今日の木崎湖♪2017.5.5
こんにちは!店長の小山です!
本日は2017年5月5日の木崎湖の様子をお伝えしたいと思います。
ゴールデンウィーク真っ只中ということで、日本全国どこへ行っても人だらけ…釣り場も入るスペースがない!という状況ですが、木崎湖はいつもより人は多いのですが、湖上はのんびりした感じで、いつも最高のロケーションを楽しめます。
木崎湖の全部のレンタル船が出たとしても、そう多くないですからね。
加えて、キャンプ場では多くのテントが張られて楽しそうな歓声が聞こえ、湖畔の神社ではお祭りだったようで、祭囃子が聞こえるという、釣り以外でも目と耳で楽しめる一日でした。
さて、湖の状況ですが、数日前から急激な水温上昇があり、4月末ごろにようやく水温10℃になり、2,3日前は最高水温で14℃くらいだったものが、この日は午前9時くらいで水温14.4℃、最高水温は17℃を表示した場所もありました。
急激な水温上昇・下降はターンオーバーを起こし、濁りが発生やすく、この日も少し濁っている感じがしました。この濁りを良しとする方もいらっしゃいますし、良くないと感じる方もいらっしゃいますね。釣ってみないとわからない感じです。
それではその様子をご覧ください。
釣果としては1本のみと厳しい感じ(フェイスブックで赤が良いと聞いておいてよかった…)でしたが、チェイスはまあまああるんです…
シャッドを使って、回収してくるとバスが追ってきているのが何度か見えました。
他のお客さんに伺ったところ、ドラッギングで釣れるのはサイズが小さめで、高速リトリーブでデカいのが食ってくるんだそうです。
動画にもありましたが、この日は4mラインにサーモクラインがあり、バスは3mの中層に浮いている感じが魚探から読み取れたのですが、そういう魚がルアーの回収スピードに反応していたんだなあ、とあとで話を聞いて納得。
この中層の魚を釣ることができれば大きそうですね。早朝の表層パターンではこういう魚が釣れるんでしょうね!
農具川沖の水深2~3m(流れ込みから結構近く)あたりで45クラスの腹パンのバスが数匹見えましたが、彼らは昼間でも表層のワカサギを探していて、時々ボイルしていました。船団ができていたのでルアーへの反応はいまいちでしたが、来ればでかそうです。
ちなみにネストはまだほとんどなく、湖北エリアでわずかにあったようです。
自分の釣りで釣れる魚を探すか、今いる魚が釣れる方法を探すか。2つのどちらかの方法でしっかり絞り込まないと、釣果に差が出てしまう感じ…。まさに日替わりのスモールマウスという言葉がぴったりで、ゲーム性が高い!
自分、のんびりしてる場合じゃなかったようです(笑)
こんなスリリングなゲーム展開をお望みの方は今がチャンスです!そしてもうしばらくすれば、サイズを出すのは難しくなるかもしれませんが、ある程度どんな釣り方でもバイトの多い時期がやってきますので、それぞれの釣りを楽しみに、木崎湖へお越しください♪
それでは、また。
毎度ありがとうございます!