スモールマウスバスの居場所(池&湖)

スモールマウスバスの居場所(池&湖)

 

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Lake & Pond Structures”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:takemefishing.org”Lake & Pond Structures”(海外サイトです)

※この記事は2016年6月29日の記事を再編集しております。

 

スモールマウスバスは、ラージマウスバスとは別の生き方をしていると言われています。

同じバスはバスであっても、身体的な特徴や性格の違いにより、生き方が違ってくるということですが、まあそれは、動物界では当たり前のことなのかもしれません。

人間は、寒さに弱い人でも、寒いところで暮らさなければならない場合もありますし、魚が嫌いなのに、海の近くに住まなければならなかったりと、色々な理由で、自分に合った場所に住むということはなかなかできないことの方が多いですから、そんな動物たちのことを理解するのはちょっと難しいことなのかもしれません。

スモールマウスとラージマウス、この2種はどうしても比べられることが多くなり、その違いを見つけることがひとつの楽しみ方でもあるのですが、体質や性格による生き方の違いはあるものの、この2種の居場所に関して大きな視点で見れば、実はそれほど差はありませんよね。

この2種で比べなくても、たとえばトラウト類、ブルーギル、ナマズ、ライギョなど代表的なフィッシュイーターたちをすべて比べてみても、だいたい同じような場所を奪い合っているか、うまく共存していることが多いと思います。

なぜそうなるのかと言えばその図式は非常に簡単で、

  • 地形変化はシャローとディープを作り出す。
  • シャローは水生植物を作り出す。
  • 水生植物はベイトフィッシュを引き寄せる。
  • ベイトフィッシュはあらゆるフィッシュイーターを引き寄せる。

特に池や湖というフィールドでは、そうなりがちだと思います。

 

この記事は、アメリカの「TAKE ME FISHING」という、水上アウトドア人口を増やすための非営利団体のホームページのもので、これから釣りなどのレジャーを楽しんでいこうとする方のためのものなのですが、その中に湖や池の地形について書かれたページがありました。

魚種による釣りの攻略というのを本当は知りたいものかもしれませんが、池や湖の地形(ストラクチャー)の特徴を知っておくことは、あらゆるフィッシュイーターの居場所を突き止めることにもつながるはずです。もちろん、その中にはスモールマウスも含まれています。

池や湖のストラクチャーが魚たちに果たす役割について学べば、より良いフィールド攻略とターゲット魚種攻略に繋がるのではないかと思います。

ぜひ読んでみてください。

 

崖や急なバンク

A sheer cliff or bank that goes straight down into deep water provides no structure, break line or gradual path to deeper water. So it doesn’t attract fish. On the other hand, a cliff or bank that has an underwater shelf or slopes gradually toward deeper water does attract fish. Look for crumbled-off rock at the underwater base of sharp cliffs. Deep-water fish may be attracted to these rocks for food or spawning.

切り立った崖やディープに向かってまっすぐ落ちているバンクは、ディープへの地形変化、ブレイクラインやなだらかな通り道を作り出しません。 そのため魚も引き付けません。 一方、水中に棚やスロープがある崖やバンクは、ディープに向かって徐々に傾斜する部分があるため、魚を引き付けます。 鋭い崖での水中基地となる崩れ落ちた岩を探してください。 ディープの魚は、フィーディングやスポーニングのためにこれらの岩に引き寄せられることがあります。

スモールマウスバスの居場所(池&湖)

Image by take me fishing

Rocks are often some of the best fishing places. They provide fish with shelter (cover), food and a possible place to mate. Remember, always fish structure. If the rocks are in deeper water or on the edge of deeper water, they provide an even better place for lake and pond fishing. Just be careful not to snag your bait.

岩は、最高の釣り場のひとつです。 それらは魚にシェルター(カバー)、食べ物、そして交尾をする可能性のある場所を提供します。 常にここで釣りをすることを忘れないでください。 岩がディープやディープの端にある場合、湖や池の釣りのためのより良い場所となります。 ルアーが引っ掛からないように注意してください。

スモールマウスバスの居場所(池&湖)

Image by take me fishing

ブレイクラインのある岬

A point extends out from the shoreline and slopes gradually down and into deeper water. It is a good place to fish. But a point with a quick drop-off or one that doesn’t extend into deeper water isn’t a good fishing place.

  • The sloping-out formation of a point creates a break line.
  • A break line draws fish from deeper water to shallow water in search of food.
  • Fish the tip of the point and the corners of the point (the part that curves back into the shore).

岬はショアラインが突き出しており、ディープに向かって徐々に下がっています。 魚を釣るのに良い場所です。 しかし、急なドロップオフがなかったりディープエリアに延びていない岬は良い釣り場とは言えません。

  • 徐々に傾斜する構造を持つ岬は、ブレイクラインを作り出す。
  • ブレイクラインは、ディープからエサを探しにシャローへ上がる魚を引き付ける。
  • 岬の先端や角(ブレイクショルダー)を釣る。

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Image by take me fishing

風とドリフトライン

Have you ever noticed lines on the water during a breezy day? The breeze is actually pushing surface water around the lake which, in turn, pushes surface food around. Look for the drift lines and you’ll find fish.

Stronger winds can actually push bait fish closer to shore, bringing game fish closer to shore to feed. Sometimes really strong winds can make for good fishing, stirring up everything from microscopic food to lunker fish. But it’s pretty tricky and can be dangerous. So it’s best to go with a pro or experienced guide.

そよ風の吹く日に水面に線ができるのに気づいたことがありますでしょうか? そよ風は湖の表層の水をあちこちに押し、湖の表層の食料を押します。 ドリフトラインを探せば、魚を見つけるでしょう。

より強い風はベイトフィッシュを岸に寄せることができます。 時には本当に強い風が、掻き回されたあらゆる小さな食べものをランカーフィッシュが食うため、良い釣りができることがあります。 しかしそれには用心が必要で、危険なことがあります。 ですので、プロまたは経験豊富なガイドと一緒に行くのが最善です。

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ウィードベッド

Weed beds are structure. They provide food and shelter for bait fish, which attract game fish. Look for weed beds that lead to deeper water and create a break line. Or look for sunken weed beds in deep, open water.

ウィードベッドはストラクチャーです。 それらはベイトフィッシュのための食べ物を提供したりシェルターになります。そしてそれが、ゲームフィッシュを引きつけます。 ディープやブレイクラインにあるウィードベッドを探してください。 またはディープのオープンウォーターに沈んだウィードベッドを探してください。

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Image by take me fishing

島やサンドバー(中州)

These sunken or partially sunken bodies of land will attract both bait fish and game fish if they create a break line where the land slopes gradually down and into deeper water. Water currents run around islands, too, carrying small plant food and aquatic animals that float on the surface. That can also attract bait fish and game fish.

こういった沈んでいるかまたは部分的に沈んだ陸地は、陸地からスロープ状に徐々にディープへ落ちていることでブレイクラインが生まれ、ベイトフィッシュとゲームフィッシュの両方を引き付けるでしょう。 島の周りにはカレントが発生していて、植物プランクトンや水面に浮く水生動物を運んでいます。 それもまた、ベイトフィッシュやゲームフィッシュを引き付けることになります。

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Image by take me fishing

窪地

Holes are glacially formed basins that are lower than the rest of the lake. Water in holes is cooler, attracting deep-water fish on hot, summer days. You’ll need a topographical map to find them.

窪地とは、湖の他の部分よりも低くなっている盆地のことで、氷で作られた鉢のようになっています。 穴の中の水はより冷たく、暑い夏にディープの魚を引き付けます。 これを見つけるには湖沼図が必要でしょう。

スモールマウスバスの居場所(池&湖)

Image by take me fishing

オープンウォーター

Good luck. If you’re not in shallow water, and there are no weeds or other natural or man-made structure in sight—above or below the water—you’re in open water, and you’re not in one of the best fishing places.

But you might be right above a stream or river channel that deep-water fish use to go from one side of the lake to the other in search of food. Or, you might be above a deep hole or drop-off where deep-water fish rest from the current. Still, it’s tough to catch fish in either of these places.

Sometimes, in early spring and late fall, when there’s very little vegetation anywhere, bait fish will roam open lake waters in search of plankton. During those times, you can look for small fish on the surface in the open water. If you see a bunch of small fish, it’s a good bet larger fish are lurking below.

がんばって。 そこがシャローではなく、ウィードや他のナチュラルまたはマンメイドストラクチャーが水上または水面下に見えない場合、あなたはオープンウォーターにいます。最高の釣り場ではありません 。

しかし、うまいことディープの魚が餌を探して湖のある場所から他の場所へ行くために使うリバーチャンネルの真上にいるかもしれません。 または、ディープの魚が流れから身を隠す穴またはドロップオフの上にいるかもしれません。 いずれにしても、ここで魚を捕まえるのは難しいです。

ただ、早春や晩秋などでベジテーションがほとんどないとき、ベイトフィッシュはプランクトンを探して湖のオープンウォーターを回遊します。 そんなとき、水面で小さな魚を見ることがあると思います。 あなたが小さな魚の群れを見つけたとき、その下にビッグフィッシュが潜んでいると考えるのは良い賭けです。

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Image by take me fishing

スプリングホール

This is one of our favorite freshwater fishing tips. When water boils up from the bottom of the lake, it creates a spring hole. In the summer, deep-water fish are attracted to these holes because the water coming up is always cooler. Even when the hole is not in deep water, spring holes can attract unsuspecting, deep-water lunkers. But spring holes are really tough to find.

If you’re up for the challenge, use a water temperature gauge in the summer to locate the outer edges of the cold water zone and the depth of the layer. Spring holes are sometimes found in boat harbors that have been dredged, which open up springs, causing colder water to collect in areas sheltered from wind. After the water freezes, look for open water along icebound shorelines, which could indicate inflowing springs where the water is warmer in winter than the lake water. Note these areas and return in the summer.

これは淡水の釣りではいいヒントの一つです。 湖の底から水が湧きだすと、スプリングホール(湧き水の穴)が出来上がります。 夏でも水温が常に低いので、ディープの魚はこの穴に引き寄せられます。 穴がディープにないときでも、スプリングホールは間違いなくディープのランカーフィッシュを引き付けることができます。 しかし、スプリングホールは見つけにくいのです。

もしこれに挑戦したい場合は、夏に水温計を使用して、冷水ゾーンの境目と層の深さを見つけます。 スプリングホールは、浚渫された港内でも時々見つけられ、水が湧いている場合は、冷たい水が風から保護されたエリアに集まります。 水面が凍結するころ、氷の張った水面の岸沿いに凍っていない場所を探します。湧き水は冬には湖の水よりも暖かい可能性があります。 こういったエリアを覚えておき、夏になったら確認します。

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Image by take me fishing

沈みもの

Trees, branches, logs, stumps and rocks are all considered to be structure. They all provide shelter, shade and protection for fish. So it’s a good place to hook a fish. Always watch your line, and be extra careful if you’re in a boat so you avoid hitting any objects.

木、枝、丸太、スタンプ、岩はすべてストラクチャーとみなされます。 これらはすべてシェルター、シェードを提供し、魚を守ります。 ですので、魚を釣るのには良い場所です。 常にあなたのラインを見て、ボートにいる場合は特に注意を払って、何かに当たった時にうまくかわせるようにしてください。

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Image by take me fishing

リリーパッド

The insects and other aquatic critters that live on and around lily pads always attract smaller bait fish; and bait fish always attract bigger fish. Huge patches of lily pads can also create shade, which also attracts fish. Cast into the edges and openings. Otherwise, you may tangle up your gear.

リリーパッドの周りに住む昆虫や他の水生生物は、常に小さなベイトフィッシュを引き付けます。 そしてベイトフィッシュは常により大きな魚も引き付けます。 リリーパッドの巨大なパッチはまた、魚を引き付けるシェードを作りだします。 エッジや開いているところにキャストします。 そうしないと、ラインが巻かれてしまう可能性があります。

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Image by take me fishing

遠浅

Like any structure that tilts gradually down and into deeper water, a gradual-sloping shoreline can provide plant food, attract fish and create a path out of and back into deeper water. However, a really gradual slope will create a large expanse of shallow water that will not attract fish.

徐々に傾斜してディープへ落ちていく水中の地形変化と同じように、徐々に傾斜している陸地はプランクトンがいて、魚を引き付けたり斜面を使ってディープと行き来することができます。 しかし、更にゆるやかな傾斜は、魚を引き付けることのない広大なシャローエリアを作り出すだけです。

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Image by take me fishing

桟橋の脚や杭

Wherever there’s structure there’s food, shelter and fish. Weeds, barnacles and other food sources can attach to anything. Docks and piers provide shelter from the sun and a nice resting spot for both big and small fish.

ストラクチャーがあるところには必ず、食べ物、避難所、魚がいます。 ウィード、貝、その他のあらゆる食料を引きつけます。 桟橋や杭は太陽からの避難所を提供し、大きな魚と小さい魚の両方に素晴らしい休憩スポットを提供します。

 

インサイドターンやコーブ

An inside turn is a small inlet that cuts into the shore and is one of the best fishing places. If the water in the turn is shallow, you’ve got another break line, and another great place to catch fish.

A cove is a larger version of an inside turn. With more shoreline, more shallows and more protection, and hopefully more fish. Smaller fish will patrol a cove for plant food and bait fish, and game fish may arrive early in the morning or late at night.

インサイドターンとは、ショアライン向かって入る小さな切り込みで、最高の釣り場の一つです。 中の水深が浅い場合は、別にブレイクラインがあり、魚を釣るのにまた別の良い場所です。

コーブとはインサイドターンのより大きなバージョン(小さなワンド)です。 より長いショアライン、より多くのシャローおよびより多くのプロテクト、そしてうまくすればより多くの魚。 小さな魚はプランクトンやベイトフィッシュを求めてコーブをパトロールし、ゲームフィッシュは深夜から早朝に出没することがあります。

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Image by take me fishing

シャローのショアライン

Water along the shore provides a lot of structure and food. So it attracts fish. Bait fish come in for the plant food. Pan fish, such as crappies, sunfish, bluegill and perch, come in for the bait fish. Early in the morning – or late at night – game fish will swim into the shallows to sneak up on both the bait fish and the pan fish. Yup, it’s possible to land a big pike or even a muskie close to shore.

岸沿いには多くのストラクチャーと食料があります。 それはまた、魚も引き付けます。 ベイトフィッシュはプランクトンを求めてやってきます。 クラッピー、サンフィッシュ、ブルーギル、パーチなどのパンフィッシュはベイトフィッシュを求めてやってきます。 早朝から深夜、ゲームフィッシュはシャローへやってきて、ベイトフィッシュとパンフィッシュの両方へ襲い掛かります。 そうです、大きなパイクやマスキーも岸際で釣ることができます。

 

インレットとアウトレット

All natural lakes are fed by a river or a stream of some sort. So they have inlets and outlets for the water. Wherever there is incoming or outgoing water, there’s going to be a lot of food, and a lot of fish.

すべてのナチュラルレイクは、何らかの川または流れがそばにあります。 そのため、水のインレットとアウトレットがあります。 水が入ってきたり出ていったりするような場所ではだいたい、食べ物がたくさんあり、魚もたくさんいます。

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Image by take me fishing

遊歩道や橋

Walkways are like piers, but are specially built fishing platforms that are near or run parallel to bridges, piers, shoreline bulkheads, or similar structures. An example is a walkway along a bridge, but constructed at a lower level. This keeps anglers safe from auto traffic and puts them closer to the water.

Lake and pond fishing isn’t always allowed from bridges because of the danger from traffic. Bridges where angling is permitted must be fished carefully.

遊歩道といっても桟橋のような、釣りをするために岸と並行に作られたような杭と橋と護岸でできたようなプラットフォーム状のもの、またはそれに似たストラクチャーのことを指しています。 例えば、遊歩道の橋のように、かなり水面ギリギリに建設されているものです。 これにより、釣り人は自動車などの通行から守られ、水に近づけます。

湖や池に架かる橋は、通行の妨げになるためすべて釣りができるとは限りません。 釣りが許可された橋でも慎重に釣りをしなければなりません。

 

波紋、水中、渦、飛沫

Call it what you will, but it might be a fish. It might be baitfish feeding. It might be baitfish trying to jump out of the water to escape game fish. Or, it might be bubbles and rings from a big fish that just went down to eat a minnow. Cast quickly, and you might get lucky.

これらはどれをとっても、魚かもしれません。 ベイトフィッシュのフィーディングかもしれませんし、ゲームフィッシュに追われて水面から飛び出したベイトフィッシュかもしれません。 または、ちょうど小魚を食べて潜った魚が起こした波紋や飛沫かもしれません。 すかさずキャストすれば、幸運がもたらされるかもしれません。


 

いかがでしたか。

池や湖には多くの地形やストラクチャーが存在しますが、何かしらの要因があって、そこには魚がいたり、逆にいなかったりするんですね。

多くは、やはりエサとなるものの存在と、ディープを行き来しやすいかどうかということが挙げられていたと思います。

スモールマウスの場合はラージに比べると沖のディープの中層にいることに対して抵抗感がないようですから、スモールを探すということであれば、ディープエリアの存在を意識したほうがいいということなんでしょうね。

バスを釣るのが好きな私たちですから、バスはどこにいるのかという問題はとても重要なことなのですが、「なんでそこにいるのか」ということを知っていると、初めて行ったフィールドなんかでもうまく釣りを組み立てることができるかもしれませんから、こういう記事もありがたいものですよね。

ただ、この記事の説明は非常に短いもので、これだけでは季節や天気などの状況で説明が足りないこともあるかと思います。

この記事はひとまず基本と考えて、どんな時に当てはまって、どんな時に当てはまらないかを自分で確かめていけばいいのではないかと思います。

 

ちなみに、ドリフトラインという言葉があったと思いますが、これは野尻湖でも良く見られるものなんですが、弱い風が吹くと木の葉や綿のようなゴミや花粉のような物や泡みたいなものが溜まって帯状になっているもので、その帯のところだけなぜか波立っていません。帯の太さは1メートルから5メートルくらいで、岸からとんでもなく離れていたりすることもあります。

スモールマウスは岸からとんでもなく離れていたとしても、その帯の中に虫ルアーを投げ込むと食ってくることが多々あります。

風のせいでそうなるのか、湖流のせいでそうなるのかはよく分かりませんが、スモールはその帯が好きなようですので、虫パターンの時期はちょっと気にしてみてください。

 

魚たちは人間のように何かに縛られることなく、自分のいたい場所にいますから、魚の気持ちにならなければいけません。これがまたなかなか難しいのですが、それが当たると嬉しいものですよね。

この記事をヒントに、ぜひ自分の魚を探してみてください。

また、野尻湖、木崎湖に関しましては、当店にてオリジナルマップを取り扱っております。

A4紙マップは、湖を細かなエリアに分け、季節ごとの攻略法などが書かれております。

スマホ用マップは、お手持ちのスマホのグーグルマップにインストールして表示させるマップです。ボートの上でスマホを見れば、周辺の地形変化がバッチリ分かりますよ。

ローランス用AT5マップもございますので、魚探を持ち運んでらっしゃる方には重宝するかと思います。

野尻湖・木崎湖に遠征の際には、ぜひご検討下さいませ。

スモールマウスバスの居場所(池&湖)

オリジナルマップの売場へ行く

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!