ゴールデンウィークの野尻湖スモールマウス:I字系&ジグヘッド【特別出演】五十嵐誠プロ
こんにちは!店長の小山です!
本日は遅ればせながらゴールデンウィークの野尻湖のスモールマウスバス釣りについてレポートさせていただこうと思います。
なんと今年のゴールデンウィークは五十嵐誠プロとゴールデンウィーク中に同船する機会が2回もありまして、五十嵐さんがプロデュースされましたフォロースティックも発売直後ということもあり、勉強させていただきました。
五十嵐誠プロと同船というアドバンテージ
1回目の同船は5月3日、恒例の「五十嵐誠を倒せカップ」に参戦の申し込みをしたところ「せっかくなので大会の模様を動画でちゃんと皆さんに紹介したい」という五十嵐さんの申し入れを受け、お手伝いをさせていただくことになりました。
解禁からまだ1週間と経っていないということで水温がまだ今ひとつ上がっておらず、苦戦する予定でしたが、五十嵐さんと同船するということであれば有利になりますから、ゴールデンウィークに遠征して来られる皆さんに紹介できるかもしれないという目論みもあります。
私にとっても、野尻湖ファンの皆さんにとってもいい結果になることを願って、まずは動画の方をご覧ください。
すみません、出来過ぎの結果でございました。ありがとうございます。
五十嵐誠を倒せカップの模様はFOLLOWさんのフェイスブックページと公式Youtubeチャンネルでご覧いただけます。
参加するみなさんが優しいので初めてでも緊張せず参加できるちょっとゆるめの大会です。
ガチなトーナメントはあまりにも緊張してしまうけど、ちょっとくらいは自分も腕試しがしてみたい、そんな方にはぴったりなのではないかと思います。
参加費はシングルがひとり3000円、ペアで出るとひとり2000円ですが、はっきり言って豪華な協賛品がいっぱいなので釣れなくても元が取れるのは間違いないです(笑)
次回は9月の予定だそうですので気になる方は参加してみてはいかがでしょうか。
また先日、FOLLOWさんの公式Youtubeチャンネルが開設されましたので、ぜひチャンネル登録していただき、最新情報をご覧いただければと思います。
https://www.youtube.com/channel/UC2nFKU-uxKC1e6yU98leKiQ
大会当日の様子がONE+offさんのYoutubeチャンネルでも公開されていますのでそちらもぜひご覧いただいて、ゆる楽しい雰囲気を感じていただければと思います。
ONE+off(ワンオフ)さんは野尻湖発信のルアーブランドで、発売されているワームは多くの方から好評を得ています。野尻湖での実績はバッチリですので、気になる方はチェックしてみて下さい。
https://www.oneoff-nojiriko.com/spin-naker-3
今年のゴールデンウィークの釣りで分かったこと
ゴールデンウィーク中の2回の釣行をまとめてみたいと思います。
5月3日
五十嵐誠を倒せカップがあった5月3日は最低気温が5℃、最高気温が20℃くらい。
水温は9℃から10℃といった感じで、水質はクリアですが連日の暴風でところどころ濁りが入っている感じです。
天気は晴れで、午前中から冷たい風が強く吹いていました。
上位入賞者さんのパターンから見ると、午前中はシャッドのドラッギングで4~6メートルを流していると500gくらいのオスが食ってくるようでした。
1キロ以上のメスバスを釣って来る方は多くがジグヘッドのスイミングで、表層から徐々に下げていって探って探って食うまでやっているとデカいのが食うという感じだったと思います。午前中は全体的に渋かったようです。
五十嵐さんが釣った1460グラムのプリプリスモール
5月6日
この日は朝の最低気温が1℃、最高気温が16℃くらい。水温は12℃から13℃後半まで上がりました。
水質は引き続きクリアですが、所々濁りのあるエリアがあります。
天気は晴れときどき小雨から曇り、風も終日強めです。
水温自体は3日の時と比べると上がっているのですが、朝の冷え込みがバスにとってもこたえたようで、反応は良くありません。
1日ごとの水温の上がり下がりも大事ですが、1日の中での水温の上がり下がりのタイミングも重要だそうです。
午前中にフッと風が緩むタイミングで五十嵐さんが水面下1メートルより深いところで特大を1本釣りましたが、後が続かず。表層というにはやや深いレンジのようです。
しかし、お昼くらいに小雨が降ったタイミングで表層が一気に良くなりました。
2日間の傾向
5月3日と6日では、水温的にはずいぶん変わった印象ですが、釣り自体はあまり変わっていなかったように思います。
午前中が渋いので、シャッドなどのリアクションの釣りが強い感じ。
水温が上がるまではボトムの水深5~8メートルまで視野に入れて上から2メートルレンジをジグヘッドのミドストまたはボトムをボトストで、来ればデカい。
そして午後になれば必ず水温が上がるので、そのタイミングやエリアを逃さずに表層系を使うとデカいのが来る。ただしバンク寄りは釣れる型が小さく、ブレイクライン沿いあたりでくればデカくて重いバスという傾向があったと思います。
濁りはあまり気にしなくても良いようです。
あくまでも2019年のゴールデンウィークの傾向ですが、毎年解禁日からゴールデンウィークに突入しても情報が少なめですので、来年以降のゴールデンウィーク釣行の参考になればと思います。
フォロースティックはすべて確実に食ってきました
動画内で五十嵐さんもおっしゃっていた通り、釣り方を決めつけず、柔軟に対応できるかどうかが釣果の分かれ目になるそうですので、エリアやルアーを転々と変えてみて、バスの反応を感じることができればいいのかもしれません。
そうは言っても、それにはまず信頼できるルアーが必要です。
明らかに反応の良かったルアー、フォロースティックはぜひ持って行った方がいいアイテムではないでしょうか。
http://www.nojiriko-fishing.com/smartphone/detail.html?id=000000002303
フォロースティックの商品動画につきましてはFOLLOW公式Youtubeチャンネルでアップされました!ここで五十嵐さんの爆釣劇をご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
今回、お手伝いをさせていただきながらも、皆さんに良い情報をお伝えすることができましたことを、五十嵐さんにはこの場を借りて改めて感謝いたします。ありがとうございます。
そしてフォロースティックを使えば私でもいっぱい釣れることが分かりました。ありがとうございます。
この情報が皆様のお役に立ちますように!
それではまた。
毎度ありがとうございます!