冬のポケットを見逃すな!?

      2018/01/04

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Photo by bassmaster.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Pocketing winter bass”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”Pocketing winter bass”by Mark Hicks January 1, 2018(海外サイトです)

 

冬のバス釣りのポイントとして一般的に言われているのは、メインレイクにあるチャンネルが急なバンクに寄っているところですとか、暖まりやすいハードボトムだということを、このブログで紹介させていただいている記事の中で学んできました。

日本でもアメリカでも、こういったハウ・トゥ系の記事というのはできるだけ多くの方に当てはまる内容にしたほうがいいという想いがあると思いますので、一般的なものといいますか、いわゆるセオリー的な内容になることが多いのですが、実際は色々な手段があるものですよね。

その反面、こういった記事の多くはバスプロの方がレクチャーしてくださることですから、トーナメントプロの方であれば自分自身の勝ちに繋がる手の内ですとか、プロガイドの方であればまさに飯のタネになるようなことを明かしたくないという部分も少なからずあるはずですので、提供する情報がセオリー通りの内容になったほうがいいということであればやぶさかでないはずです。

 

この記事では、2017年アメリカB.A.S.Sクラシックチャンピオンであるジョーダン・リー氏が、冬のバス釣りにポケットの有効性を明かしてくれました。

ジョーダン・リーはポケットでジグヘッドリグを使うような冬場のバス釣りを得意としていて、特にスポッテッドバスの比率が高い湖が得意なようです。

ポケットというのは小規模なワンドとか狭いワンドといった感じのエリアのことですので、冬のポイントとしてはあまり聞かないエリアですが、彼が言うには、多くの人が冬は岬の方に集中するため、ポケットにいるバスはルアーに対してあまりスレていない、と言っています。

セオリー通りの内容だけでは物足りないという方や、あらゆる可能性を知っておきたいという方は、ぜひ読んでいってください。

 

寒いほどいい

Winter fishing for pocket bass is at its best when the water temperature is below 50 degrees.

“The colder the better, usually,” Lee said. “When the water’s really cold, more bass and bait move into the pockets.”

Lee often finds pocket bass 15 to 25 feet deep, but he has caught them as deep as 40 feet. He cites Georgia’s Lake Lanier and Alabama’s Smith Lake as the type of highland reservoirs where the pocket pattern pays off.

“It can also work to some extent in lakes like Hartwell that have blueback herring, and in California lakes that have predominantly spotted bass,” Lee said.

冬のポケットのバスの釣りは、水温が10℃度以下のときがベストです。

「普通は、冷たいほど良いです。 水が本当に冷たくなってくると、多くのバスとベイトがポケットに入るのです。」

リー氏はだいたい、ポケットのバスを4.5m~7.5mの深さで探しますが、12メートルほどの深さでもキャッチしています。 彼はジョージア州のレイニアン湖とアラバマ州のスミス湖のようなハイランドリザーバーが、ポケットパターンが有効なタイプとして挙げています。

「ブルーバックヘリング(ニシンの一種。ベイトフィッシュ)が生息するハートウェルレイクや、スポッテッドバスが多く生息するカリフォルニアの湖でも、ある程度は機能します。」とリー氏は言います。

 



ボトムにへばりついている

Winter pocket bass also tend to be overlooked because they hug the bottom. This makes them hard to see on sonar units when you’re idling with the outboard. The bass are typically not in large schools, either, Lee added.

“Most of the time there are just a few bass in a pocket,” Lee said. “But they can be the quality fish that win tournaments.”

Rather than look for the bass with the graphs on his console, Lee prefers to let his lures do the job. He says you are also more apt to see the bass and baitfish on a bow graph while fishing than when idling.

“I start out deeper and work in,” Lee said. “They usually bite pretty quick. If I don’t get a bite in five or six throws, I’ll try another pocket.”

Given that highland reservoirs generally have steep banks that plunge into the depths, Lee’s boat is rarely far from the shoreline when he casts. He concentrates on the 15- to 25-foot depth range. Success with this pattern depends on fishing multiple pockets to find the ones that hold bass.

彼らはボトムに張り付いているので、冬のポケットのバスは見落とされる傾向があります。なぜなら、エンジンをアイドリングにして魚探を掛けていると見つけるのが難しいためです。ここでのバスは一般的に大規模な群れではないためです。とリー氏は付け加えます。

「ほとんどの場合、ポケットにはわずかなバスしかいません。しかし、彼らはトーナメントに勝つためのハイクオリティな魚であることが多いのです。」

彼は運転席で魚探を使ってバスを探すのではなく、ルアーに仕事をさせることを好みます。彼は、アイドリングで魚探でバスやベイトフィッシュを探すよりも、釣りをしてしまった方が見つけるのが簡単であると言います。

「私はディープの方から始めます。 彼らはだいたい、いればすぐバイトしてきます。5,6回投げてもバイトがなければ、別のポケットを試してみます。」

ハイランドリザーバーでは通常はディープまで続く急なバンクが多いということを考えると、リー氏の船はキャスト時にショアラインから遠く離れていることはめったにありません。彼は4.5~7.5メートルの深さに集中しています。このパターンの成功は、1本のナイスバスを求めて複数のポケットを釣ることに依存されます。

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With short pockets, bass may be holding near the mouth. With deep pockets, they could be much farther back. Regardless, target the 15- to 30-foot zone.

短いポケットでは、バスが入り口の近くにいる可能性があります。 深いポケットであれば、もっと奥にいるかもしれません。 ポケットの長さにかかわらず、水深4.5m~7.5mのゾーンをターゲットにしてください。

 

ゆっくりと、正確に

A 3/16-ounce Strike King round Tour Grade jighead dressed with a 6-inch green pumpkin Strike King KVD Perfect Plastic Finesse worm is Lee’s go-to bait for pocket bass. He casts it with a spinning outfit rigged with 20-pound Seaguar Smackdown braid sporting a 10-foot leader of 8-pound Seaguar InvizX fluorocarbon line.

“You want to fish slow, but don’t overdo it,” Lee said. “I constantly shake the bait, but I never pull it up off the bottom.”

ストライクキング・ラウンドツアーグレードのジグヘッド3/16オンスにKVD Perfect Plastic Finesseワーム6インチのグリーンパンプキンが、ポケットのバスに使うリー氏のベイトチョイスです。 彼はスピニングに20ポンドのPEライン、8ポンドのフロロカーボンラインのリーダー3メートルの組み合わせを使っています。

「ゆっくりと釣りたいのですが、やりすぎてはいけません。 常にシェイクしますが、ボトムから離してはいけません。」

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スポッテッドバスに限りません

The pocket pattern isn’t limited to spotted bass. Elite Series pro Jesse Wiggins of Alabama demonstrated this when he weighed in four hefty limits of smallmouth bass from a single pocket to finish third in an Elite Series tournament at Tennessee’s Cherokee Lake in February 2017.

Wiggins got onto the pocket pattern about five years ago while fishing Smith Lake, Alabama, his home lake, with another angler.

“He showed me the basics of it,” Wiggins said. “I’ve refined it from that point on and expanded on it.”

Wiggins was surprised that other Elite Series pros did not find his productive pocket at Cherokee because he said, “It was so obvious on a map.” What was obvious to Wiggins was that the pocket had a hole-like depression in it that was a magnet for wintertime smallmouth and baitfish.

Like Lee, Wiggins said winter pocket bass are hard to see on sonar units because they belly up to rocky bottoms. If he knows of a pocket that holds bass, Wiggins avoids idling over the fish before casting to them.

Just how far into a pocket the bass will be holding depends on the particular pocket. For spotted bass, Wiggins looks for the 15- to 30-foot depth range. His basic rule of thumb is that the longer the pocket is, the farther into it the bass will be. With a short pocket, he may find the bass only 100 yards from the pocket’s mouth. Bass in a long pocket may be a quarter-mile or more from the main lake.

At the Cherokee Lake tournament, the magic depression that produced four limits of smallmouth bass for Wiggins was 20- to 25-feet deep. The water temperature was in the mid-40s. Wiggins teased the sluggish bass into biting with a 3/8-ounce tungsten ball-head jig dressed with tiny soft plastic minnow imitators, including a 3-inch Jenko Big T, a 3-inch Damiki Armor Shad and a 4-inch Zoom Super Fluke Jr.

When he fishes winter pockets for spotted bass, Wiggins scores with a homemade 3/16-ounce shaky head jig matched with a 6-inch green pumpkin Zoom Trick Worm. He casts this bait with spinning tackle matched with 20-pound Seaguar Smackdown Braid and a 10-foot leader of 12-pound Seaguar InvizX. A 12-pound leader may seem heavy for a finesse presentation, but Wiggins has found no need to use anything lighter.

“There’s nothing special about the baits,” Wiggins said. “It’s all about location, location, location, location.”

ポケットパターンは、スポッテッドバスだけに限定されません。エリートシリーズのプロ、ジェシー・ウィギンスは、2017年2月、テネシー州のチェロキー・レイクで行われたエリートシリーズトーナメントで、単一のポケットから4つの非常に重いスモールマウスバスをウエイインしました。

ウィギンスは約5年前にもまた別のアングラーと彼のホームレイクであるアラバマ州スミス湖でのポケットパターンで釣っています。

「彼は私にその手本を示してくれました。 私はそこから学び、それを洗練し、自分のものにしました。」

ウィギンスは、他のエリートシリーズのプロがチェロキーレイクで有効なポケットを見つけられなかったことに驚きました。「地図で見ても明らかだったはずです。」ウィギンスにとって明らかというのは、ポケットの中に穴のような落ち込みがあったことです。冬のスモールマウスとベイトフィッシュを引きつけるはずです。

リー氏と同じように、ウィギンスは冬のポケットのバスは岩底に腹をつけて張りついているので、魚探では見えないと言います。もしバスがいるポケットを知っていれば、ウィギンスもそこではアイドリングでの魚探掛けは避けます。

ポケットのどれくらい奥にバスがいるかは、そのポケットによります。スポッテッドバスの場合、ウィギンズは4.5~7.5メートルレンジを探します。彼の経験則では基本的に、ポケットが長くなればなるほど、バスは奥の方にいるということです。短いポケットでは、ポケットの入り口からわずか90メートルで見つけるかもしれません。長いポケットでは、バスはメインレイクから400メートルも離れている場合もあります。

チェロキーレイクのトーナメントで、ウィギンスが揃えた4本のスモールマウスバスは、水深6~7.5メートルでした。水温は7℃前後でした。 ジェンコ・Big Tの3インチ、ダミキ・アーマーシャッド3インチ、Zoom・スーパーフルークJr.4インチなどの小さなミノー系ワームを3/8オンスのタングステンボールヘッドジグに装着して、ウィギンスは低活性なバスを釣っていきました。

ウィギンスは冬のポケットにいるスポッテッドバスを釣るためには、Zoom・トリックワーム6インチのグリーンパンプキンを手作りの3/16オンスのジグヘッドに組み合わせて稼いで行きます。このリグを、PE20ポンドに12ポンドのフロロリーダーを3メートルを巻いたスピニングタックルでキャストします。このフィネスプレゼンテーションに12ポンドのリーダーはヘビーすぎると思われるかもしれませんが、ウィギンスは細いものを使う必要はないと判断したようです。

「ルアーについては何も特別なものはありません。すべては場所、場所、場所、場所によるものです。」

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いかがでしたか。

ジェシー・ウィギンスが3位に入った2017年2月のチェロキーレイク、真冬のスモールマウス戦の話では、スーパーヘビーなスモールマウスを4本とも同じ水深6.5メートルのポイントから出したということですよね。

すみません、本当はジョーダン・リーの話なのですが、どうしてもスモールマウスバスを釣ったジェシーウィギンスの話をクローズアップしてしまいます(笑)

チェロキーレイクは調べてみたところ緯度で言うと長野県の木崎湖と同じくらいです。標高も平均水深もどれくらいか分かりませんでしたが、寒い地域であることは間違いないと思いますし、そこで2月にトーナメントが行われるということは深さがあるか流れがあって凍らない湖だということなのでしょう。

私が12月に木崎湖でボートを出した時は、水深25メートルの20メートルラインにバスが多く映っていました。

そういう魚探映像を見てしまったばかりに、水深6.5メートルを魚探掛けする気にはなりませんでしたが、その後SNSなどでいただいた情報によりますと、木崎湖のオカッパリでナイスバスをキャッチされた方がいらっしゃいましたので驚きました。

オカッパリでの釣果ですから、おそらく投げた先の水深は深いところで6~7メートルくらいではないかと思います。

このことからも、「魚探には映らないけど、いれば食う」というのは本当なのでしょうね。

 

バス釣りにはセオリーと呼ばれるやり方もありますし、セオリーとまでは行かないにしても強力なパターンはありますし、かなりイレギュラーなパターンもあるところが面白いですよね。

「ええーっ、そんなやり方で!?」ということがあるので、同じバス釣りをされる方との交流は面白いものですし、「そんなやり方で!?」と言われたいために敢えて変な釣り方をしちゃう部分も、少なからず皆さんの中にもあるのではないかと思いますがどうでしょうか…。少なくとも私の中には、あります(笑)

またそれで釣れちゃったりもしますから、やめられませんよね。

 

プロのこういった情報は本当、ありがたいですよね。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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 - 攻略法, ポイントについて,

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