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プリスポーンのバスを釣るならシャローを見逃すな!!

2020年4月3日

プリスポーンのバスを釣るならシャローを見逃すな!!
Photo by leebaileyjr.com

この時期のバス釣りが上手な方というのがなぜ釣っているかと言えば、プリスポーンのバスが釣れるポイントや釣り方を知っていたり、経験として身に付いているからです。やはりそういう方に釣り方を教わりたいものですよね。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Early Prespawn Bass Fishing”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:leebaileyjr.com ”Early Prespawn Bass Fishing”March 2, 2020 by lbailey

プリスポーンの時期というのは、大型のバスが釣れることで有名な時期です。

冬の間にディープでじっとしていたバスは産卵を意識し始めることでシャローを目指しますが、産卵という本能的な回路のスイッチがオンになっていることと、水温が上がってきたことによる代謝率の上昇が重なっていることで、普段は警戒心が強いビッグバスも釣られやすくなっているのが原因のようですね。

普段はめちゃくちゃ慎重な人でも、トイレに行きたくてずっと探していて、やっとトイレを見つけて用を足していたら紙がないことに気付いたような感じです。誰にでも本能のせいでうっかりしてしまうことはあると思います。

本能が支配する部分の緊急スイッチがオンになると、理性など後天的な他のどこかの部分のスイッチがオフになってしまうんでしょうね。

春はバスにとってそういう時期ということになるのだと思うのですが、だからと言ってデカバスが誰にでも簡単に釣れるというわけでもありません。

野生動物というのはそもそもが人間よりもはるかに警戒心が強いものだからです。

もちろんそれだからこそ釣りは面白いわけですが、では、この時期のバス釣りが上手な方というのがなぜ釣っているかと言えば、プリスポーンのバスが釣れるポイントや釣り方を知っていたり、経験として身に付いているからでしょう。

バス釣りをしている以上はやっぱりサイズのいいバスを釣りたいですから、プリスポーンの釣りが上手な方にその辺のことを教わりたいですよね。

この記事は、アメリカB.A.S.S.の元エリートアングラーでありバスフィッシングプロガイドでもあるリー・ベイリーJr.氏のホームページのブログ記事で、彼の得意とするプリスポーンのバス釣りについて解説されています。

早速読んでいきましょう。

プリスポーンのバス釣り

引用文(タップすると開きます)
Early prespawn bass fishing gives anglers an excellent opportunity to catch monster bass. As the bass emerge from their deep, offshore areas and wintertime haunts in preparation for the spawn. They are notoriously indiscriminate when it comes to their feeding behavior. The result is simple giant bass and lots of them.

…there are always going to be bass in shallow water.

As a retired Elite Series pro and one of the best at dissecting early prespawn patterns. As the days start getting longer, I primarily rely on shallower water to start my process of elimination. When I find shallower areas where the bait has moved into early, this affords me the ability to catch some big fish.

プリスポーンのバス釣りというのは、アングラーにとってモンスターバスを釣る絶好のチャンスとなります。 バスが産卵に備えて、越冬場所となる沖のディープエリアから出てくるためです。 この時期のバスはかなり食い気があることで有名です。 結果として、単純にビッグバスの釣果が上がるというわけです。

つまり、ビッグバスを釣るにはシャローというわけです。

私はB.A.S.S.のエリートシリーズのプロ選手としては引退しましたが、プリスポーンパターンの試合はかなり得意なことのひとつでした。 日照時間が長くなるにつれて、私はシャローエリアの消去法をすることから始めます。 ベイトが早くから入ってくるようなシャローエリアを見つけることができれば、ビッグフィッシュを釣ることができます。

消去法によるエリアの見つけ方

引用文(タップすると開きます)
Although early prespawn bass can be quite predictable, it’s important to understand they’re like people in a sense, each one exhibits unique behavior. For this reason, I believe in the process of elimination throughout this time of year. Keeping the bass “honest” as you will, plays a big role in my strategy.

Whenever you approach the beginning stages of the prespawn, I suggest going through a thorough process of elimination. While some folks like to start deep and work their way shallow, I’m actually the polar opposite. I always target the backs of creeks and short pockets before I do anything else.

The reason for this plan is twofold. As one of the best shallow anglers in the world, I feel most confident fishing for bass in dirt-shallow water. More importantly, however, I believe shallow water plays host to more bass than you might think.

It doesn’t matter where you go, there are always going to be bass in shallow water. Will they be the ones to win a tournament? That really depends on the fishery, but shallow areas give me a complete overview of the water temperature which is a huge deal in the early prespawn. It’s not uncommon to find places with nearby springs that will result in a five-degree water temperature increase. If you wait to go back there, you’ll never know and you might miss out on an incredible shallow bite.

As I sit here writing this article in Sunny central Florida, I find myself thinking how this strategy works in all areas of the country. Originally from CT, I relied on this early prespawn bass strategy to win many tournaments in my area. Right now the fish here in central FL are bouncing back and forth between prespawn and spawn. The weather being the problem. The cold fronts keep coming every 3 to 4 days.

プリスポーンのバスの行動を予測することは可能ですが、バスもある意味では人間のようなものであり、それぞれが独自の行動をすることを理解することが重要です。この理由から、私はこの時期は消去法を使って絞り込んでいきます。「バスと素直に向き合うこと」が、この戦略において大きな役割を果たします。

プリスポーンの段階が進んでいくたびに、徹底的な消去法によるプロセスを実行することをお勧めします。アングラーによってはバスのルートを特定するのにディープから始めることを好みますが、私はその反対です。私はいつもクリークのバックウォーターや小さなワンドの奥から狙っていきます。

その理由は2つあります。自分はマッディシャローを釣らせたら世界最高峰のアングラーの一人であると自負していること、そして、もっと重要なのは、シャローエリアは思ったよりも多くのバスが移動していると考えているためです。

どのフィールドで釣りをするかにかかわらず、シャローエリアには常にバスがいます。そのバスを釣ればトーナメントに勝てるのか?それについてはそのフィールドにもよるでしょう。しかし、シャローエリアというのは、プリスポーンのバスにとって重要となる水温の差が正確にわかります。湧き水が近くにあるなどの原因で、水温が2~3℃も違う場所を見つけることは珍しくありません。もしそういった場所に入ったのに、そういうことに気付くことができなければ、シャローのスーパーバイトも逃してしまうかもしれません。

この記事を書いているのはフロリダ州のど真ん中ですが、この戦略は全国どこででも通用すると思います。もともと北部のコネチカット州の出身の私は、このプリスポーンバスの戦略を使って、地元の多くのトーナメントに勝ってきました。現在、ここフロリダ中部のバスは、プリスポーンからミッドスポーンの間を行き来しています。問題は天気です。3~4日ごとにやってくる寒冷前線がやっかいですね。

プリスポーンのバスを釣るならシャローを見逃すな!!
Photo by leebaileyjr.com

当然のことながら、人間とブラックバスは全く別の生き物ですから、生態を比べることはできません。

しかし、同じ考え方を当てはめるのは有効です。

たとえば人間界でティッシュ配りをしなければならないなら駅前に行きますし、イオンでお腹がすいたらフードコートへ行きますし、具合が悪くなったら病院へ行きますし、眠くなったら寝室へ行きます。

バスも産卵をしたければ産卵場所へ行きますし、お腹がすいたらフィーディング場所へ行く。

この記事にもありましたが、シンプルに考えることが大事なんですね。

そしてこのベイリーさんの言うには、思ったより多くのバスがシャローにいるから、シャローから釣り始めること。そして消去法で水温の高いシャローエリアだけ釣っていればOK、ということなんですね。

非常に分かりやすいです。

ただし、その時期そのものやバスのサイズはフィールドにもよるし、寒冷前線がもたらす三寒四温という天気も厄介ですよと、こう言っているようです。

やはり最終的にはそのフィールドでの経験がものを言うようですが、コツさえつかんでしまえば全国どこでも通用する考え方のようですので、その日その場所の水温と偏見なく素直に向き合いながら釣りをしてみようと思います。

それにしても皆さんは、いくらトイレが我慢できなくても紙があるかどうかは確認するようにしてくださいね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!