木崎湖水中映像:ディープのワカサギとバスの群れ

木崎湖水中映像:ディープのワカサギとバスの群れ

 

こんにちは!店長の小山です!

本日は7月2日に木崎湖へ行ってきた時の水中映像をご覧いただきたいと思います。

木崎湖水中映像:ディープのワカサギとバスの群れ

 

モダンリゾートTV

この日は釣りではなく、木崎湖モダンリゾートTVの撮影のお手伝いのため現場へと向かいました。

モダンリゾートTVとは、木崎湖の良さを皆さんに知ってもらうために、レンタルボートの「モダンボート」さんがバスプロの水野浩聡さんをナビゲーターに迎え、木﨑湖にまつわるいろいろなことにチャレンジし、YouTubeチャンネルで公開しているというもの。

モダンリゾートTVのYoutubeチャンネルはこちら

https://www.youtube.com/channel/UCbddqMyWSQkpweSVKPDK2hA

水野さんはバスプロさんなのですが、モダンリゾートTVではバス釣りだけじゃない魅力も発信していきたいということで、普段は見られない水野さんの姿が見られるというのが大きな特徴です。

ぜひチャンネル登録をおねがいします!

 

木崎湖水中映像:ディープのワカサギ&バスの群れ

今回撮影した内容は本編公開までお待ちいただくとして、その撮影の副産物として(?)素晴らしい映像を撮ることができました。そうです、ディープ(といっても5~6メートルレンジですが)のワカサギの群れと、それを追うバスの姿が映ってくれたのです。

最近の私自身のマイブーム的なこともあるのですが、水中映像をよく撮るようになり、今回も撮ってみたのですが、木崎湖というと切っても切れないのが独特のウィードの存在です。

夏になると富栄養化が進むため濁りがちになってくるのですが、木崎湖は基本的に超クリアレイクでディープまで日光がよく届くため、深いレンジまでウィードが生えています。

バス釣りをしているとちょっと邪魔に感じることもあるのですが、ウィード自体は細くプチプチと切れてくれるのでそこまでストレスにはならない独特のやつですよね。

そのウィードがどんな風に生えているのか、ワカサギの群れは水中でどんな風にしているのか、それを追うバスはどんな風にしているのか…。そういったことが今後釣りをしていくうえでイメージしやすくなる映像なのではないかと思います。

ぜひご覧ください。

いかがでしたか。

これは何度も何度も水中にカメラを入れて撮影したものを編集していますが、まるでダイバーが撮ったかのようにいい感じのカットもあってびっくりしました。

すべてが偶然映ったものです。

そして問題なのが、後半のバスの大群の魚探映像がありました

木崎湖水中映像:ディープのワカサギとバスの群れ

これ、なぜか水深5.2mになっていますが、正しくは6.5mくらいですよね…

これなんですが、この時は確かにバスが多く映ったのですが、バスが全く映っていない魚探映像の時にカメラを投入しても、まあまあの確率でバスが映るんです。

これはワカサギの周りには結構な確率でバスがいるということを意味しているのですが、「それにしては釣れないんだな」という印象になってしまったのです。

ワカサギに付くバスは釣りづらいということは良く聞きますし、私もそう思っていたのですが、まさかこれほどのバスが映っているとは…そしてこれほど映っているのに、バスはどれもワカサギを襲っていません。目の前にごちそうがたくさんあるのに食べないんですね。

私のイメージではワカサギの群れのあたりにルアーを投入しても、自分のルアーが自然な動きをしていないから食ってこないと思っていたのですが、そうではないのかもしれません。では、バスが目の前のワカサギの群れを襲うには、何かのきっかけ的なものが必要ということなのでしょうか。

そこまでは映像に収まっていませんでしたので何とも言えませんが、もしそうだとしたら、それが分かればもっと釣れるんだなあ、という印象です。しかもみんなサイズがいいバスでしたし、それができるようになったら嬉しいなあという。

 

ディープのワカサギパターンが得意な方にとっては取るに足らない話なのかもしれませんが、私個人的には自分で撮った映像ということもあり、余計に感動してしまったのでこうしてシェアしてしまいました(笑)

これから木崎湖を本格的に攻略しようとお考えの方や、ディープやウィードがあまり好きではなかった方は、この映像が少しでも攻略に役立ったり、釣りのモチベーションアップになればと思います。

がんばりましょう。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!