野尻湖釣具店ブログ

ブランドン・レスター:冬のバス釣り

      2018/12/11

ブランドン・レスター:冬のバス釣り

Photo by bassmaster.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Winter fishing”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”Winter fishing”By Brandon Lester December 5, 2018(海外サイトです)

 

冬という季節にバス釣りをするというのは、釣りをしない方にとってはやや変態的に見られることがあります。

我々バスアングラーからするとそれは少なからずリスペクトの対象となります。そして立派な釣果をあげようものなら「すごいな」という、半ば恐怖じみた感情になることすらありますよね。

私は冬という季節は嫌いではないのですが、良い釣果をあげられるかどうかと言えば、自信もたいした実績もありません。

なぜ冬のバス釣りが難しいか。これは私なりの意見ですが、私たち人間は恒温動物と言って、外気温が変わっても体温を一定に保つ仕組みになっています。これは冬でもお昼や晩になればお腹が空くという意味です。バスは変温動物ですので、水温が下がればお腹が空かなくなります。この違いによって冬のバスに感情移入や擬人化するのが難しくなる、つまりバスの気持ちになれないところが冬のバス釣りを難しくさせる原因のひとつではないかと考えています。

なぜなら、冬のバス釣りが上手な方を見た場合、例えば琵琶湖ガイドのタク石黒プロと一緒に冬に釣りをしていると、バスの気持ちをよく説明してくれるのです。水温とやる気の関係、地形と水温の関係、冬のバスの好きなルアーやアクションといった具合に、これまでの経験から「冬のバスはきっとこういうのが好きだろう」というのをわかっていて、その通りに実践して釣っているんですよね。

じゃあ結局のところ、冬のバス釣りには経験が必要ということになってしまうのかもしれませんが、その経験を積むにも、冬のバス釣りのヒントがもっと欲しいところです。それなら、望むところです。

この記事は、アメリカバスマスターサイトの記事で、エリートプロのブランドン・レスター氏が、冬のバス釣りについて解説してくれています。

彼は冬のバス釣りについて、どんなことを考えているのでしょうか。

早速読んでいきましょう。

 

冬のバス釣り

I know for people starting out learning to fish it can be quite easy to get confused reading some articles. A lot of time as professionals we take things for granted, using terms and commonly-accepted ideology we think everyone already knows. So in this article I will try to go over some basics of winter fishing in common terms. Let’s get started.

Bass are cold-blooded animals, which means the colder the water gets the more the fish’s core body temperature decreases. That also means the fish’s metabolism slows down. Metabolism is defined as the chemical processes in the fish that occur in order for it to maintain life: grow; heal; and make energy. Remember we as humans are warm-blooded so our body temperature stays a steady 98.6. A fish’s temperature drops with the water temp, which makes them sluggish the colder it gets. If you’re like me you’re pretty much ready to eat three meals a day and some snacks 365 days a year. It’s different with fish.

In warm water fish feed every day, throughout the day and into the night. In the winter they don’t feed nearly as often, one reason being they’re not moving around as much and not coming into contact with prey. Fish feed up heavily in the fall when the water is still warm and put on weight. Bait is plentiful then and instinctually they feel cold weather is coming, when they won’t be eating nearly as much.

Because of this reduction in the amount of feeding, we usually don’t catch as many fish in cold water. I have way more 20- and 30-fish days in the spring than I do in the winter. Keep in mind you’re not likely set any records for fish catches in cold water. Another reason we don’t catch as many fish is because they are less likely to strike out of surprise or instinct. We call those reaction bites. Fish bite for two basic reasons – either because they’re hungry and the bait looks like food, or because the bait has come into their territory and they instinctually attack it. Since they don’t have hands the way they attack is with their mouth. Reaction strikes are greatly reduced during the winter. In water mid-50 degrees and lower you really need to make the fish want to eat the bait in order to catch them.

So, as you can probably imagine, water temperature is 100 percent the most critical part of fishing in the winter. The colder the water the less-likely fish are to bite and the more a bait needs to slow down and get close to the fish for them to eat. From December to March (in Tennessee where I live) I really keep an eye on the water temp. During the rest of the year I don’t pay nearly as much attention to the temperature gauge as I do during the winter.

During winter I try and fish the warmest water I can find on a lake. The reason being those fish will be more active. If I can find a little warmer water, then the fish in that area will be much more ready to eat than in colder water. A couple degrees in water temperature can make all the difference.

Keep in mind too that no matter how cold the water gets if it warms up any at all the fish will get more active. People don’t realize how sluggish fish get. When it gets really cold they don’t want to expend much energy, which means they won’t chase much, or risk moving very far to catch something. You often hear the term “strike zone”. That’s the area around a fish where it will move in order to eat something. A wintertime strike zone can be just a few feet. Because of that it’s best to make repeated casts to a likely area, and vary the retrieve a foot or two at a time.

I like to use slower-moving baits in cold water. Baits that can stay in one place and be worked slowly like a jig or something that can suspend in the same place (hopefully in front of their face) like a jerkbait with Mustad KVD trebles, are better in the winter. I like to use lighter line in cold water too. Lighter line allows the bait to move more authentically, meaning it looks much more like real food to fish. Eight- or 10-pound Vicious fluorocarbon on a jerkbait during the winter is preferable to 12-pound line in warmer months.

Objects in the water, especially rocks, retain heat so on sunny days the shallow water near rocks on the bank will often be warmer. Turtles and snakes are cold-blooded creatures as well and that’s the reason you see them near rocks. Use quality line when fishing near rocks and check it frequently for nicks or abrasions. Do that by either running it between your fingers or along your tongue. If you feel anything on the line, retie.

Keep in mind too that fish don’t bite nearly as hard in cold water. You will feel them kind of “load up” on the bait instead of those bone-jarring strikes in warmer weather. They fish are just picking up the bait and doing as little as possible to catch it. Those “light bites” increase the importance of having a sensitive rod.

釣りのことをいろいろ勉強しようといろんな記事を読んでいると、かえって混乱してしまうなんていうことがあると思います。我々プロアングラーがこれまで費やしてきた仮説や検証時間と、一般的に知られている考え方が違っているのは当然のことだからです。ですのでこの記事では、一般的な言葉で冬の釣りのいくつかの基本を見直してみたいと思います。それでは始めましょう。

バスは冷血動物です。水温が下がるほど魚の体温も低下します。それはまた、魚の代謝が遅くなることを意味します。代謝とは、魚が生命を維持するためにおこす化学的作用とされていて、成長・治療・エネルギー生成と定義づけられます。我々人間は温血動物であり、体温は約37度で安定しています。水温と一緒に魚の温度も下がり、寒いほど鈍くなります。あなたも私と同じ人間ですから、1年で365日、1日3食の食事をするかと思います。でも、魚は違うんです。

暖かい水では魚は毎日、日中と夜にもフィーディングします。冬になると、彼らは餌を食べることがほとんどありません。なぜなら、彼らはあまり動き回っておらず、獲物と接近していないという理由があります。魚はまだ水が暖かい秋のうちに、荒食いをして体重を増やしておきます。ベイトも豊富であり、本能的に彼らは寒い季節が来るとわかっています。その時が来ると、いよいよ彼らはほとんど食べなくなるでしょう。

フィーディングが減少してしまうということは、我々は通常、低水温期には多くの魚をキャッチできません。私は冬よりも春の方が20〜30日も釣りに出掛けます。冬は数釣りの記録を更新できない可能性があることを覚えておいてください。私たちが多くの魚をキャッチできない他の理由は、驚きや本能によるバイトが減ってしまうためです。いわゆるリアクションバイトというものです。魚は2つの基本的な理由からバイトしてきます。それは、空腹でルアーが食べ物のように見えること、またはルアーが彼らのナワバリに入って、本能的に攻撃することです。バスには手がないので、彼らが攻撃する方法は口です。冬の間はそのリアクションバイトが大幅に減少します。水温が10℃以下になると、魚を釣るには餌を食べたくさせる必要があります。

皆さんもご存知の通り、水温は冬の釣りにとって最も重要な部分です。水温が下がるほど魚はバイトしにくくなり、ルアーを食べさせるにはスローダウンし、魚に近づける必要があります。 私が住んでいるテネシー州では、12月から3月まで、私は水温から目を離しません。冬の間に水温計を見ることに比べたら、他の季節はほとんど注意を払っていないと言えるほどです。

冬には湖のなかで最も高い水温を探そうとします。そこの魚はより活発になるでしょう。私が少しでも暖かい水を見つけることができれば、そのエリアの魚は冷たい水にいる魚よりもはるかに食べる準備ができています。水温が2℃も違えばかなりの違いが生まれます。

また、水がどんなに冷たいものであっても、温まってくればどんな魚でも活発になります。人々は魚がどれくらい鈍くなるかなど分かりません。本当に寒いとき、彼らは多くのエネルギーを費やすことを望みませんが、それは彼らが長い距離を追いかけない、または何かを食べるために遠くまで移動する危険を冒したくないことを意味します。「ストライクゾーン」という言葉がありますが、それは魚が何かを食べるために動く魚の周りのゾーンです。冬のストライクゾーンはわずか数十センチに過ぎません。そのため、可能性の高いエリアに繰り返しキャストを行い、1キャストごとに30~60センチずらしてリトリーブすることが最善です。

私の場合、低水温下ではゆっくり動くルアーを使うのが好きです。 1つの場所に留まり、ゆっくり使うことができるジグや高性能フックがついたジャークベイトのような同じ場所(例えばバスの目の前)にサスペンドさせられるルアーが冬は良いです。私は低水温下では細いラインを使用するのが好きです。細いラインは、より正確にルアーを移動させることができます。そしてそれは、本物の餌のように見えることを意味します。 温かい季節のジャークベイトをフロロの12ポンド以上のラインを使うのであっても、冬は8ポンドから10ポンドのフロロカーボンを使うのが好ましいです。

水中の物体、特に岩は、晴れた日には熱を蓄えます。シャローにある岩の近くは暖かくなります。カメやヘビも冷血動物ですが、岩の近くで見ることがあります。岩の近くで釣りをするときには高品質なラインを使い、指の間や唇で挟んで滑らせ、傷や擦り傷がないか頻繁に確認してください。何か違和感を感じた場合は、結び直します。

魚は低水温下では激しくバイトして来ないことにも注意してください。暖かい季節のようにガツンとしたバイトではなく、ルアーが「重くなった」ような感じがします。魚はルアーを食うのにちょっとだけ動いて、ちょっと咥えるだけなのです。これらの 「軽いバイト」に対抗するには、敏感なロッドを持つ必要があります。


 

いかがでしょう、ブランドンレスターの冬の釣り。

彼は多くの情報から混乱しないように解説してくれたようなのですが、「冬はリアクションバイトが減る」と書かれていたことに混乱してしまいました。

私はどちらかと言えば冬はリアクションバイトを取っていった方が有利だと思っていたためです。

皆さんはそうは思いませんでしたでしょうか。

でも、そういえば、先ほどお話しさせていただいたタク石黒プロも、冬といってもメタルの釣りを多用するのではなく、アラバマリグ、ジグヘッドスイミングなど、食性に訴えるような釣りを得意として多用しています。それでもだめなら、リアクションの釣りも試してみる、という順番だった気もします。

私も色々な記事やいろいろな方から勉強させてもらっている身分ですが、肝心なことろを忘れていたり、固定概念やイメージが邪魔をしているようですね…。

まあ、自分を擁護させてもらえば、「人間は忘れる生き物である」という言葉がある通り、それが人間らしいことであって、それだからいつまでも釣りが楽しいということも言えるわけで…、ええっと、タクさん、せっかく教えてくれたのに忘れてすみません(笑)

やはりこれからも、私的にはですが、バスの気持ちになって釣りをすることが大事で、それがハマった釣れたら楽しそうだなと思うそんな釣りがしたいと思います。人間も、ご飯を食べてお腹がいっぱいでもう食べられないと思っていても、デザートが出てくるとなんだか食べたくなって結局食べてしまったりします。

そんな気持ちの変化を自分の手でバスに与えられるようになったら最高ですね。

今年は冬のぼてぼてバス、キャッチできますかねえ…、楽しみです。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!

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