川口直人プロ:野尻湖プリスポーンのスモールマウスバス攻略
こんにちは!店長の小山です!
本日はキープキャスト2019で取材させていただきました「川口直人プロ:野尻湖のプリスポーン攻略」というテーマについてお伝えさせていただきたいと思います。
当店での恒例記事ともなりましたキープキャストでの取材記事と動画のほうを楽しみにして下さる方もいらっしゃるようで、大変ありがたく思います。
今年も多くのプロの方にお時間をいただき、お話をお聞きしましたが、本日は川口直人プロの野尻湖のプリスポーンのバスの狙い方についてのお話をお伝えさせていただきたいと思います!
まずは動画の方からご覧ください。
相変わらずぶっきらぼうなようで分かりやすい説明だと思います!
ここからはこの動画の内容をさらにまとめていこうと思うのですが、私が聞いていた感じですと、川口プロがおっしゃりたいことには
野尻湖の実釣時間は短い
ということが大前提にあるということです。
野尻湖は通年7:00~16:00が出船時間となりますので、他のフィールドに比べてかなり時間が短いのが特徴です。
この時間内に結果を出さなければならないということを念頭に置いて行動しないとあっという間に終わってしまうということでした。
ということで動画の内容を振り返ってみますと、まずプリスポーンの時期の特徴としては
- 解禁日は釣れる(スレてないため)
- 2日目からは釣れない(寒いから)
- 暖かければまだ釣れる(寒いから)
ということでした。
では、いつごろから釣れるかといいますと、ゴールデンウィーク明けごろで、水温で言うと10℃を超えてきたあたりから釣れやすくなるようです。これにはワカサギの産卵による接岸も絡んでくるようですね。
そして川口プロがこの時に行う釣りが
- シャッド
- ジャークベイト
- ジグヘッドのミドスト
で、一番釣れるものとしてミドストを挙げていました。
野尻湖は風が強く吹くため、軽めのジャークベイトだと投げづらい場合がある、シャッドだとレンジが深くなりすぎる場合があるということで、ミドストはレンジも合わせやすいのだそうです。
ワームはミノーチックなものであればとりあえずなんでもOKですが、そのレンジというのが一番のキモだということです。
釣りをする場所は
- 風下側
- 岬
となりますが、あまり粘らないというのが重要なようです。
あまり粘らずに、釣れないと思ったらすぐに変えること。
- エリアを変える
- レンジを変える
- ワームを変える
- ウェイトを変える
- スピードを変える
- カラーを変える
このように、いろいろ変えて行って、それでもだめならまた最初に戻る、というのが川口プロのやり方だということでした。
本当に釣れ出すのは水温が12℃を超えたあたりだということですが、ゴールデンウィークに野尻湖で釣りをしたい!という方も大勢いらっしゃると思いますので、ぜひこちらを参考にしながら、うまいこと作戦を立てていただければと思います。
ゴールデンウィークの野尻湖はまだまだ寒いですから、防寒着を忘れずにお持ちくださいね。
最後にこの場をお借りしてお礼を言わせていただきたいのですが、川口プロにはお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございました。また機会がありましたらお邪魔させていただきたいと思います。
それではまた。
毎度ありがとうございます!