冷たい水はバスに良い!?

      2019/01/07

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Photo by bassmaster.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Why cold water is good for bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com ”Why cold water is good for bass”by Mark Menendez January 3, 2019

 

冬という季節、皆さんは釣りをされますでしょうか。

バス釣りをされる方のなかでも、1年中釣りをされる方と、冬はオフシーズンになったり、切り替えて別の魚をターゲットにして釣ったりすることがあると思います。

また、雪や氷によって強制的にオフシーズンにされてしまう地域もあるかと思います。

人によって程度は様々になるとは思いますが、一般的に冬はハイシーズン中ほど活発にはならないのではないでしょうか。

しかし、だからと言って私たちのバス釣り熱が冷めることはありません。オフシーズンといってもやることはあります。ボートやタックルのメンテナンス、整理整頓(断捨離)、新しいルアーの調達…などなどですよね。

他にも大事なこととして、座学・勉強の部分もあるかと思います。世の中には多くの情報がありまして、書籍・雑誌、テレビ、DVD、WEBサイト、動画サイト、ブログなどから自分の欲しい情報を手に入れることができます。

これらの情報を見るたびに、自分はこれまである程度バス釣りをやってきていろいろ知っているつもりでも、まだまだ自分は何も知らないんだなと思わされることが度々ありますよね。

それがまた嬉しかったりするんですけどね(笑)

さて、この記事は、アメリカバスマスターのコラムなのですが、エリートプロのマーク・メネンデス氏が、バスにとって冷たい水は良いことだと言っています。どういういことでしょうか。

こういう、バスの生態について学べるのもオフシーズンのひとつの良い特徴かもしれません。ただ、バス釣りに関する攻略記事を期待されていたのであれば申し訳ありません。攻略記事ではなく、バスに関することですので、興味のある方は読んでみてください。

 

冷たい水は、なぜバスに良いのか

Before we get into the specifics of why cold water — for short periods of time — is good for bass, I want to talk a little about what happens to feeding patterns when their environment gets cold. That’s a part of the big picture.

A common myth is that bass become lethargic and don’t move very much. That’s partly true but not totally true. What really happens is that they can’t swim at a high rate of speed for a long distance. As a practical matter they won’t (can’t) chase down a crankbait running 50 feet away from them.

But don’t kid yourself: They’re still able to make quick movements that’ll allow them to capture and eat forage. They might not be able to go 50 feet but they can darn sure go 5 feet, and they can do it quick. They’re still efficient predators. And remember, whatever they’re chasing is just as cold as they are so it’s a pretty even match in the world of eat or be eaten.

What cold water actually does is slow their metabolism down. That metabolic slowdown is a big part of why you see some parts of the country producing giant bass and other parts only producing big ones.

In hot parts of the country where the water never gets cold the bass are moving and eating all the time. That makes them easier to catch (sometimes), but it also wears their bodies out. They never get a chance to rest and recuperate.

In those regions you’ll see huge numbers of bass in the 7- to 10-pound range, but you’ll rarely see one that tips the scales in the teens. They don’t live long enough, and they work too hard all of their lives.

Compare what’s happening with them to human life. Most of us can go a couple of days without much sleep or any meaningful rest, but at some point we need to sleep, rest and recuperate. If that lack of sleep and rest was happening for months or years on end without rest, our lives would be shortened. Our bodies would wear out prematurely.

The opposite happens in cold climates. The warm water growing seasons are short so the bass don’t grow nearly as big, but they tend to live longer. As crazy as it sounds they have an easier life.

On the other hand in places where the water’s warm most of the time, but not always, you’ll see fewer big bass but more giants. They’re splitting the difference between eating all the time and eating for only short periods of time.

Southern California is the prime example of what I’m talking about.

I’d guess that the giants out there eat about every three days when the water gets cold, say down into the 40s. They’re big and so they eat big. Then they sit and rest doing very little except working the couch potato thing.

That rest period is good for them. It lets their bodies recharge and allows them to heal if they have any injuries. They don’t have to spend their time searching for more food because their metabolism has slowed way down. They need rest, not food.

If you want to get a better understanding of how this all works together to grow big bass and giant bass, take a look at the state largemouth bass records. Compare and contrast weights with climate. You’ll see quick enough what I’m talking about.

Of course there’s more to all of this than simply cool water rests. The quality of the forage a bass is eating, along with how easy that forage is to catch, makes a big difference in their growth potential. Genetic makeup is a huge factor, too. We’ll talk more about those things in future columns.

バスにとって季節的な冷水がなぜ好ましいかについての詳しい理由の説明に入る前に、寒くなった時にバスがどのような捕食パターンになるかについて少し話したいと思います。ただしこれは全体像の一部です。

一般的に言われていることは、バスは冬眠状態になり、あまり動かないということです。これは部分的には真実ですが、完全には真実ではありません。本当に起きていることは、彼らは長い距離を速いスピードで泳ぐことができないということです。実際問題として、彼らは15メートル離れて通過するクランクベイトを追いかけることはしません(できません)。

しかし、甘く見てはいけません。それでもまだベイトを捕まえて食べるための素早い動きをすることができます。彼らは15メートルは追わないかもしれませんが、1.5メートルなら確実に行きます。しかも素早くです。彼らはいつだって効率的なプレデターなのです。そして、思い出してください。バスが追いかけている対象もまた、バスと同じくらい寒いので、食うか食われるかの世界では公平なのです。

冷たい水が実際にすることとは、彼らの新陳代謝を遅くすることです。この新陳代謝の鈍化は、ある地域ではジャイアントバスは一部しかおらず、他の地域ではジャイアントバスばかりになるという大きな理由となります。

水があまり冷たくならない地域の温かい季節は、バスは動いていて、いつも食べています。それにより(まあまあ)釣りやすくなりますが、それはまたバスの体を消耗させます。彼らは休むことや回復する機会を得ることができません。

これらの地域では、7〜10ポンド(3~4.5キロ級)の多くのビッグバスを見ることができますが、10ポンド以上のものとなるとめったに見ることはありません。彼らは十分に長生きすることができない、そして彼らは人生の全てを頑張りすぎているのです。

彼らに何が起こっているのかを人間の人生と比較してみます。私たちのほとんどは、眠ることも休むこともせずとも2、3日は過ごすことができますが、どこかの時点で眠り、休み、回復する必要があります。睡眠不足や休みのない状態で、数ヶ月または数年にわたって過ごした場合、私たちの寿命は短くなるでしょう。私たちの体は早々に消耗してしまいます。

寒い地域では逆のことが起こります。水温の暖かい期間は短いので、バスはそれほど大きくはなりませんが、長生きする傾向があります。まさかと思われるかもしれませんが、よりゆとりのある人生です。

その一方で、この地域の水の暖かくなる季節は大抵の場合、必ずしもそうとは限りませんが、ビッグバスは多く出ませんが、出ればデカいということが多くなります。彼らは、常に食べることと短い期間だけ食べることの違いを分けているのです。

この話は、南カリフォルニアが最も良い例です。

水温が下がり4℃代になると、そこに住むジャイアントバスは3日おきぐらいに食べるようになると思います。彼らは大きいので、かなり食べます。そうしたら後はソファに座って、テーブルに手の届く範囲にあるものしか食べず、それ以外はほとんど何もしないで休みます。

その休息期間は彼らにとって良いことなのです。それにより彼らの体が再充電されることを可能にし、そして何らかの怪我をしているならそれも癒すことを可能にします。代謝は遅くなっているので、より多くの食べ物を探すために時間を費やす必要はありません。食べ物ではなく休息が必要なのです。

ビッグバスやジャイアントバスがどこでどのように育つのかについてもっとよく理解したいのであれば、州ごとのラージマウスバスレコードを見てください。ウェイトとその地域の気候を比べてみてください。私が話していることが十分に確認できるはずです。

もちろん、これには単に冷たい水のおかげというわけではありません。バスが食べているベイトの質や、そのベイトがいかに簡単に食えるかなどが、それらの成長の可能性に大きな違いを生むはずです。遺伝子構成も大きな要因です。これらについては、今後のコラムでお話ししたいと思います。


 

いかがでしょうか。

水温の違いによるバスの大きさについてのお話でした。

メネンデスの説明には州ごとのレコードを見ると分かりやすいと書いてありましたので、調べてみました。

北部、中部、南部にざっくりと分けたのは私ですので正確ではないかと思うのですが、それでも明らかに南部の方がバスが巨大化しているのがよく分かります。

そしてさすがメネンデス、人間の人生と比較して、バスにとっても休息が必要とするあたりが非常に面白くわかりやすい説明でしたよね。

確かに、琵琶湖で考えてみると、南湖で釣れるバスより、北湖で釣れるバスの方がキズなども少なく、体型もふっくらしていて健康に見えます。これは琵琶湖のガイドさんのブログなどを少し読んでみるとすぐにお分かりになると思いますので、ご存知でない方はぜひ読んでみていただきたいのですが、本当に琵琶湖の北湖のバスは健康体です。そうすると、やはり寿命も長いのでしょうか。

私もビッグバスは水温が高い方が多くなると思うのですが、水温が上がると大きいバスほどより消費カロリーも多くなりますので、多くのエサを食べなければ死んでしまいます。しかしそれにもカロリーを消費します。さながら、オーバーワークで燃焼しすぎる発電所のようなものです。この問題を効率よく解決するために、頭のいいビッグバスは水温の低いところに好んで行き、自分の体を冷やすようになると思います。そしてディープや夜間など、水温の低い場所や時にフィーディングするのではないかと思います。

まあ、私の考えはさておき、バスにとって冬の存在が長寿の秘訣であると同じように、こうして釣りに行けない間、頭を使っていろいろ考えることも、そして釣りに行けないうっぷんがたまることも、良い方へ考えれば、この釣りという趣味が長く続く理由なのかもしれません。

私たちが釣りに行けない間、ぜひバスたちもリフレッシュしてもらって、またシーズンインの時にお互い健康体で会いたいものですよね。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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