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冬のザリガニパターン!?

      2017/12/05

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こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Mudbugs”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:beaumontenterprise.com”Mudbugs”November 24, 2017(海外サイトです)

 

みなさんは、冬にザリガニパターンがあると言われたら、どう思われるでしょうか。

冬のザリガニパターンと言われても、「えっ?」と思われる方が多いのではないでしょうか。私はそう思いました。だってザリガニっていうのは、冬は冬眠状態になるもんだと思っていましたし…。

それとも、広いアメリカのことですし、ハワイみたいな常夏の島みたいな狭ーい範囲の話なのかな?とも思いましたが、どうも違うようです。

アメリカにある「サム・レイバーン」(琵琶湖北湖くらいの大きさ)と「トレドベンド」(琵琶湖北湖の2倍くらいの大きさ)という2つの巨大リザーバーに棲むザリガニの生態に基づいて、しっかりとした冬のザリガニパターンの話が書かれているのです。

サム・レーバーンとトレドベンドは、日本で言うと鹿児島県くらいの緯度の場所にありますので、日本でもまったくありえないとは言えなそうです。

かといって、この記事が日本でそのまま役に立つかと言えば、そうではないのかもしれません。なぜこの記事を書こうと思ったかというと、個人的にですが、知られざるザリガニの生態があったのと、もうひとつ、新たな謎が解けたので、紹介させていただこうと思ったのです。その、もうひとつの謎については、かなりどうでもいいことかもしれませんので、あとでお話しすることにします(笑)

アメリカのバーモント・エンタープライズというスポーツ新聞に寄稿された記事です。興味のある方だけでも、読んでみて下さい。

 

ザリガニは、ラージマウスバスの重要な食糧です

No matter what you call them – mudbugs, crawfish, or crawdads – crayfish are important prey items for largemouth bass at Sam Rayburn and Toledo Bend. Although shad and sunfish comprise the bulk of the forage, crayfish are frequently eaten by largemouth bass. This is further supported by the success of crayfish-imitation fishing baits at both lakes (i.e., jig/crawworm combinations and brown/orange/red shades of lipless crankbaits). The lipless crankbait bite during the winter and early spring is legendary on both reservoirs – so legendary that the colors "Rayburn Red" and "Toledo Gold" seem to be the most popular.

mudbugs(マッドバグ)、crawfish(クローフィッシュ)、crawdads(クローダッド)など、呼び方はどうであれ、サム・レイバーンとトレド・ベンドのラージマウスバスにとっては重要な獲物です。 シャッドやブルーギルなど他のベイトフィッシュが餌の大部分を占めているものの、ザリガニはラージマウスバスにより頻繁に食べられます。これは、両方の湖でのザリガニ系ルアーでの実績(すなわち、ジグ/クローワームの組み合わせやブラウン/オレンジ/レッドシャッドのバイブレーション)があることによって裏付けられています。冬から早春にかけてのバイブレーションへのバイトは両方のリザーバーにおいてもはや定番です。 - レジェンドカラーとして「Rayburn Red(レイバーンレッド)」と「Toledo Gold(トレドゴールド)」が最も人気があるようです。

 

The life history of crayfish seems to explain why this pattern is so productive during the colder months. Crayfish are very diverse with over 600 species worldwide and 39 species in Texas. Little research has been done on wild crayfish populations. Given their commercial importance in the food industry (i.e., Cajun-boiled crayfish), most of the crayfish life history and biology has been studied in aquaculture ponds. The primary species raised for food are the red swamp crayfish and the white river crayfish. Both species are present in Sam Rayburn and Toledo Bend reservoirs. As their name implies, adult red swamp crayfish will have red pigmentation, whereas white river crayfish are either off-white, light brown, or faded pink in color. Although a common belief among anglers is that crayfish change colors seasonally, I could find no evidence of this while researching for this article. However, as a general rule, both the red swamp and white river crayfish tend to become more reddish as they age. Also, juveniles tend to be lighter in color for several days after they molt (or shed their skin).

ザリガニの生態が、なぜこのパターンが寒い時期に非常に有効であるのかを証明しているようです。ザリガニは、世界中で600種以上、テキサス州でも39種と非常に多様です。ただしほとんどの研究では、野生のザリガニについてはされていません。食品産業における商業的重要性が考慮され、ザリガニの生態および生物学の大部分は養殖池で研究されてきました(アメリカではザリガニを食べるのは一般的なのです)。食糧として育てられた主要な種はレッドスワンプザリガニとホワイトリバーザリガニです。この両方の種はサムレイバーンとトレドベンドに存在します。その名前が示すように、レッドスワンプザリガニは赤色の色素を有し、ホワイトリバーザリガニはオフホワイト、ライトブラウン、または褪せたピンク色です。よく釣り人の間で言われることとしては、ザリガニの色は季節によって変わるということですが、私がこの記事のために研究している間では、その現象は見られませんでした。しかし一般的には、レッドスワンプとホワイトリバーザリガニは年を取るにつれてより赤みを帯びる傾向があります。また、まだ若いうちは脱皮してから数日間、色が薄くなる傾向があります。

 

Crayfish are extremely adaptable with respect to food habits. They eat both plant and animal matter. Decomposing plants provide a bulk of their diet, but for proper nutrition, they require protein via snails, worms, insects, and small crustaceans. The average life span for wild crayfish is 3-4 years, although some can live up to 7 years. Crayfish are well adapted to the high-water flood conditions and low-water dry conditions inherent to rivers and reservoirs. Both male and female crayfish construct burrows for moisture during dry periods. These burrows are often visible on land when water levels drop.

ザリガニは食物習慣に関して極めて適応性があります。彼らは植物と動物の両方の物質を食べます。植物を分解するにはダイエット効果が大きいのですが、適切な栄養のためにカタツムリ、虫、昆虫、小型甲殻類に多く含まれるタンパク質が必要です。野生のザリガニの平均寿命は3〜4年ですが、7年ほど生きるものもいます。ザリガニは、河川やリザーバー特有の増水時や乾季の低水による干ばつにもよく適応しています。オスとメスの両方のザリガニが、乾いた期間に穴を掘って水分を取り込みます。これらの穴は、水位が低下したときに陸地になったところで見ることができます。

 

Burrows also provide protection during the spawning season. Crayfish typically mate during the spring season in open water. Females store sperm in a receptacle on the underside of the body. Female crayfish will construct a burrow during late spring or summer for rearing of young. Crayfish eggs are attached to the underside of the female and will hatch in the burrow. Hatched crayfish remain attached to the female until they molt twice. The young crayfish then detach from the female and emerge from the burrow, usually during the fall months. For protection, hatchlings instinctively remain close to the female for several weeks. Juvenile crayfish frequently molt (10-12 times) and grow throughout the winter and reach sexual maturity by the spring season. Once mature, crayfish growth stops.
The winter/early spring lipless crankbait bite, particularly using the crawfish colors (red, brown, and orange), coincides with the increase in crayfish numbers. Juvenile crayfish emerge from the burrows in the fall and are relatively easy prey for largemouth bass throughout the winter and spring. Juvenile crayfish are active throughout the winter foraging, as their growth rates are high. Increases in juvenile crayfish abundance, activity, and vulnerability seem to explain the productivity of this fishing pattern. Average juvenile crayfish size is also similar to one-quarter and half-ounce lipless crankbaits.

また、その穴は産卵期には隠れ家としても機能します。ザリガニは典型的には春の季節にオープンウォーターで交尾します。オスは身体の下側の器官に精子を貯蔵します。メスのザリガニは、子育てのために晩春から夏にかけて巣を作っていきます。ザリガニの卵はメスの下面に付着しており、巣穴で孵化します。孵化したザリガニは、2回脱皮するまで、メスの身体に付着したままです。若いザリガニはその後、通常、秋になるとメスから離れ、巣穴から出ていきます。メスは本能的に、保護のために数週間、巣穴の近くにとどまっています。幼いザリガニは頻繁に脱皮(10〜12回)を繰り返し、冬を通して成長し、春には性的な成熟に達します。ひとたび成熟したら、ザリガニの成長は止まります。
ザリガニカラー(特に赤、茶、オレンジ)を使用した冬から早春のバイブレーションプラグへのバイトは、ザリガニの数の増加と一致します。若いザリガニは秋に巣から出てきて、冬から春の間にラージマウスバスにとって比較的簡単な獲物になるのです。若いザリガニは成長率が高く、冬でも摂食期間であり、活動的です。若いザリガニの豊富さ、活動、および脆弱性(襲われやすさ)の増加が、このパターンの有効性を証明しているようです。また平均的な若いザリガニの大きさは、1/4オンスから1/2オンスのバイブレーションプラグの大きさにも似ています。


 

いかがでしたか。

冬のザリガニ、なんだかそこらじゅうにいるような気がしてきませんか?

一応、ザリガニは水温10℃くらいで冬眠に入ると言われていますので、鹿児島くらいの緯度にあるトレドベンドあたりでは水温がそこまで下がらないのでこのような研究結果になったのかもしれません。

この研究結果が日本でどれだけ有効かどうかはどうあれ、冬のバス釣りをするためのひとつのモチベーション作りとしてはいいのではないかと思います。「釣れないなあ…、冬だけどもしかしてザリガニ食ってるのか!?」と思うことで新たな手段が生まれるじゃないですか、それって楽しいことですよね(笑)?

 

そしてもうひとつ。

かなり私ごとになってしまうかもしれませんが、当店で取り扱っているZ-MANのワームに、「Mud Bug」というカラーがあるんです。

このカラーが何の色なのだろうと思って、検索を掛けてみたのですが、全くヒットしなかったんです。出てくるのはザリガニを料理した画像ばかり(笑)

ザリガニ料理はまっ赤っ赤ですので、これじゃないですよね。

そこで「Pond Mudbug」で検索をかけたところ、

こんな画像たちがヒットしました。

これで納得です。まさにMudbugのカラーですよね。こういう色の泥地に住むザリガニ…?アメリカでは結構有名なザリガニの品種なのでしょうか?勉強不足ですみませんです…。

そんなわけで、ちょっとスッキリした記事だったということで終わりたいと思います(笑)

 

そしてZ-MAN製品でMudbugカラーがあるのはTRDフィネス、TRDチューブZ、フラスティックZとなっております。

もともとかなり釣れそうなカラーではあるのですが、ザリガニの一種だと分かった以上、日本にはいないザリガニ種の色でも、アメリカのバスから代々受け継がれたDNAが入った日本のバスですから、本能が反応するはずです。

よろしければ、お試しください。

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それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

 

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