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プリスポーンを分析する:バス釣りコラム

プリスポーンを分析する:バス釣りコラム
Photo by bassmaster.com

プリスポーンというのは直訳すれば「産卵前」という言葉になりますが、実際は越冬場所を離れてからベッドを作って産卵するまでという、意外と長い期間を指しています。これをどう分析するかで、釣果は分かれるでしょう。

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”Analyzing the prespawn”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:bassmaster.com”Analyzing the prespawn”by BILL LOWEN|March 14, 2022

早春のバス釣りを考えるうえで絶対にはずせないこと、それがプリスポーンですよね。

プリスポーンというのは、バスのスポーニング(産卵)が始まる前の動きのことです。

バスのスポーニングは全体を通してオスとメスで行動が違いますが、超大雑把に流れを言えば、ベッドを作り、産卵し、卵と生まれた稚魚を守るという3つのプロセスに分けられると言えます。

そのうちのベッドを作るという部分がプリスポーンのパートになりますが、実際は「越冬場所を離れてからベッドを作るまでの期間」になりますので、かなり長い期間と言えるかもしれません。

当然ですが、バスはカレンダーを見ながら「そろそろベッド作らないとなあ」と予定を立てるわけではありませんから、この長い期間に起こすバスの行動を人間が察知して先回りできるかどうかが、釣れる人と釣れない人を分けるのではないでしょうか。

厳密に言うと先回りではなく、今ですかね。

今がどんな状況か。今を読む力があれば釣果に直結すると言えるでしょう。

この記事は、アメリカバスマスター公式サイトのコラム記事で、エリートプロのビル・ローウェン氏が、プリスポーンのバスを釣るための分析のしかたを共有してくれています。

エリートプロはどのような考えでプリスポーンを釣るのでしょうか。

ぜひ学んでおきましょう。

 気になるところだけ読んでもOKです 

プリスポーンを分析する

引用文を読むにはこちらをタップ(英文)
The first thing we need to do when we analyze the prespawn is to understand when it happens, what it is and how it works. Let’s begin by thinking about it as a local or regional movement of bass. I live in southern Indiana. In late February, it’s in the 30-degree range here. The water isn’t a heck of a lot warmer. There’s no such thing as the prespawn right now. But, maybe 100 miles or so south of here it’s warmer. The very early prespawn has already started, although it’s slow and sporadic. Down in the South, though, it’s been happening for some time, and in some areas the spawn has already happened, at least most of it. Where you live and fish matters. It’s all local. Having said what I just said, though, it won’t be long before the prespawn hits the Midwest. Once the last of the cold moves out and it gets warm for a few days, there will be fish that start moving up towards the beds. The best places to start your search is on the outside breaks leading into the spawning areas. The big females tend to move up and then stop at the first available break. If the weather, and water, turns cold for a while they’ll move out, but not very far. The movement has started, and it won’t stop for very long. Mother Nature is now in charge. The best advice anyone can give you about where they’ll be on any particular day is to pay close attention to water temperature and to your electronics. If you find water that’s warmer than the surrounding areas, fish it. And, of course, if you see fish on your SONAR fish for them. Now, you’ll note that I haven’t talked about specific water temperatures. That’s because trends at this time of the year are more important. Fifty-degree water is warm compared to 40-degree water. And 60-degree water is warm compared to 50-degree water. It’s more relative than it is absolute. My favorite and most effective bait at this time of the year is a flat-sided, balsa crankbait. I like some of the custom-made ones that are mostly sold locally. When I don’t fish with them I usually go with a Strike King Chick Magnet Flat Sided Crankbait. It’s not balsa, but it performs like it is. I make long casts well past my target and then bring my lure back with a variety of retrieves until I find bass and until I figure out what they want. I fish fast. I fish slow. I fish steady. I fish stop and start, and I vary the lengths of my stops. There are more colors around than you can carry in your boat. I can’t recommend any one of them over another. Everybody has his or her favorite. Pick something that the fish can see under your local water conditions, and remember that you won’t ever go wrong when you match the local forage — in both color and size. Fishing the early prespawn is much like real estate: It’s all about location. Don’t make something simple and straightforward into rocket science.

プリスポーンの分析をするときに最初に考える必要があるのは、バスはいつ、どこで、どのように産卵するのかということです。

ではまず、バスが住んでいる地方や地域のことを考えることから始めましょう。私はインディアナ州南部に住んでいます。 2月下旬、このあたりは氷点下まで下がります。水温も温かくありません。現在はプリスポーンと呼べる状況ではありません。ここから160キロも南に行けば暖かいのでしょうけど。非常に早いプリスポーンのバスはいるでしょうが、もう少し後でしょう。しかしアメリカ南部では間もなくスポーニングになる地域もあり、地域によってはもしかしたらすでに産卵しているかもしれません。

あなたが暮らしている場所、釣りをする場所がすべてです。

しかし、私が今言ったアメリカ中西部でも、プリスポーン状態になるのにそう長くはかからないでしょう。最後の寒気が去って数日間暖かくなると、ベッドを作るためにシャローへ上がり始めるバスはいます。

バスをまず探すのに最適な場所は、産卵場所につながる外側のブレイクです。大きなメスはシャローへ上がるとき、最初のブレイクに止まる傾向があります。天気などで水温が下がったりすると移動しますが、そう遠くへは行きません。スポーニングのために動き出したバスはもう止まることはありません。母なる自然にすべて託されます。

どこで釣りをするにしても、その日にどこで釣りをすればいいかのアドバイスをするとすれば、魚探に表示される水温に細心の注意を払うということです。水温が高いエリアを見つけたら釣りをします。そしてもちろん、あなたの魚探にバスが映ったときもです。

さて、私が水温のことについて話していなかったことに気付いたでしょうか。それは、この時期は変化の方がより重要だからです。 水温10℃は4℃よりも温かく、水温15℃は10℃に比べると温かいです。絶対的な水温よりも相対的な水温が重要です。

この時期に私のお気に入りで最も効果的なルアーは、フラットサイドのバルサクランクベイトです。私は地元で販売されているカスタムメイドものが好きです。それを使わないときはだいたい、ストライクキング・チックマグネットフラットサイドクランクベイトを使います。これはバルサではありませんが、すばらしい性能を発揮します。

プリスポーンを分析する:バス釣りコラム
ストライクキング・チックマグネットフラットサイドクランク

狙いの場所を越えるようにロングキャストし、バスが見つかるまで、また、バスが何を望んでいるのかがわかるまで、さまざまなリトリーブをします。速く釣ったり、ゆっくり釣ったり、ステディリトリーブしたり。ストップ&ゴーをしたり、ポーズの長さを変えたりです。

ボートには多くのカラーを積むことができます。私はその中のどれが他のよりいいカラーかをお伝えすることはできません。誰もが自分の好きなカラーというものを持っていると思います。ただ、そのフィールドでバスが見ているものを選び、そのフィールドのベイトと色やサイズを一致させることを忘れないでください。

初期のプリスポーンバスを釣るのは、不動産によく似ています。立地がすべてということです。難しく考えないでください。

プリスポーンを分析する:バス釣りコラム
Photo by bassmaster.com

ビル・ローウェンから名言出ました「初期のプリスポーンは不動産のようなもの」だそうです。

うーん、よく分かりません(笑)

難しく考えすぎないのは良いことだと思いますが、不動産とはまたざっくりしすぎていませんでしょうか。

まあでも、本文中には具体的なエリアとして、スポーニング場所の外側のブレイクだと書かれていましたね。

ファーストブレイク。シャローから数えて最初のブレイクですね。

バスからすれば逆で、越冬場所のディープからシャローへ上がる最後のブレイクということになりますが、これもフィールドによりけりだと思います。

バスがディープから上がってきてどこで止まるのか、これを探すのがプリスポーンのゲームだと思いますので、そのフィールドごとに探すべきかと思います。

たとえば同じ水温だとしても、水がクリアならバスは深いかもしれませんし、ウィードがあればより浅いとか、傾向があるかもしれません。

絶対的な水温ではなく、そのフィールドごとの水温であり、水温の変化がより重要だと書かれていましたもんね。

あくまでもフィールドごとに、また同じ湖の中でもエリアごとに判断するといいのかもしれません。

ぜひ皆さんのフィールドのプリスポーンを分析してみてくださいね!

それではまた。

毎度ありがとうございます!