季節・水温別バス釣りルアー選び一覧表
Photo by wired 2 fish
こんにちは!店長の小山です!
本日は海外サイトより、”Bass Fishing Lure Selector Chart”という記事を引用してご紹介いたします。
引用先:wired 2 fish”Bass Fishing Lure Selector Chart”JASON SEALOCK03/07/2011(海外サイトです)
※この記事は2016年11月26日の記事を再編集しています。
このページを読んでいるバス釣りのベテランさんは、バス釣りを始めたばかりの頃にどんな悩みがあったか覚えらっしゃいますでしょうか。
そして、このページを読んでいる自分が初心者だと思う方は、今どんな悩みがありますでしょうか。
私が初心者の頃は、「今の季節、普通は何のルアーを投げるんだろう?」という悩みが常にありました。とりあえずひととおりのルアーは買い揃えてみはしましたが、池や湖を目の前にしたとき、まず何を投げればいいのかというのがよくわからなかったのです。
今思うとなんだか信じられませんが、私がバス釣りを始めたころ、私の周りにブラックバスの釣り方を教えてくれる人はいませんでしたし、本や雑誌は少しはありましたが、テレビ番組やビデオの存在も知りませんでした。もちろん、インターネットなどはありません。
釣り入門的な本を買ってもらって読んでみると、色々な魚を釣る方法が書かれていますが、バスのページは2ページくらいだったと思います。本格的なことは書かれていません。
あまりよく覚えていないのですが、子供の頃に買ったルアーのパッケージには、今と違ってなんの説明も書いてなかったような気がします。子供だったので覚えてないだけかもしれませんし、書いてあっても難しくて読めなかっただけかもしれません(笑)
まあ昔話はいいとして、私に限らず、いつの時代も少なからずそういう悩みを持っている人というのはいるのではないかと思います。誰もが同じ環境にいるわけじゃないですからね。
ここでは、アメリカのバスフィッシング専門メディア「Wired 2 Fish」より、水温別と、水質別に分けられたルアーの選び方が書かれた表をまとめてみました。
一応これはラージマウスバス用ということになっていますが、水温によってどんなルアーが使えるのか、ぜひご覧ください。
いかがでしょう。意外な発見などはありましたでしょうか。
これはアメリカで書かれたものですし、先にも書いたように、釣りの環境というのはそれぞれ違いますので、すべてをこれに当てはめられるというわけではないと思います。
むしろ、バス釣りの本当の面白さはここからではないでしょうか。
これを出発点と考えて、ここに自分の考えをプラスしたり、誰かの釣り方をプラスしたり、あえて他のものを実験してみたり…
そしてここから自分流にもう少し細かく研究することで、「流れ込みにはこのルアー」「深いところはこのルアー」「アシやブッシュにはこのルアー」というような発見まであるかもしれません。
そうして出てくる発見などを集めたりして、自分のスタイルを作っていけるのがバス釣りのいいところのひとつだと思うんです。
釣りですから、釣れなければ面白くないのは当たり前かもしれませんが、1日中釣りをしたとしても、釣れるのはまあ数匹です。
釣れない時間の方が圧倒的に多い中で、釣れない時間をどうやって過ごすのかっていうのも釣りの面白いところでもあると思いますので、もし初心者さんがこれを読んでて、「最近バス釣り始めてみたけど釣れないからやめようかなー」なんて思ってるようでしたら、これを参考にせめてあと1シーズンくらいやってみてください。
釣れないからつまらなかったというのは確かな事実かもしれませんが、裏を返せば、つまらなくなるくらい投げたはずです。ということは、まあまあの数の釣れないデータが集まったはずです。
「このやり方では釣れなかった」という事実も立派なデータですから、それが無駄になってしまいますからね。
なんだか口うるさい感じですみません(笑)
ちなみに私、初バスを釣るまでに3年くらいかかったと思います(笑)
お手本のような初心者でした。
それでもバス釣りを止めなかったのは、他にもいろいろな魚を釣ることが出来たからですかね。
釣りは面白いですよね。
できれば、釣りって面白いな、と思うところまで続けてみるといいかと思います。
それでは、また。
毎度ありがとうございます!