今日の野尻湖♪2016.8.24
こんにちは!
今日は店長が野尻湖へ調査に行ってきたということでその様子をお伝えするよ!
野尻湖は例年、お盆が過ぎたあたりから急に釣れなくなってしまうんだ。
理由はスモールマウスバスが冷水性だからじゃないかとか、ベイトが多すぎてルアーに見向きもしないんじゃないかとか、夏休みに叩かれすぎてスレてしまったんじゃないかとか、色々言われているんだけど、多分どれも正解なんだよね(笑)
それでもやっぱりスモールの顔が見たくて通っている方もたくさんいますね!みんな自分なりの攻略法があるのかなあ。教えてほしいなあ♪
それじゃあ動画とこの日のパターンを紹介するね!
残り虫パターン
虫パターンのピークは7月下旬から8月上旬ごろで、8月も下旬になってくるとあまり虫パターンでの釣果は聞かれなくなるんだ。でもまったくダメっていうわけでもないから、店長の場合は朝から1時間だけって決めて、残り少ない虫パターンに反応するバスを探すんだ♪
今回もやっぱり実績のあるイケチュウに出てくれたみたい♪
釣ったバスが水中で釜揚げシラスみたいな小さなワカサギっぽいのをたくさん吐き出したのを見たって言うから、本当はワカサギパターンのバスがたまたま通りかかって食べてくれたのかな(笑)?
それでもバイトさせちゃうのはイケチュウのルアーのおかげかな!
ワカサギパターン
ディープフラットのワカサギの群れにつくバスを狙うワカサギパターン。まずはワカサギの群れと、その周りにバスがいるかどうかを、魚探を使って探す作業が必要なんだ。
群れを見つけたらその水深を覚えておいて、その水深から外れないようにボートを進めながらいろんなリグを試していくっていうやり方だね!
店長が好きなのがアラバマリグ!これは賛否あるルアーかもしれないけど、キャロやダウンショットより手返しが良くて活性の高いスモールマウスバスから発見されやすいみたいで、すごく効率がいいルアーだと思うよ♪
この時期は新仔のワカサギの大きさが3センチから4センチとすごく小さいから、使うワームも2インチくらいがいいみたい。今回使ったのはワンナップシャッドリアル2インチ(サワムラ)。ワンナップシャッドはものすごく釣れるよね!
ジグヘッドは1/32ozから1/16ozの間で、フックサイズは#4。これをフルキャストした後ボトムまで沈めて、一定スピードで巻き上げてくるだけ。スピードは、普通・ちょっと速い・結構速いの3種類くらい試してみればいいみたいだね♪
意外と難しいのが「一定スピードで巻くこと」なんだよね。慣れないうちはグリップエンドをお腹に押し当てて固定してティップが動かないようにすることと、巻くときにハンドルを回す手を見ながらリーリングしてみること。これだけでバスの喰いつきが全然違うから、一定スピードはぜひマスターしてね!
店長:(ジグヘッドは近日入荷します!少々お待ちください…!)
釣れなくなるとは言ってもやり方次第では爆釣するのが夏の終わりから秋のいいところ!
色々試して、自分なりの攻略法を見つけたら1年中野尻湖を楽しめていいんじゃないかな!
店長もまたいろいろ試してみてここで紹介するって言ってたから、その時はまた見てね♪
それじゃあ今日はこの辺で♪みんな、良い釣りを!