アメリカトーナメントの新しい楽しみ方

   

スポンサーリンク

 

こんにちは!店長の小山です!

本日は先日行われたアメリカバスマスターエリート開幕戦の様子とこれからの楽しみ方について考えてみたいと思います。

 

開幕戦に勝利した日本人選手

先日もお伝えした通り、2018年のアメリカバスマスターエリートツアーの開幕戦を、日本の大森貴洋選手が終始リードを奪い首位を走っていたのですが、大方の皆さんの予想通り、そのままポールトゥウィンという形で優勝を決めました!

この勝ち方についてはいろんなことが考えられると思いますが、ひとつ確実なのは、今回の大森選手には爆発力も安定感もあったということです。

爆発力については初日に5匹で18ポンドという4日間通しての単日トップウエイトを出したこと、ビッゲストフィッシュも4ポンド4オンスという魚がキャッチできたことが物語っています。

残りの3日間も12ポンドから14ポンドのトータルウエイトは安定して高く、そのまま逃げ切ることができました。

この結果がどこに由来していたかと言えば、それはポイント選びということになると思います。

彼は4日間通してずっと同じスポットでほぼずっとクランクを巻き倒していました。(最後の最後は帰着時間を考えてか、じわじわと釣り下っていました。)

ということは、1ヶ所に次から次へとずっと魚が供給され続ける場所を見つけたことが大きな要因のひとつであることは間違いないと言っていいのではないかと思います。

これは、彼の実力がいかんなく発揮された部分です。

 



アメリカのトーナメントをリアルタイムで楽しめる時代はとっくに来ていた

熱心なバスフィッシングフリークの皆様におかれましては、アメリカのトーナメントをリアルタイムで観戦できることはずっと前からご存知だったようですが、私のように機械音痴、ネット音痴、早寝遅起きな者にとってはなかなか縁のないものでして、ライブで見られることを1週間くらい前にツイッターで知った程度だったのです。

ツイッターとライブ情報をシェアしてくれた方々には本当に感謝です。(べつに私に教えてくれようとしたわけではないと思いますが、とにかく感謝したいのです)

もし、私と同じように、ただ知らないだけの方がいらっしゃるようでしたら、夜も遅いのですが、観戦されてみることをおすすめいたします。

また、好きな日本人選手が出てないから興味がないという方もいらっしゃるでしょう。しかしですよ、日本のプロのバスアングラーさんを好きになったことがあるなら、アメリカの選手を好きになることだってないとは言えません。ライブ中継されるのはほんの4~5名だけですが、本場アメリカのトッププロの5人をライブで見られるというのは結構しびれると思います。これもまた、おすすめです。

ひとまずライブを見るには、アメリカのバスマスターサイトにアクセスしてみるとトーナメント開催中は下のような画面(開催地と大会名が書かれていますので、その都度タイトルは変更になります)になると思いますので(赤丸で囲ったところ)、

タイトルをタップして出てきた画面を下にスクロールして出てきた再生ボタンを押すだけです。

すると、こういった画面でライブ中継が始まると言った具合です。

DVDやテレビ番組では見られない、生の言動や表情はものすごく刺激を受けます。

プロのキャストの頻度、投げ続ける忍耐力、ポイント移動するペース、感情の現れやすさなど、編集された録画では見られない部分をライブでは見ることができます。

辛いのは、英語がわからないことぐらいです(笑)。しかしこれは、英語がわからないという風に考えるよりは、日本語をしゃべれない人が日本に来てワーワー何かを伝えようとしているという風に考えれば、逆に許せます(笑)

バス釣りは目だけで見ても学べる部分はあると思いますので、食わず嫌いのようでしたらぜひ観てみて下さい。

 

大森選手優勝のもうひとつの要因?

ここからはややブラックな話題を放り込んでみようと思うのですが、大森選手が勝った原因のひとつであるポイント選びのほかに、もう一つあえて挙げてみるとすればそれは、ノーインフォルールが実施されたことにあるかもしれません。

ノーインフォルールとは、例えば試合直前に地元のガイドさんのボートに乗って一緒に釣りをするとか、有力なアングラーから直近の様子や釣れているエリアを聞き出すとか、そういうコネを使った情報収集が禁止されたというものです。

どの範囲ならいいのかという細かい取り決めはここでは一旦置いておいて、このルールは、コネクションなしの自分の実力のみでバスを探しましょうと言う「誰にもより平等な状況を作り出してあげたい」という意図があります。

それなら経験豊富なベテランの方がいろんなフィールドを駆け回っているから有利じゃないかという見方もありますが、確かにそのようにも思えますし、また広大なアメリカから選ばれしトップ100名の試合ですからなんとも分からないとも思えますし、逆に若手プロはそれがありがたいと思っているような気さえします、個人的にはですが。

 

では、そのノーインフォルールが適用されて初めての試合はどうだったのでしょうか。

ここで軽く検証してみますが、ノーインフォルールがなかった2017年の開幕戦(2017年2月9~12)チェロキーレイクにおける湖の場所と10位までの入賞者のホームタウンの位置関係を表したのがこちら

赤い印が湖の場所で、黄色い印が上位10名のホームタウンです。誰がどこかは表示しません。

そして今年の開幕戦(2018年2月8~11)レイクマーティンにおける湖の場所と10位までの入賞者のホームタウンの位置関係を表したのがこちら

なんだか、今年の方が湖からばらけて散っているような気がします。(飛行機のマークは大森選手)

やはり、以前の結果を見る限り、開催される湖に近い選手の方が地元ガイドなどとのコネクションが強力だということだったのでしょうか。

今年に入り、新ルールが適用されたことで、ホームレイクに近い方が若干有利ではあるものの、より平等感は増したと見ていいのでしょうか。それともまだたかが第1戦が終わったばかり、たまたまの結果なのでしょうか。

大森選手が優勝したこともそうですし、もうひとり予選を通過した深江選手もエリートツアー初参戦で35位という好成績だったのも、もともと地元にコネが少ない者にチャンスが巡ってきて、実力で勝負できる土俵ができたと言えませんでしょうか。

もうひとつおまけに言いますと、この第1戦、2017年のAOYの上位20名がなんと1人もトップ10入りを果たしていません。

 

なんだか、悪者をあぶりだすような言い方をしてしまっているかもしれませんが、そうではありません。

スポーツにはルールがあり、ルールは時代とともに変化していくもの。これはどのスポーツでもそうですし、そのたびに賛否両論と議論が飛び交うものです。

私たちはこの議論に注目するべきではなく、これによって起こることを楽しむべきだと思います。

 



ノーインフォルールがもたらすもの

第1戦が終わった時点で言えることは、「結局のところ開催地近くの選手が有利」という面と、これによって「誰にでも勝つチャンスができた」という両方の面が広がったと考えていいのではないでしょうか。

ツアーの中で後半にホームレイクを控えている選手は逆転を狙うでしょうし、夏場からはスモールマウスのいるフィールドがメインになってきますので、前半戦は南部の選手有利、後半はスモールマウスが得意な選手が有利となるという図式がハッキリと現れるのかもしれません。現れないかもしれません。

もしかしたら、それほど目立っていなかった選手が突然、思いもよらないルアーで勝って、そのルアーやジャンルが大ヒットするかもしれません。しないかもしれません(笑)

 

ここはひとつ、これから約8か月間という長い期間で、ルール改訂によってどうなったのか、変えた意図に沿う結果になるのか、どういう結果が待っているのかを見て、ライブを見て感じて、楽しんでいきたいと思います。

しかし、寝不足はいただけません…。私も眠さがもう限界です(笑)。誤字脱字が多い内容でしたら申し訳ありませんでした。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

スポンサーリンク

 - フィッシングライフ

pocket line hatebu image gallery audio video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status