今日の木崎湖♪2017.9.19
こんにちは!店長の小山です!
本日は2017.9.19の木崎湖釣行の様子をお伝えいたします。
当日の天気は晴れ、朝の気温11℃、日中の最高気温25℃くらい、水温21℃~22.5℃、水質クリア、朝の風0~1m、午後は北風約3mといった感じ。
モダンボートさんからの情報によると、9/18に本州を通過した台風は、通過前には好釣果をもたらしたようですが、通過後にあたるこの日の前日は釣果がかなり下がってしまったようです。
そしてなぜかディープでギルが大量に釣れているようで、わかさぎの仕掛けにもギルが食ってくるという、変な状態になっているようです。何かが起きているのでしょうか…?
それでは動画の方からご覧ください。
この日はあまりプランもなく、途中でワカサギさえ釣れればいいかなーと思っていたぐらいでした(笑)
ワカサギはキャンプ場沖と農具川周辺がいいということでしたので、キャンプ場沖へ行くまでデッドスローで魚探を見ながら向かっていたところ、モダンボートさんを離れてすぐの浮桟橋の西側、水深7mあたりにバスらしき影がいっぱい映ったので、ダウンショットリグを投入しました。
ここはフラットエリアなのですが、浮桟橋の周辺は水深7mくらいまで急なドロップオフになっており、そこからなだらかなフラットになります。魚が溜まっていたのはそのブレイクがL字になったあたりでしたので、そのラインをダウンショットで長くドラッギングで引っ張った感じです。
ルアーはシザーコーム2.5インチの水野浩聡カラーである野池稚ギルでした。水野さんはこのカラーをクリアレイクのスモールにも効くと言われていたので、当店でも仕入れたかったのですがずっとメーカー欠品状態で(当店が弱小店ということもありますが)、ようやく仕入れることができました。
そして早速、釣果が落ちた木崎湖でもこの通りでした。サイズは38くらいでしょうか。ありがとうございます!
それから晩ごはんのおかずとしてワカサギを釣ろうということで、キャンプ場沖の魚探掛けです。
ここは大きな水中岬になっているのですが、水中岬の先端の水深約4mから約8mくらいの間にワカサギがたんまりと映っていました。ワカサギを釣るなら浅い方が手返しが良くて楽なので、浅い側で釣っていましたが、この時期のワカサギの群れはすぐに移動してしまうので、アンカーを降ろさず、エレキで追いかけながら釣りました。
(8月ごろのワカサギはモダンボートさんの目の前で釣れますが、ワンドの中なのでワカサギの移動が少なく、もっと簡単に釣れます!)
そのわかさぎを追いかける作業の途中で、バスらしき影が映ったらその場所を覚えておいて、ワカサギをひと通り釣った後にキャロを投げました。
北よりの微風だったので風上に投げて風に流されて、アップヒルで通したら食ってくれました。サイズは43といったところです。
ルアーはサワムラ、スイミーバレットの2.5インチです。腹パンパンのワカサギフィッシュだったからか、かなり引いてくれて満足度の高い1本でした。
動画の最後にはアラバマで小さなバスを釣っていましたが、風が吹き始めてからは終始バイトがあって、もしかしたら小バスか、ブルーギルのバイトだったのだと思うのですが、アラバマリグを投げてみたらやっぱりあのサイズが釣れてしまって苦笑いですが、風が吹いたタイミングでバスの活性が上がったのは間違いなかったと思います。
安定のこのセット、今回も効きました!
これから季節が進むと、さらにバスからの反応が遠くなっていくかもしれません。ただし、小バスも食ってこなくなるので、釣れたらデカい…と言われています!
そんな時に活躍するのがアラバマリグです。ぜひ試してみてくださいね!
穏やかな秋の天気のもと、のんびりとワカサギも釣り、バスも釣れてくれて、最高の1日を過ごすことができました。
みなさまもぜひ、木崎湖のゆっくりとした時間をお楽しみくださいね♪
それでは、また。
毎度ありがとうございます!