五十嵐誠プロが教える「解禁直後の野尻湖攻略」
こんにちは!店長の小山です!
本日はキープキャスト2017で五十嵐誠プロが当店のカメラに語っていただいた内容をお伝えしたいと思います!
五十嵐誠プロと言えばJB TOP50でもおなじみ、ここ数年の桧原湖のスモールマウス戦や河口湖などのクリアレイク戦にめっぽう強く、なによりトーナメントトレイルの合間に野尻湖でフルタイムガイドをされている方ですから、皆さんにとっても野尻湖の攻略法を教えていただきたい方のひとりなのではないでしょうか。
今回は「解禁直後の野尻湖」ということをテーマに、また野尻湖にあまり来たことがない方にもわかるようにということを加えてお話しいただきました。
それでは動画をご覧ください。
さすがガイド業をされている五十嵐さん、伝え方がわかりやすいですよね。
気になるところだけ読んでもOKです
五十嵐プロのアドバイスまとめ
さて動画内のアドバイスをまとめてみると、
- その年の雪の量で解禁時の水温を予測しておく
- 水温が低くても(6℃~8℃)、シャローでエサを食べようとしてる魚を狙う
- 風下でワカサギが流されてきやすい場所(ワンド、流れが巻く岬など)
- 水温が低い時はシャッド(PEタックル)のドラッギングやジグヘッドリグで水深3~4m
- 水温が10℃以上などに上がったら(高ければ)、I字系ルアー。ただし、狙うエリアの傾向は風下側が基本としつつも、急深・なだらか・窪み・張り出しのどこがいいのかはその時々でわからない。
こんな感じだと思います。
解禁直後というと、前から楽しみにしていて、「久しぶりの野尻湖だー」ってなるんですけど、いざ釣りしてみるとワケが分からなくなるんですよね…あれ?今年はどうなってるんだ?って。
初めて解禁直後くらいに野尻湖へ行ってみようかな?って思ってる方はなおさら、どう攻めていいか基準も何もわかりませんよね。
そんな時はこのアドバイスを思い出してみたらいいのではないかと思います!
五十嵐プロ、インタビューに応じていただいてありがとうございました。
温かい人柄がにじみ出ていて、とても接しやすかったです。もし野尻湖のスモールマウスバス釣りに不安がある方は、一度五十嵐プロのガイドを利用してみるのもいいかもしれませんね。
さて野尻湖の解禁が楽しみです!