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2月のビッグバスを釣りに行こう!

2月のビッグバスを釣りに行こう!
Photo by texas outdoor digest.com

私たち人間は気温に関わらず体温を一定に保とうとする機能がある恒温動物ですので、生活や行動が外気温の影響をダイレクトに受ける変温動物の気持ちを理解するのは大変だと思います。しかし、それが理解できれば、バス釣りは1歩前進と言えるかもしれません。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Texas largemouth bass fishing in transition during February"という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:texasoutdoordigest.com”Texas largemouth bass fishing in transition during February"By Will Leschper -January 18, 2021

日本のほとんどのフィールドで最低水温を記録するのが、1月中旬から2月にかけて。

地上と同じく、水中でも一番寒くなるのがこの時期です。

私たち人間は恒温動物といって、体温を常に同じに保とうとする機能が備わっていますので、冬が来てもなんとか普通の活動することができます。

そのためか、バスなどの魚類や爬虫類のような、体温の調節機能がない、外気温(水温)によって自分の体温が変化してしまう変温動物の気持ちを理解するのはなかなか難しいんですよね。

生き物が活動するためには熱(エネルギー)が必要で、人間や哺乳類は自分でエネルギーを作り出しますが、魚類や爬虫類などの変温動物は自然の温度を利用してエネルギ―に変換します。

ですので、変温動物は寒い冬になると活動を大きく遅らせるかほぼ停止(冬眠)させ、寒さや飢えをしのごうとします…というか、そうなってしまいます。

冬のバスや冬眠から覚めたばかりのトカゲが、日当たりのいい場所でじっと動かないでいるのを見たことがありませんでしょうか。

あれは活動に必要な熱を太陽から吸収しようとしているんですよね。太陽電池とかソーラーパネルみたいなイメージで良いと思いますが、逆に言えば、そういう行動をする個体というのは生きるのが有利になるため、生き残りやすくなるように大型になりやすい個体だと言えると思います。

まあ、体質が我々とは全く違うバスの気持ちを理解するのはどうしても難しいですが、結局のところ、見たまんまの行動をバスはしているわけで、つまり、冬に見かけることができるバスというのはだいたいデカいと言えませんでしょうか。

ということで、デカいバスを釣るのが好きなアングラーが活動するのは、こんな季節だったりします。

この記事は、アメリカのテキサス州を中心としたハンティングやフィッシングの情報サイト「texas outdoor digest.com」のコラム記事で、アウトドアライターであるウィル・レシュパー氏が、2月のテキサス州のラージマウスバスを釣るためのガイドラインを共有してくれています。

寒い季節が苦手な方にとっては、同じ恒温動物の人間であってもこの寒さの中で釣りをするアングラーの気持ちが理解できないかもしませんが、冬にバス釣りをするアングラーやラージマウスバスの気持ちを理解するため、ちょっと読んで行ってください。

 気になるところだけ読んでもOKです 

2月のテキサスのバス釣り

引用文(タップすると開きます)
The first few casts with the dark-skirted spinner bait sink in right along the edge of the dip in geography, exactly where they should be, but no takers materialize from below as the bait scoots toward the boat. A few more flips and still the drag remains to be put to use. After switching rods to a drop-shot rig with a half-foot translucent flake worm, the next cast sails in and the weight bumps the bottom. It takes half a minute of slowed patience, but finally someone answers the door bell, and a solid hook-set is quickly applied, causing a great bend in the rod that makes the cool weather almost seem rosy as the angler reels up his quarry. Though the sluggish bass doesn’t put up a huge fight, the 4-pounder makes the angler smile nonetheless, especially since his tactics paid off and they likely would continue for the rest of the morning. This scenario and others like it are not uncommon this month as regular cool weather has yet to let hold of a wide swath of the Lone Star State, and some of Texas’ prime largemouth bass waters remain in a subdued state of slumber. The spring spawn is right around the corner, arguably the best time for any angler to catch the biggest bass of their lives in almost any lake, but fish currently are in a state of transition making the approach for anglers different than at other times of the year. Though the eastern portion of the state has more and bigger waters and gets more attention from many anglers looking for lunkers, the waters west of the Metroplex remain some great spots any time of year, including this transition period.

まずはスピナーベイトで数投のキャストをし、地形に沿ってうまく沈めて通してみますが、ルアーにバイトしてくるバスはいない。

さらにフリッピングに切り替えてみたものの、ロッドが絞り込まれることはない。次は半透明でラメの入ったワームの付いたドロップショットリグをキャストし、シンカーがボトムに着く。 30分ほど我慢の釣りを展開したところでアタリがあり、すかさずフッキングすると、ロッドが大きく曲がる…この寒い時期にこんな場面に遭遇したアングラーが見る世界はバラ色です。

バスの動きは鈍いので激しいファイトにはなりませんが、それでも自分の作戦通りに釣れてくれたバスが4ポンドもあれば、笑みがこぼれてしまうものです。

この時期は、こんな釣りになるのも珍しくありません。いつも通りの冬らしい天気がこのテキサス州を覆うと、テキサスの主なラージマウスバスフィールドは沈黙してしまいます。春のスポーンは間もなくやってきて、多くのアングラーがビッグバスを釣る時期になりそうですが、バスは今それまでの移行状態にあり、アングラーのアプローチ方法は他の季節とは変えなければなりません。

テキサス州東部には大きなフィールドがあり、ランカーハンターからも注目を集めていますが、メキシコの国境付近の西部のフィールドであれば、この移行期間を含め、一年中いつでも釣れる素晴らしいフィールドです。

この時期のバスを理解する

引用文(タップすると開きます)
To understand the tactics and methods that work best this time of year, you first must get a grasp on the effects of Mother Nature on the largemouth bass. Because they are cold-blooded, largemouths must rely on outside temperatures to warm the waters they live in and allow them to carry out their life cycle. When water temperatures are lower, largemouths become much less active in their foraging activities, likely eating a fraction of what they normally do when it’s hotter while burning less energy. With a slower metabolism rate, the fish will look for structure or drops in the terrain from which they can hide and launch their occasional attacks on prey items. Fishing cover and structure becomes even more important this month since bass basically are waiting until the water warms up to turn on their spawning activities and are hiding out anywhere they feel safe. Since bass are apt to gravitate to warmer water when it’s cold, one tactic you should think about employing is fishing in and around hot spots. Fishing guides and other experienced anglers know that while water temperatures in open water areas are sure to be the coolest parts of a lake in February, areas near manmade objects such as marinas and boat docks and rocky areas such as riprap will be warmer. This simply revolves around the sun warming up objects that touch the water and making the surrounding area a little bit hotter. It’s similar to Texas inshore fishing when targeting shallow flats and other fish-holding areas that attract trout, redfish and flounder as temperatures rise and they come up lower in the water column searching for bait fish. Though it won’t put the fish into a frenzy, this bit of warmth often will turn on fish that had been lethargic, making them more likely to seek out a bait that comes close rather than let it go by. A number of finesse offerings such as shaky head jigs or soft jerkbaits can be used in these types of situations, especially if they’re Texas-rigged to avoid snags. You might also be able to coax a bite with a spinner bait or other quicker lure if the fish are a little more amped up. While water temperature plays a big part in where fish will be, water quality is also important since bass for the most part will avoid cloudy or muddy water if they have a choice. Most lakes actually do fare well when it comes to water quality right now, making fishing much easier than it would be if the water were dirtier and colder at the same time. With spring rains yet to arrive, there hasn’t been a bunch of runoff, which can cause cloudy depths that make fish harder to find. The spawn also occurs at different times on different lakes across the state, so the fish may be in a longer transition period on some bodies of water, especially if the winter especially was harsh. On Lake Alan Henry and some of the other lakes in the western portion of the state, the spawn might not really start until April and the peak may not be until May in some years. It all depends on the water temperature and hitting that magic number of 60 degrees and higher. There’s no doubt that standing timber and laydowns and other vegetation will hold fish, but some of the best places often get overlooked for the function they serve. When fish go to spawn they’ll look for areas that will make for good nests and some of the best are rocky areas such as near dams and riprap and also along most shorelines. And if you’re talking about structure, docks and piers and any other type of manmade objects also are great places to look for sluggish bass. Targeting docks and other structure with suspending and slow-falling baits can be dynamite for finding fish, including good ones right now. February definitely ranks as a transition month for largemouth bass across Texas. Water temperatures are on the rise from the icy winter months, but they still have a ways to go to get the fish into the mood to spawn. By tailoring your offerings to slow-moving fish that are still on the prowl, you’ll be able to catch more fish during a month in which you might not have thought about hitting the water. When you put it like that, they’re bonus fish to add to the ones you’ll haul in during the spawn. Who knows, maybe you’ll get a different dark-eyed lady to be your Valentine this year. Just limit the fish kisses.

この時期に最も効果的な戦術や釣り方を理解するには、まずラージマウスバスは母なる自然にどんな影響を受けるのかを把握する必要があります。ラージマウスバスは変温動物であるため、彼らのライフサイクルを保つには暖かい外気温に頼らなければなりません。

水温が低くなると、ラージマウスバスはフィーディングをすることがかなり少なくなり、少ないエネルギーを燃焼しながら、通常の季節の何分の1かしか食べない可能性があります。代謝速度が遅いため、バスはなにか地形変化や急なブレイクを探し、そこに隠れて獲物に時折攻撃を仕掛ける程度になります。

バスは基本的に安全だと感じる場所に隠れ、水が温まるのを待って産卵活動を開始するため、2月はカバーや地形変化を釣るのがさらに重要になります。バスは寒いときは温かい水に引き寄せられがちなので、暖まりやすい場所やその周辺で釣りをする必要があります。

フィッシングガイドや経験豊富なアングラーは、2月はオープンウォーターの水温が最も低く、漁港や桟橋などの人工物の近くのエリアやリップラップなどの岩の多いエリアが温かいということ知っています。これは、太陽が水に触れる物を温め、周囲の水温もわずかに上げることが原因です。テキサスでは、南部の方から水温が上昇し、ベイトフィッシュを求めてシャローフラットにやってくるトラウトやレッドフィッシュを狙う釣りと同じような展開が、内陸部に続いていきます。

バスがハイテンションになるほどではありませんが、わずかでも暖かくなることで、無気力だったバスのやる気は上がり、食べ物を探す可能性が高くなります。根掛かりの少ないテキサスリグや、シェイキーヘッドジグやソフトジャークベイトなどのフィネスリグが、このような状況で有効です。バスにもう少しやる気がある場合は、スピナーベイトまたは他のファストムービングルアーでもバイトしてくるかもしれません。

水温は、バスの居場所を決める大きな役割を果たしますが、バスは多くの場合、選べるようであれば濁りや泥水を避けたいので、水質も重要です。この時期、多くのフィールドは水質に関してはクリアアップしているため、水温が低く濁っているようであれば、そうでない場所を探すと釣りがより簡単になります。春の雨はまだ降る時期ではないので、大量の流れ込みはありません。濁りの流入は、バスを見つけるのを難しくしてしまう可能性があります。

産卵は州内のさまざまな湖でさまざまな時期に発生しますが、特に冬が厳しかった場合は、バスの産卵は特定のフィールドでは遅れる可能性があります。

アランヘンリー湖や州の西部にあるいくつかの湖では、産卵は4月まで開始されない可能性があり、ひどい年になると5月まで開始されない可能性があります。それはすべて水温15℃というマジックナンバーに到達するか否かにかかっています。

立木やレイダウン、その他ウィードなどにもバスが着くことは間違いありませんが、その知識により、最高の場所を見落としてしまいがちです。バスは産卵するとき、良いネストができるエリアを探しますが、最も適しているのはダムやリップラップの近くや、多くの岸沿いにある岩の多いエリアです。

また、ストラクチャーに関して言えば、桟橋などの人工物も、バスを探すのに最適な場所です。サスペンドルアーやスローフォールするルアーを桟橋やその他のストラクチャーを狙ってキャスをすることで、この時期のビッグフィッシュを含め、爆発的に釣れる可能性があります。

2月は、テキサス州の全体でラージマウスバスの移行月として間違いなくランク付けされます。凍るように寒い冬から水温は上昇していますが、それでもバスの産卵までには時間ががあります。まだうろついている動きの遅いバスに合わせてアプローチを工夫することで、厳しい季節でもより多くのバスを釣ることができます。これをマスターすれば、スポーニング中に釣るバスにプラスするボーナスフィッシュとなるでしょう。

おそらくあなたは、今年のバレンタインは釣りに行き、別の女性を釣り上げることになるでしょう。しかし、キスをするのは我慢してください。

2月のビッグバスを釣りに行こう!
Photo by texas outdoor digest.com

テキサス州の2月というのを私は経験したことがないのでわからないのですが、ちょっと調べてみたところ、東海岸では平均で最低気温で9℃、最高気温で16℃、寒い西部のほうだと平均の最低気温0℃、最高気温15℃となるようですね。

日本で言うとだいたいですが暖かいところで沖縄、寒いところで熊本とかそんな感じでしょうか。

湿度とか風とかそういうところまで考えると体感的にはもっと複雑なのだと思いますが、単純に考えれば暖かそうですよね。

広いアメリカでも、冬にバス釣りをちゃんとしようとすれば、テキサス州やフロリダ州といった温暖なエリアに遠征してバス釣りをされる方が多いようですが、まあ当然と言えば当然です。

日本でも、寒い地方で釣りをするよりは、暖かいところへ遠征してバス釣りをするべきなのでしょう。

しかし、重要なのは、寒い時期からスポーニングの時期への移り変わりを知ることだと思います。

これは暖かい・寒いという地域によってタイミングはズレますが、タイミングが違うだけで、バスがとる行動パターンは同じはずです。

遠征して釣りをすることも重要だと思いますが、自分のホームのフィールドでは冬からプリスポーンへ移るタイミングと移動ルートなどを探ることもやりたいことですよね。

そのために、このような記事は参考になるかと思います。

私からすれば、冬でも暖かい地域は確かにうらやましいです…しかし、そんなことを言っても仕方ないので、来たるべき春に備え、この記事をもとにバスの行動を頭の中でシミュレーションしてみたいと思います。

みなさんも、2月という厳しい季節、しかしこれから気温も水温も徐々に上がりますので、どう乗り切るか、そしてシャローに寄るバスをどう釣るか、計画するとしましょうかね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!