オカッパリで知っておきたい5つのヒント♪

オカッパリで知っておきたい5つのヒント♪

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”5 Bank Fishing Tips You Need to Know”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:scout.com”5 Bank Fishing Tips You Need to Know”by WALKER SMITH 08/08/2013(海外サイトです)

子供の頃(または子供の頃でなくても)、初めてバス釣りをしたときからボートフィッシングしかしたことがない方というのは多くないと思います。

私も岸釣りで釣りを教わり、バスに限らず色々な釣りをしながら、今日に至ります。

子供のころに習ったオカッパリだから、今はもう飽きてしまったか?というと、今も変わらず大好きです。

どんなトーナメントプロも、プロガイドの方も、オカッパリをするでしょうし、きっと子供のころと変わらず大好きでしょう。

なぜなら、大きなバスを釣るのに必ずしもボートが必要ではないことを知っているからです。

しかし、オカッパリの釣りで「ほんのちょっとの大事なこと」を知らないと、大きなバスを釣るのは簡単じゃないことも確か。

ここではその、ほんのちょっとの大事なことが5つ、紹介されています。

どうぞご覧下さい。

 

1.暗い服を着る

Now this may not me the most comfortable choice of apparel in the summer months, but it pays big dividends, especially when targeting shallow bass. I’m not suggesting you dress in a black jumpsuit, but even a dark t-shirt can really help your cause.

In my opinion, bass have much better eyesight than we give them credit for. Bass look upward for 2 primary reasons—for protection and for food. Whether they’re protecting newly hatched fry or looking to avoid predators, they can be fairly paranoid animals. I’ve also noticed that bass frequently look upward for feeding opportunities as I’ve witnessed many pond bass swim toward my bait before it even hits the water.

Stealth is the name of the game for bank anglers and a bright-colored shirt is going to give your position away in a hurry. I like to wear a dark green or dark blue shirt to help my silhouette blend in with surrounding trees or clear skies.

これは夏の間、最も快適な服装の選択肢ではないかもしれませんが、特にシャローのバスをターゲットとする場合、大きな見返りをもたらします。黒いツナギを着ろとまでは言いませんが、暗い色のTシャツだけでも助けになる場合があります。

私の意見では、バスは、私たちが思うよりもはるかに優れた視力を持っています。バスには2つの主な理由、すなわち保護と食べ物のために上を見ています。新たに孵化した稚魚(ネスト)を保護しているか、捕食者(天敵)を避けようとしているかどうかにかかわらず、彼らはかなり被害妄想的な動物である可能性があります。私はまた、ルアーが着水する前に多くの池のバスが私のルアーに向かって泳ぐのを目撃したので、バスは頻繁に摂食の機会を上向きに見ていることに気づきました。

こっそりとすることはオカッパリアングラーのための最重要点であり、明るい色のシャツは急いで遠ざけてください。暗い緑色や濃紺のシャツを着れば、シルエットが周囲の木々や澄んだ空と調和するのに一役買います。

 

2.水際から距離をとる

オカッパリで知っておきたい5つのヒント♪

Photo by scout.com

More often than not, I catch my biggest pond bass within the first 5 casts of the day. Am I that good of an angler? Absolutely not. I do, however, make a concerted effort to stay as far away from the water as I can—especially when I first arrive.

There isn’t a worse feeling than approaching the water of your favorite farm pond, only to see the huge swirl of a spooked bass. It used to happen to me all the time, so I just started fishing from further away. There are always going to be some big, shallow pond bass regardless of the time of year, so make your first few casts count and catch them off-guard. When you’re convinced you’ve covered the area thoroughly, you can then start moving closer to the water to achieve the more desirable casting angles.

多くの場合、私はその日の最初の5回のキャスト以内でその池の最大のバスをキャッチします。私は最高のアングラーですって?絶対に違います。しかし、私ができる限り水から遠く離れたところにとどまろうと…特に到着してすぐのときには、努力しています。

あなたが好きな野池の水に近付こうが、別に悪くは思いません。ただバスが逃げた時の渦巻きが見えるだけですから。それはいつも私に起こっていたので、私は少し遠くから釣りを始めることにしました。時期に関係なく、岸際には常にビッグバスはいるので、最初の数キャストを重要だと考えて、彼らを捕らえてください。完全にそのエリアをやり尽くしたと確信したら、より望み通りのコースにキャストをするために水際に立つのが良いでしょう。

 

3.静かに、フィネスから始める

We always hear the professional anglers talk about “picking off” the most aggressive bass with reaction baits before using more subtle presentations to catch the more lethargic fish. I’m well aware what I’m suggesting is the polar opposite, but hear me out.

Pond bass are much different than big lake bass because in most cases they’re much less pressured. These pond bass aren’t used to having loud, shiny and intrusive baits whiz past their faces and in many cases they’ll get spooked by these louder presentations. For this reason I like to use a weightless presentation, such as a wacky rigged Yamamoto Senko, for my first couple of casts. It enters the water quietly, has a very natural, non-threatening profile and won’t spook those wary, giant bass.

より無気力な魚を捕えるためにより繊細なプレゼンテーションを使う前に、ハードルアーで最もアグレッシブなバスを「狙い撃ちにする」ことについて話すのを、我々はプロの釣り人からよく聞きます。
私が提案していることが正反対であることはよく分かっています、しかし、私の言う事を最後まで聞いてください。

池のバスは大きな湖のバスとは大きく異なります。なぜなら、ほとんどの場合、彼らはずっとプレッシャーにさらされているからです。これらの池のバスは、うるさいもの、光ったり煩わしいルアーが目の前を通ることには慣れていて、多くの場合、これらの大きなプレゼンテーションには警戒します。このような理由から、最初の数キャストは、ゲーリーヤマモト・ヤマセンコーのワッキーリグような軽いものをプレゼンテーションするのが好きです。それは静かに着水し、非常にナチュラルで威嚇しないようなプロフィールを持ち、ビッグバスを警戒させてしまう心配はありません。

 

4.できるだけ長い間、ルアーをストライクゾーンに入れておく

Understanding the proper casting angles is very important when fishing out of a boat on large fisheries, but it’s even more critical when fishing from shore. As I mentioned earlier, there always seems to be a good population of shallow bass on small ponds, so I like to start by targeting shallow water.

In order to do this, I cast parallel to the bank most of the time—even if it means leaning over the water and making an awkward, ugly looking cast. Make a long cast and slowly work your bait within inches of the shore and you’ll be shocked by how shallow big bass will be positioned. After a few identical casts, I’ll begin making quartering casts in the shallow areas, dividing the area into small “grids”. If there’s a shallow bass to be caught, there’s a high probability you’ll catch it with this technique.

大規模な釣り場でボートから釣りをするときは、適切なキャストの方向を理解することは非常に重要ですが、岸から釣るときはさらに重要です。先ほどお話したように、小さな池の岸際には常にビッグバスがいるので、岸際をはじめの目標にしたいのです。

これを行うために、私は、たとえそれが水面の方に傾いたりしてカッコ悪い見た目のぎこちないキャストになったとしても、ほとんどの場合、岸と並行してキャストします。ロングキャストをして、ゆっくりと岸際の狭い範囲でルアーを動かせれば、あなたはこんなシャローにビッグバスがいるのかとびっくりします。何回か同じようなキャストをしたら、シャローエリアで1/4くらいの力でキャストをし、そのエリアを小さな「マス目」に分割していきます。シャローエリアにバスがいた場合、このテクニックでそれを捕らえる可能性が高いです。

 

5.カバーがない場合は、環境を手掛かりにする

We all dream about fishing small ponds laden with sexy blowdowns, stump flats and thick grass, but unfortunately for us, they’re hard to find. When you find yourself fishing small waters with limited cover, don’t be discouraged—environmental cues can be a dead giveaway to solid bass fishing.

I look for 2 specific environmental cues when bank fishing—wind and shade. Heavy winds blow plankton, baitfish, small panfish and most importantly bass to very predictable places on small ponds. For this reason, it’s always a good idea to focus your efforts on windblown banks. Although it can be irritating for casting purposes, especially when you’re surrounded by trees, it can produce some really big bass. Combine a windblown bank with the proper casting angles and you’re giving yourself an excellent chance of catching a giant bass.

Shade is also very important. In the absence of cover, look for any available shade spots as bass will position on the edge of shade lines just as they would a stump or fallen tree. Shady areas provide bass with both cooler water temperatures and a sense of security.

オカッパリで知っておきたい5つのヒント♪

Photo by scout.com

私たちは皆、いい感じの流れ込み、フラットの切り株、生い茂った草のある小さな池を釣ることを夢見ていますが、残念なことに、そんなに都合よくありません。限られたカバーしかない小さな池で釣るしかないとしても、落胆しないでください。環境的な手がかりは、バス釣りのためにしっかりとあるのです。

私はオカッパリの時 – 風とシェードの2つの具体的な環境上の手がかりを探します。激しい風はプランクトン、ベイトフィッシュ、ブルーギルと、さらに最も重要なバスを池の非常に予測しやすい場所へ吹き飛ばします。このような理由から、風の当たるバンクに努力を集中させることは、非常に良い考えです。特にそこが木に囲まれているときなどは、キャストしづらいことがありますが、ビッグバスを釣り上げる可能性があります。風の当たるバンクと適切なキャスティングアングルを組み合わせれば、あなたは巨大なバスを捕まえる絶好のチャンスを与えられています。

シェードも非常に重要です。カバーがない場合、バスは倒れた木やスタンプ(切り株)など、ちょっとしたものでも利用できるシェードを探して、そのシェードラインの端に位置します。日陰のエリアは、より低い水温と安心感の両方をバスに提供します。

 

オカッパリから世界へ

いかがでしたでしょうか。

オカッパリを極めることは、いいバスアングラーになるための最高の手段です。

初めに申しあげたとおり、どんなトーナメンターも、プロガイドも、スタートはみんなオカッパリです。

将来、アメリカのツアープロになってトーナメントで優勝したいという夢がある少年アングラーが、地元の野池でオカッパリをすることは全く恥ずかしいことではありませんよね。

むしろそこでの発見が、爆釣を体験したり、どこでも通用するスキルを磨く基礎となるのではないでしょうか。

このヒントを早速、次のオカッパリ釣行から役に立ててただけたらうれしい限りです♪

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!