今日の木崎湖♪2017.10.18
こんにちは!店長の小山です!
本日は2017年10月18日の木崎湖釣行の様子をお伝えしたいと思います。
当日の朝の気温は13℃、日中の最高気温は17℃くらいで、この時期にしてはかなり暖かった方だと思います。天気は晴れのち曇り、水温は17℃前後、水質はターンオーバー気味ですが悪くはない感じです。
風もあまり吹かず穏やかで、釣りがしやすい日でした。
事前情報によると、だんだん数も釣れなくなってきた感じですが、来れば大きいという傾向になってきた、ということでしたので、1本でいいからプリプリの40アップを目標に出船しました。
それでは動画の方をご覧ください。
1本目のネッドリグで釣れたバスは、放置では食いませんでしたが、回収の時のアクションというか、たまたま食ってくれたのですが、実はこのパターンは秋によくあることで、この時期スモールを釣るなら回収の時は意識的に早く巻いた方がいいんだな、ということを改めて感じました。まあ…これは個人的な感想なのかもしれませんが…
あとはご覧の通り、ちょっと気温が高い日だったからか、中型サイズが連発という結果に終わりました。
もともとこの時期のデカバスパターンというものを私は持っておりませんので、30センチくらいでも連発してくれたのは本当にありがたく、楽しいものでした(笑)
一応、何が良かったのか考えてみたのですが、この赤別荘付近の地形として、バンクを見るとワンドになっているけども、水中は張り出しになっているというところがあり、そこに風と水が当たっている状況で、沖にはワカサギの群れがいるというところでした。
釣れたところの水深は5mくらいで、ワカサギの群れは8mくらいのところでしたので、「ワカサギが流れて来たらいっちゃうよ~」というハングリーなバスがいっぱい溜まっていたのだと思います。
それにすぐ気が付ければ、似たような地形のところを探せばよかったのかもしれませんし、他のリグでやってみれば大型も釣れたのかもしれませんね…
良いエリアを見つけたのに、詰めが甘い感じがしますね…
ラスト30分はワカサギを釣りました!
意外と群れが散っている感じで(?)私にはちょっと群れを探しづらかったのですが、細かくエレキを使って群れを追いかけながらやってみました。
10センチクラスの大型も混じってくれて、ワカサギの当たりと引きを楽しむことができ、帰って早速てんぷらにしていただきました。
これは大きなお世話になってしまうかもしれませんが…もしご家族の方がいらっしゃるなら、ワカサギは大変高価でおいしい魚ですので、持ち帰って食べてもらうと、本当に家族の方に喜んでもらえます。(調理まですればなおさらいいのですが)
バス釣りに行くと言うとちょっと不機嫌になる奥さんがいて肩身の狭い旦那さんが多くいらっしゃるのはよく聞く話ですが、もしかしたらワカサギを釣って帰ってあげれば、「また行ってきていいよ」と言ってくれるかもしれませんよ(笑)
私は結局のところ、自分でバスも釣りたいしワカサギも食べたいということで、木崎湖の夏以降は二刀流で釣りをすることが多いのですが、結果として自分でも目いっぱい楽しみつつ、家族にも期待されるといういい役割を与えられてもらっています(笑)
それから、魚の嫌いな子供さんも多い中、釣りが好きな子供さんは魚を食べることも好きなもので、特に自分で釣った魚となれば喜んで食べますので、子供さんと一緒にワカサギ釣りをしてもいいかもしれません。骨ごとサクサク食べられますし、季節の野菜と一緒に子供さんと一緒に料理から片付けまですれば、食育的にもいいかもしれませんよね。
私のようなものがこんなことを言うのもおこがましいのですが、それほど木崎湖は家族にやさしい湖のような気がします。
まだまだワカサギ釣りは楽しめますので、ご家族でお出かけくださいね。
それでは、また。
毎度ありがとうございます!