今日の野尻湖♪2017.7.13
こんにちは!店長の小山です!
本日は2017.7/13に行きました野尻湖の様子をお伝えいたします。
前日まで大雨警報が毎日のように発令されるような梅雨空でしたが、ちょうどこの日に合わせて晴れてくれまして、絶好の虫パターン日和ではないかと思われましたが、結局はほとんどセミは鳴かず、湖のバスのテンションもイマイチ上がりきらない様子でした。
水温は26.7℃から27℃といったところで、雨が続いた割りには意外にも水質はいつも通りのクリアですから、虫を探しているバスがいればバッチリ見えます!
それでは動画をご覧ください
去年の今頃はもっといいサイズばかり出ていたような気がするのですが、この日出るのは30前後のバスばかり。
最後に45クラスが出てくれたので気持ちよく帰れましたが、もし出なかったと思うと…フォローパターンをしっかり持っていかないといけませんね。
フォローパターンはだいたい3通りくらいあって、
- 水面直下のノーシンカー(水面に出きらないやつが出るかもしれない)
- ダウンショット(エビともワカサギとも取れるような感じで)
- スモラバ(エビ意識で)
こんな感じではないかと思います。
私は虫が好きなのでそればっかり投げていましたが、反応が悪い時にさっと切り替えて反応のいいものを探していく作業が本当は必要なんでしょうね…
それでは僭越ながら私の虫パターンのやり方をお伝えしたいと思います。
まずは狙いどころですが、できれば風の当たっている側を撃っていきます。
風裏の方が釣りはしやすいのですが、頑張って風が当たっているバンクでやってみます。
ルアーを投げる場所は、風が当たっているのに、周りに比べてそこだけ波立っていないスポットとか、葉っぱやゴミが微妙にかたまっているとか、帯になっているところがあると思うんです。そういう無風地帯みたいなところは水深に関係なく岸際も沖側も撃ちまくる感じです。
そういうのがなければ、オーバーハングの近くに岩や枝が沈んでいるのが見えたり、急に浅くなっていたりする場所のまわりを狙ってみます。
動画を見ていただくとわかるのですが、バイトがあるときは着水からだいたい10秒から15秒のあいだに出ていると思うので、それで出なければすぐ回収して、同じ場所でもいいのでまた投げます。それでまた15秒待って…という感じで手数をかけて釣っていく感じです。
ルアーの色は、反応があるまではわりととっかえひっかえして、いい色を探します。最初は、暗い系と明るい系だけでローテーションして、例えば明るい系ですぐそばまで来たけど食わなかった、みたいなときに明るい系の中でいろんな色を試すみたいな感じです。
こんな感じが、私の虫パターンになります。
ただ、ここまですべて私の自己流のやり方でして、正解ではないはずです。上手な方はもっとちゃんとしたキモがあるのではないかと思います。あくまでも、参考のひとつとして、お考えくださいね♪
参考までに使用タックルデータです
- ロッド:7’6”ライトアクションロッド
- リール:初代プレッソ
- ライン:PE0.2号+フロロリーダー4ポンド
- フック:ダウンショット用マスバリ #8
- ルアー:活虫(JACKALL)
今回もイケチュウは大活躍でした!
もしも、まだ虫パターンでいいバスが出たことがない、という方は、参考になさってみてください。そうそう、リールがトラウト用のプレッソなのは特に意味はありません、それしかなかったので使ってるだけです…(笑)
これからお盆にかけて、もっともっとセミが大合唱してくれればいいのですが…そんな期待も込めて、今年ももうしばらくこの楽しい釣りに挑戦していきましょう!
それでは、また。
毎度ありがとうございます!