしまった者のひとりです。

もともと、シマノのトリプルインパクトというトップウォータールアーを20年くらい前に発見した時から、「なんだこのシマノっぽくないけどバカかっこいいルアーは」という衝撃を受け、西根博司という方の存在はなんとなく存じておりました。

その方がカナダでルアーブランドをやっている、カナダと言えばスモールマウス、ということでチェックはしていたのですが、初めのうちはカナダの公式ショップを見ようとしてもどうやら日本からはアクセスしても日本向けHPに飛ばされてしまうので、ああ日本では売らないのかと思い、商品に関してはあまり気にしないようにしていました。

しかしSNS上の西根さんを見ていると、魚や釣りや物や道具、さらには家族に対する姿勢などの人柄がよくわかり、西根さんという人物と、その人が作るルアーに興味が尽きなくなってしまったんです。

おかげで、入手困難なウッドルアーは別としても、チッパワシリーズをはじめ、エリーシリーズ、またジグやソフトルアーなど量産され入手しやすいものはどうしても使ってみたくなる衝動に駆られてしまうんですよね。

まあ、そのような私の経緯はどうでもいいと思うのですが、おそらく、そんな私と同じような印象でこのメーカーやルアーを好きになっていった方は多いのではないでしょうか。

それがですね、それとほとんど同じようなことが、アメリカでも起きているようなんです。

アメリカでも、初めは「カナダに住む日本人でちょっとリアルなクランクベイトを作ってるやつがいるらしいな」という程度だったものが(そういう記事を何度か見ました)、今は湖畔のボートランプで「おい、ニシネルアーワークスを知っているか?」という会話が聞こえてくるようです(これは私の妄想です(笑)

と言いますのも、今回ご紹介させていただく記事は、アメリカのバスフィッシング専門メディア「Wired 2 fish」の記事なんです。

このサイトは非常に情報が豊富で、かつ実用的なサイトであり、とても人気があります。

ライターも現役のバスプロや元バスプロ、フリーのアウトドアライターなど実力者ばかりで非常に信頼がある記事ばかりなんですよね。

さて、ちょっと前置きが長くなりましたが、今回のニシネルアーワークス「ニシネナマズ 5インチ」のレビュー記事、アメリカでどのような印象を持たれているのか、気になる方はぜひ読んでみてください。

ハイブリットルアーである

引用文(タップすると開きます)
Though it’s listed as a “stick bait", the Nishine Lure Works Namazu is really a bit more of a crossover, in my opinion, between a stick bait and a soft-plastic jerkbait. I tried rigging it weightless as a soft-plastic jerkbait and it works surprisingly well twitched along the top of the water. I was a little skeptical initially, thinking the whiskers might impede the action. But they don’t and the bait walks and skips along the surface well. Then too, just dead-sticking the Namazu worked well. The bait again is labeled a stick bait, so the obvious weightless dead-sticking option was the first way I sampled it. There’s a nice shimmy to this lure on the fall rigged weightless. It has a good salt content and density to it. And the tapered tail makes for a pretty wicked wiggle towards the end of the bait.
ニシネナマズ:海外レビュー【ニシネルアーワークス】
Photo by wired2fish.com

これは「スティックベイト」という扱いではありますが、ニシネルアーワークス・ニシネナマズは、スティックベイトとソフトジャークベイトの「良いとこ取り」だと思います。ソフトジャークベイトとしてノーシンカーでリグってみましたが、水面で驚くほどよくトゥイッチできます。 私ははじめ、ひげがアクションの妨げになるかもしれないと思っていましたが、そうではありませんでした。また、これは水面でのスキッピングからのウォーキングもかなり得意です。

さらにニシネナマズは、デッドスティッキングでも有効でした。 繰り返しますが、初めはスティックベイトという触れ込みだったので、まあまずはノーシンカーで試してみるべきだろうということで最初にやってみたのです。 ノーシンカーリグだと、フォール時にいい感じのシミーアクションをします。 塩の含有量がいいのでしょう。 そしてテールにかけて細くなる形状が、かなりヤバイ「くねり」を生んでいます。

独特なデザイン

引用文(タップすると開きます)
There are a lot of soft-plastic jerkbaits and stick baits that look like they were poured from the exact same mold. A lot of those were built to closely resemble the main trendsetters in those two demographics: a Zoom Super Fluke and Yamamoto Senko. It’s hard to argue with the success of those two baits, so adding a similar offering to a brand’s product line makes fiscal sense. But I commend Nishine on doing something a little different and really unique with the Namazu Stick bait. I’ve often pondered if the intricate details on a lot of fast-moving baits are likely more effective at triggering me to buy them rather than a bass to bite them. With something moving as slow as a stick bait, however, I truly believe the smaller details like the little whiskers and gills may be enough to talk a wary bass into making that final commitment. This attention to detail is especially evident in a sight fishing or super clear-water scenario. Also, if you sifted a net through the silt in the bottom of a creek, I doubt you could find a bait that better resembles some of the forage you’d find than the Namazu Stick Bait… which brings me to my next point.
ニシネナマズ:海外レビュー【ニシネルアーワークス】
Photo by wired2fish.com

まったく同じ金型から作られたのではないかと思わされるほどの(パクリ)ワームはたくさんあります。多いのは、ズーム・スーパーフルークやゲーリーヤマモト・ヤマセンコーという2つの大人気ワームで、これに似せて作られています。この2つのワームの人気については今さら説明するまでもなく、自社ブランドの製品ラインナップに似たような商品を持つことは理にかなっていると言えます。

ところが、このニシネナマズは違い、本当に個性的なものであることに私は賞賛しています。多くのリアル系の巻き物ルアーは、バスが釣れるというよりは、売れるルアーとして作っているのではないかと考えてしまうことがあります。しかし、どうやってスローに動かしたとしても、小さなひげやエラのリアルさは、用心深いバスでも最終的に食ってしまうのだと思わされます。この細部へのこだわりは、サイトフィッシングやスーパークリアウォーターで特に差が出ます。

また、泥のボトムを探っているようなときに、ニシネナマズに似たベイトを見つけることがありますよね…これが私の考える次のポイントにつながります。

ナチュラルプレゼンテーション

引用文(タップすると開きます)
Though I liked fishing this bait on a slow fall and working it along the surface like a jerk bait, I really like it best fished along the bottom. You can do this by rigging the bait on a shaky head, a lightweight Texas rig, a Tokyo rig or a Carolina rig. But there’s a reason I like it on bottom best. The Namazu Stick Bait best resembles a small catfish, which I never really considered being a major food source of bass before. But after thinking about it, especially in the muddy creeks I like to fish where we’ll often intentionally fish for catfish when camping, it makes perfect sense that bass would eat them and even target them. Bass are opportunistic feeders. Though there are certainly external factors like barometric pressure and water temperature that dictate their level of aggression, when they are in a mood to feed, they’ll eat just about anything. Bass eat other bass, crawfish, crappie, shad, shiners and whatever else is available. I just hadn’t thought of small catfish before. But Nishine did, so again, well done thinking outside the box and creating something a little different to try to trigger another bite.
ニシネナマズ:海外レビュー【ニシネルアーワークス】
Photo by wired2fish.com

私はこのワームをスローなフォールで使ったり、ジャークベイトのように水面で使うのが好きと言いましたが、ボトムで使うのも本当に好きです。この場合は、シェイキーヘッド、ライトテキサスリグ、チェリーリグ、キャロライナリグで使います。そして、私がボトムで使うのが好きな理由があるのです。

ニシネナマズはナマズの稚魚に似せられていますが、これまでバスの主なベイトになっているとは考えられていませんでした。しかし、そういわれてみれば、私がキャンプするときによくナマズを釣っているマッディーウォーターの川では、バスがナマズを食べているわけで、それをターゲットにすることは完全に理にかなっています。

バスは状況に応じて気分を変える日和見的な捕食者です。たしかに、気圧や水温などの外的要因で積極性は変わるのですが、バスがフィーディングしたい気分になっているとき、彼らはほとんど何でも食べます。バスはザリガニ、クラッピー、シャッド、シャイナー、またはバス同士など、その辺にいるものなら何でも食べるのに、私は小さなナマズのことは今まで考えたことがありませんでした。しかし、ニシネは考えていました。枠にとらわれない考え方、そしてこれでしかとれないバイトを引き起こそうとするために、違いを生み出しました。

ニシネナマズまとめ

引用文(タップすると開きます)
There are several ways to rig the Namazu Stick Bait, which lead to lots of opportunities to catch bass out of one pack of baits. In addition to the presentations we talked about, I tried this bait out as a trailer on a ChatterBait and the tapered tail has a nice tight little kick to it. There’s really a lot you can do with this bait and it gets bites. So that makes it a winner in my book.
ニシネナマズ:海外レビュー【ニシネルアーワークス】
Photo by wired2fish.com

ニシネナマズはあらゆるリグで使うことができ、それはワーム1パックで多くのバスが釣れるチャンスがあることを意味します。 上に出てきたプレゼンテーションに加えて、私はこのワームをチャターベイトのトレーラーとしても試してみましたが、やはりこの先の尖ったテールはタイトで小気味よいアクションをしてくれます。 このワームでできることは本当にたくさんあり、それはバイトに繋がります。 そりゃあ人気も出るわけだと、私は思いました。

ニシネナマズ:海外レビュー【ニシネルアーワークス】
Photo by wired2fish.com

ニシネルアーワークスのルアーレビューは私は今のところドロップショットミノーにしか触れていないのですが、その中で私は

「外から見るだじゃなく、パッケージから出して触れてみた時にあらためて「あ、これ釣れるやつだ」というのが分かるワーム」

というような表現をしたことがあるのですが、このニシネナマズもおなじ類のワームです。

この記事を見ても分かるように、見た目だけでももちろんワクワクするシルエットであり、変わったヒゲのパーツがあり、釣れそうと思わされるのですが、ぜひ、パッケージから出してつまんでみてください。

本物の小さなナマズやドジョウをつかんだ時のようなトロトロした感触といいますか、ちょっと力んだらつぶれてしまいそうなか弱い質感がお分かりになると思います。

西根さんのルアーはハードベイトはリアルな外観で芸術的な美しさにこだわっているような感じがするのに、ソフトベイトはそれほどでもないように思えます(失礼なことを言ってすみません)。いえ、美しいは美しいんですけどね。

ニシネルアーワークスのソフトベイトは、アクションといいますか、求めるアクションを生み出すための素材感にこだわっていると感じることができます。

なんだか悪口みたいに聞こえてしまってよろしくないようですが、本当に、ソフトベイトを触ってみるとそんな感じがするんです。

ハードベイトとソフトベイトでは、使う時のスピードが全然違いますから、そのあたりに西根さんの求めるものが違うということなのでしょうか。

ニシネナマズは2021年5月上旬現在、他のニシネルアーほどには売れていないかもしれません。

しかし、これからアフタースポーンの時期、このニシネナマズが有効になると思われ、これも全国的に品薄になる可能性はあると思います。

当店にも少量しか在庫がございませんが、よろしければぜひ手にとって、違いを感じてみてください。

しかし、アメリカでこんなに大きく扱われるなんて、日本のバスアングラーとして誇らしいですよね!

完全にファンの立場の感想ですみません(笑)

それではまた。

毎度ありがとうございます!