小森嗣彦プロ:お盆から秋のスモールマウスバスを釣るには
こんにちは!店長の小山です!
本日はキープキャスト2019で小森嗣彦プロに取材させていただいた「お盆から秋のスモールマウスバスを釣る」というテーマについてお伝えさせていただきたいと思います。
当店での恒例記事ともなりましたキープキャストでの取材記事と動画のほうを楽しみにして下さる方もいらっしゃるようで、大変ありがたく思います。
今年も多くのプロの方にお時間をいただき、お話をお聞きしましたが、本日は小森嗣彦プロに野尻湖や桧原湖の釣りが難しくなるお盆から秋にかけての釣りについてのお話をお伝えさせていただきたいと思います!
まずは動画の方をご覧ください。
虫パターンが効かなくなってしまい、そしてお盆以降になると野尻湖や桧原湖のスモールは急に食いが悪くなってしまいます。
そんな時、プロの方はどんなことをやっているのかというのはとても気になるもの。
どのプロでも秋のスモールは難しいとおっしゃるのですが、それぞれに攻略法のようなものを持ってらっしゃるので、色々なプロに同じ質問をするのはいいことだと思います。
今回は小森プロにメガバスルアーでの攻略法をお伺いできましたので、ここで順を追って動画の内容をまとめていきたいと思います。
お盆過ぎ
- ディープがメインになりつつもシャローにもバスがいるのでシグレなど虫パターンで釣る
9月
- レンジが6~7m位に落ちる
- 基本はライトリグ
- 桧原湖ではDEEP-X200パターンがある
- 岩に隠れるベイトがいる
- DEEP-X200を岩に当てていく
さらに季節が進む
- 水温が下がっていくとバスが10m~11mまで落ちる
- 魚探を使ってライトリグで釣る
- ライトリグで食わなくなるほど水温が落ちたらメタルジグやメタルバイブで釣れる
こういった感じでした。
考え方としては分かりやすい進み方だと思うのですが、それぞれの項目がレベルの高いお話に感じますので、もう少し狭いテーマにして深く詳しくお話を聞いた方が良かったのかもしれません。
ちょっと質問が雑だったかもしれませんね。
最盛期を過ぎた虫パターンのやり方はあるのか、10mより深い魚の魚探の見方や釣り方、メタルジグやメタルバイブの使いかたなど、もっと詳しく聞きたかったところです。
小森プロもずーっと歩き回っていて捕まえずらいプロの一人ですので、なかなか時間を取ってもらうのが気まずい部分なのでちょっと遠慮してしまうのですが、次回はもっと狭いテーマにするか、疑問に思ったことは思い切ってもう少し突っ込んでみたいと思います。
それでもいいヒントはいただけたと思いますので、夏から秋にかけてのスモールマウスがイマイチ苦手だという方は、ぜひ参考にしていただいて、今年もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後にこの場をお借りしてお礼を言わせていただきたいのですが、小森プロにはお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございました。また機会がありましたらお邪魔させていただきたいと思います。
それではまた。
毎度ありがとうございます!