野尻湖釣具店ブログ

ブルーギルネストパターンのバス釣り

      2019/06/03

ブルーギルネストパターンのバス釣り
Photo by Wired 2 Fish.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”The Skinny on Fishing Bluegill Beds for Bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:wired2fish.com ”The Skinny on Fishing Bluegill Beds for Bass”By TJ Maglio •Jun 12, 2015

バス釣りをしていると、季節の移り変わりを感じることができますよね。

普通の人は、季節の移り変わりを目や耳や鼻で感じたり、肌で感じたりするものですが、私たちはどうでしょう。

トップで釣れると「夏だなあ」となったり、メタルバイブで釣れると「冬だなあ」なんていう場面がありますので、季節を感じるのは目や肌といった感覚器官以外に「釣り」そのもので季節を感じたりするものです。

お得ですね(笑)

ところで、バスの釣り方で、ブルーギルのネストパターンというものをご存知でしょうか。

ブルーギルネストパターンというのは、ブルーギルがネストを作るとバスのようにその卵を守るためにオスのギルが張り付いているのですが、そのネストのギルを食べにバスがやってくるんです。そしてそのバスを狙って釣るというのがギルネストパターンと呼ばれるもので、バスのアフタースポーンのころと時期が重なる感じだと思います。

そんなわけで、ギルのネストを見ると「そろそろ夏が来るなあ」と思う方って、多いのではないでしょうか。

まあ、それはいいとして、このギルネストパターン、スポーニングを終えたバスはディープに落ちるというのが定説だと思うのですが、本当に大きなバスはこれからギルがネストを作ることを知っているため、シャローに残るんです。

これまでギルには散々自分のネストの卵を狙われていたはずですから、今度は逆にギルのネストを攻めてやろうというバスの逆襲なんですよね。

アングラーさんの中には、このギルネストパターンを得意とする方々がいます。

この記事は、アメリカのバスフィッシング専門メディア「Wired 2 Fish 」の記事で、FLWフォレストウッドカップの優勝経験もあるプロのスコット・マーティン氏が、このギルネストパターンについて解説してくれています。

トーナメントの優勝パターンにもなったことがあるというこの釣り、どうすればうまくいくのでしょうか。

ギルネストパターンが得意な方も、今までよく知らなかったという方も、ぜひ読んでみてください。

なぜギルパターンなのか

引用文(タップすると開きます)
Bass expend a lot of energy during the spawn. To recover that energy, they need to quickly find a reliable and high-protein food source as soon as they come off the bed. For many bass, that food source is shad, which is what pulls a majority of post spawners toward the points, ditches, and creek and river channel edges where shad are found in the summer.

The mass exodus to offshore structure doesn't affect all bass though. At the same time, many are vacating the shallows, bluegills begin fanning out their nursery patches. Which is enough to hold a few (in particular the bigger females) up shallow for a few additional weeks.

"Fishing bluegill beds is definitely a big fish pattern," Martin said. "Bluegills are big, awkwardly shaped, and have spines. It takes a pretty big mouth to comfortably eat one, so most of the bass you catch around their bedding areas are going to be in the 3 to 8-pound class. Let's assume you're a big enough bass to easily consume a bluegill. What's the point in expending the energy to travel out deep and chase shad when you can just cruise a bluegill bedding area and pick one off whenever you want?"

バスはスポーニング中に多くのエネルギーを消費しています。そのエネルギーを取り戻すために、ベッドから解放されたらすぐに確実に栄養のあるものを探す必要があります。多くのバスにとって、その食料源はシャッドということになり、夏ごろにシャッドが寄せられる場所となる岬、溝、クリーク、リバーチャンネルのエッジに多くのアフタースポーンのバスが向かって行きます。

しかし、全てのバスがそういった沖の地形変化に行ってしまうわけではありません。バスがシャローを離れると同時に、ブルーギルが今度は自分たちのネストを作り始めます。これが、バスが数週間いたシャローにさらに数週間(特に大きなメスが)残る理由です。

「ブルーギルネストの釣りは間違いなくビッグフィッシュパターンです。 ブルーギルは大きく、不自然な形をしていて、トゲがあります。それを難なく食べるにはかなり大きな口が必要になります。そのため、ギルのネストの周りにいるバスの多くは3〜8ポンド(1.5~3.5キロ)クラスになるでしょう。たとえばあなたがビッグバスだったとします。いつでも食べようと思えばそこにギルがいるのに、わざわざエネルギーを費やしてディープへ行ってシャッドを追いかける気になりますか?」

ブルーギルネストパターンのバス釣り
Photo by Wired 2 Fish.com


飢えた狼の群れを探す

引用文(タップすると開きます)
In general, bluegill bedding areas range in size from just 5 or 10 beds in a clump the size of a trucks hood to 50 or 100 beds in areas the size of a basketball court. Regardless of size of the area though, it's likely each one will have a group of bass using it as their primary feeding ground.

"You want to look for wolf packs of 3 to 10 bass hanging around each bedding area," Martin said. "I like to put my trolling motor on high, and just cruise around the shallow, sandy flats, backs of pockets, and shallow grassy areas looking for the telltale beds. Once I find a group of beds, I'll start looking for bass cruising the perimeter or hanging around some nearby piece of cover like a grass clump, dock, or laydown. They'll just hang out near that stuff and dart out whenever a bluegill strays too far from its nest."

一般的に、ブルーギルのネストは、自動車のボンネットサイズのエリアに5〜10、バスケットボールのコートサイズの中には50から100ほどあります。 面積の大きさにかかわらず、バスの群れはそれぞれをメインのフィーディング場としているはずです。

「そういったネストでフィーディングする3~10匹のバスの群れを探したいのです。私は、エレキのスピードを上げて、砂地のシャローフラット、小さなワンドの奥、シャローのウィードエリアでハッキリと見えるギルのネストを探します。ネストのかたまりを見つけたら、今度はウィードパッチ、桟橋、レイダウンなどを回遊したりカバーの近くでサスペンドしているバスを探します。バスはそのあたりにいて、ギルがネストから離れてやってくると突進していくのです。」

ブルーギルネストパターンのバス釣り
Photo by Wired 2 Fish.com


トップかボトムか

引用文(タップすると開きます)
To target bass feeding on bedding bluegills, Martin has developed a two pronged approach that combines a topwater prop bait with a light flipping setup.

"For whatever reason, bass feeding on bedding bluegills can't resist a prop bait twitched over their heads," Martin said. "It looks exactly like a struggling bluegill, and they absolutely crush it. I always start out throwing the prop bait, and a lot of the time I won't put it down all day unless I'm working a specific fish."

When he's not getting bites on the prop bait or sees an individual bass, Martin casts or flips a creature bait to the fish, and around the deeper edges of the bedding area as well as any nearby cover.

"If I'm not seeing a lot of activity, I like to slow down and pitch a Bruiser Baits Avenger to anything nearby that looks like it can hold a bass," he said. "A wide-bodied creature bait on a light 1/8-ounce sinker does a great job of imitating a bluegill, and they can't resist it when you plop it right in their face."

For fishing the prop bait, Martin relies on a 6-foot, 9-inch MH Okuma casting rod paired to a high-speed Okuma Helios reel spooled with 17-pound P-Line monofilament. Although many prop baits are effective, he most often turns to a Brian's Bee's Prop B or a Smithwick Devil's Horse.

For the flipping setup, Martin beefs up to a 7-foot, 6-inch heavy power Okuma rod paired with the same reel, spooled with 40-pound P-Line and a 2 to 3-foot leader of 17-pound P-Line fluorocarbon. At the business end, he pegs a 1/8-ounce tungsten sinker and a snelled 4/0 Lazer Trokar TK130 straight shank hook.

ネストのブルーギルのフィーディングしているバスをターゲットにするために、マーティンはトップウォーターのプロップベイトとライトフリッピングという2つのアプローチを発見しました。

「理由は分かりませんが、ネストのブルーギルを食っているバスは頭上でトゥイッチするプロップベイトに抵抗することができません。もがいているブルーギルのように見えるためか、絶対に食ってきます。私はいつもプロップベイトから投げ始めて、それらのバスが反応しなくなるまで一日中手から離しません。」

バスがプロップベイトにバイトして来たり反応しくなってくると、マーティンはクリーチャーワームをギルネストエリアのディープエッジやその近くのカバー周りに投げたりフリッピングして釣ります。

「活性が高くないなと感じた時は、スローダウンしてBruiser Baits Avenger(ブルーザーベイツ・アベンジャー)をバスがいるであろう近くに投げます。1/8オンスという軽いシンカーを使ったそのバルキーなクリーチャーベイトは、ブルーギルを模倣するのに素晴らしい仕事をしているため、バスの前にきちんと入れることができれば、それに抵抗することができません。」

プロップベイトで釣るとき、マーティンは6フィート9インチのミディアムヘビーアクションのロッドに、ハイスピードリールにナイロン17ポンドを巻いたものを信頼しています。多くのプロップベイトが効果的ですが、彼はほとんどの場合、Brian's Bee's Prop B (ブライアンビー・プロップB)か
Smithwick Devil's Horse(スミスウィック・デビルズホース)を使います。

フリッピングタックルは、7フィート6インチのヘビーロッドに40ポンドのPEに17ポンドのフロロリーダーを60~90センチ巻いた同じリールの組み合わせにパワーを上げます。ラインの先にはペグ止めした1/8オンスのタングステンシンカーとLazer Trokar TK 130ストレートシャンクフックの#4/0を結びます。

ブルーギルネストパターンのバス釣り
Photo by Wired 2 Fish.com


トーナメントでの戦略

引用文(タップすると開きます)
Because bass around bedding bluegills are both big and reliable, Martin is more than happy to focus tournament strategy on chasing them. To maximize his success, he spends a lot of time in practice just looking for bedding areas, and noting which ones have the better quality bass around them—a process that shares a lot of similarities with bed fishing.

"When I'm cruising through bedding areas, I'm making a conscious effort to look for groups of bass," Martin said. "Once I find a couple, I'll actually put a waypoint into my Garmin GPS right on the piece of structure that I saw the fish holding. In a couple practice days, if I can mark 20 or 30 groups of fish, I feel really confident I can do well in the tournament."

The 2013 FLW Tour event on Alabama's Lake Eufaula was a perfect example of how effective fishing around bluegill beds can be. Martin finished 10th overall and caught big bass of the tournament, an almost 8-pounder, predominantly fishing bluegill beds.

"I caught them really well on bluegill beds all week, but that big one was absolutely prototypical," Martin said. "In practice, I saw some nice bass relating to a specific clump of grass next to a big patch of bluegill beds, so I marked a waypoint. On day one of the tournament, I pulled in there and power-poled down near the clump. Sure enough, I could see a big one next to the grass clump. So, I pitched that Bruiser Baits Avenger in there, and she ate it. Had I not marked that clump in practice, I probably would have spooked that fish on my approach."

ギルネストを狙っているバスは大きい可能性が高いので、マーティンはそれらをトーナメントで狙うことについては十分納得しています。彼は成功を最大限にするために、プラクティスでは実際にベッドエリアを探すこと、そしてその周りにハイクオリティなバスがどれくらいいそうか、似たようなネストエリアがどこにあるのかということに注目し、そこに多くの時間を費やします。

「ネストエリアを通る時、私はバスの群れがいないか意識して探すようにしています。もし見つけたら、GPS魚探に正確にいくつかウェイポイントとしてマークします。プラクティスの2、3日で、20から30の群れを魚探にマークできれば、トーナメントには自信を持って挑めます。」

アラバマ州のユーフォーラレイクで2013年に開催されたFLWツアーの試合は、ブルーギルのネスト周りで効果的に釣れた成功例です。マーティンはその試合で10位となり、ビッグバスをキャッチしました。主にブルーギルのネストパターンで、ほぼ8パウンダー(約3.5キロ)の魚を釣りました。

「1週間を通して、私はギルネストパターンでしっかりとキャッチしました。しかしビッグバスについては本当に典型的なものでした。」とマーティンは言います。 「プラクティスでは、デカいバスはブルーギルの大きなベッドが隣接しているウィードパッチと関連していることが分かったので、それをウェイポイントにマークしていきました。トーナメント初日にそこへ行き、パッチの近くでパワーポールを入れしました。案の定、そのウィードにデカいバスが寄り添っているのが見えましたので、ブルーザーベイツ・アベンジャー(クリーチャーワーム)を投げると、それを食いました。プラクティスで正確にそこをマークしていなければ、アプローチの時点でバスを警戒させてしまったと思います。」

ブルーギルネストパターンのバス釣り
Photo by Wired 2 Fish.com

ギルネストパターン、いいですね。

ギルのネストはバスに比べて小さいのですが、バスよりもお互いにかなり接近して作られます。ゴルフボールを見ると小さな窪みがびっしりありますが、あんな感じです。

野尻湖でもギルのネストを見ることができるのですが、それほど密集しておらず、なぜか彼らはスモールがいなくなったネストにそのまま入って活用することが多いように思います。スモールのネストは居抜き物件として優秀なのでしょうか。

それとも、口の小さいスモールには食われないという自信があるから群れる必要がないのでしょうか。

まあ野尻湖のギルの話はいいとして(笑)、そんな感じでギルのネストは割と発見しやすいので、その周りにブレイク、カバーなんかがあったら慎重に近づいて、この記事に書かれていたプロップベイト(スイッシャー)やライトテキサスを入れてみるといいかもしれませんね。

当店にはギル系のルアーはほとんどないのですが、こんなのはいかがでしょうか。

スモールにもバッチリ効く2インチサイズのギル型ワームです!

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ブルーギルネストパターンのバス釣り

このパターンは、スポーニングを終えたデカいメスバスなど、そもそもデカくて警戒心が強いバスを相手にするものですから、この記事にも書かれていた通り、バスを警戒させてしまってはダメなようです。

静かに近づいたりとアプローチに気を付けることで釣果が変わるかもしれませんので、よく観察して攻めてみたいですね。

それではまた。

毎度ありがとうございます!

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