冬のオカッパリのバス釣り

2018年12月17日

冬のオカッパリのバス釣り

Photo by REBEL Lures.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”WINTER BANK FISHING”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:rebellures.com”WINTER BANK FISHING”January 19, 2016(海外サイトです)

 

バス釣りのスタイルには様々あり、人によって楽しみ方はそれぞれなのですが、スタイルを大きく分けるとボートで釣るか、陸から釣るかという違いに分かれます。

私はだいたい半々ぐらいでどちらも楽しんでいます。

しかしそれは春から秋ぐらいまでかもしれません。

冬はレンタルボート屋さんが営業できなくなってしまうほど湖上がカチカチになってしまうのが主な理由なのですが、そんな時はボートで釣りができるところへ遠征に行くか、オカッパリで釣りができるところを探して釣るかになるのですが、さすがに遠征にはいつもより費用が掛かりますので、オカッパリ比率が増えるというのが現実です。

冬のオカッパリというのも不思議なもので、積った雪の上をザクザク歩いて釣るのは非常に絶望感しかないのですが(笑)、釣れそうな時ってなんとなく釣れる感じがするんですよね。「あ、このキャスト来そうだな」って。あれ、なんなんでしょうね。

しかし、そんなものに頼っていては釣りになりません(笑)

 

この記事は、アメリカのルアーメーカー「REBEL」社のブログ記事で、冬のオカッパリについて書かれています。

こういった記事をしっかり読んで、身に着けて、ちゃんと冬のオカッパリを上手になりたいものですよね。

それでは読んでいきましょう。

 

 気になるところだけ読んでもOKです 

冬のオカッパリバス釣り

Keep an eye open for sunny days if you are wanting to break the monotony of not fishing in the winter. Even when the weather is cold, bass will feed on just the slightest warming trend.

Small lakes and ponds are good choices for sunny days in the winter. Small bodies of water tend to warm up (and cool down) quicker than large reservoirs. This warm-up can cause bass to be a little more active and aggressive. Great places to target are water supply lakes, state park lakes and ponds or private lakes and ponds if you have access to them.

If you are bank fishing, focus on areas that have weed beds, drop-offs, chunk rocks, laydowns, docks or any other kind of structure that is near deeper water. Even a half-degree improvement in water temperature can get bass moving shallower and in the mood to eat.

Lure choices should be made with cold water in mind. Good picks include: Rebel Tracdown Ghost Minnows (TD47), Rebel Tracdown Minnows (TD10, TD50 and TD49) and Rebel Hellgrammites. These are all sinking lures that can be cranked and twitched slowly. Sinking lures can be fished at any depth and are great choices for fishing in cold-water situations. Other good choices are 1/16th ounce Lindy Watsit Jigs or 1/16th ounce Lindy Fuzz-E Grubs. All of these lures should be fished on light line such as 4- or 6-pound test.

Don’t be deterred if the water you are fishing is stained. This water will warm more quickly than clear water and could be holding bass. Fan cast starting with the deeper water in front of you and work your way toward the banks on either side of you. Work the lures up until you feel the bottom or structure. Then try to keep the lures just off the bottom to entice strikes. Small twitches or jerks sometimes work better than cranking.

Another tip for winter fishing is to go fishing in the hours before a cold front arrives. Sometimes this weather activity will cause bass to feed. Likewise, try to avoid fishing in the hours following a cold front. No. 1, it’s usually cold and windy. No. 2, bass usually do what we refer to as “shutting down” post cold front.

冬の釣りをしない日々に飽きてきたら、晴れた日に出掛けてみてください。季節は相変わらず寒いままですが、わずかでも温かくなればバスはフィーディングをするものです。

冬の晴れた日は小さな湖や池が良い選択です。小さな水域は大きなリザーバーなどよりも早く暖まる(冷えるのもそうですが)傾向があります。この温かさがバスを少しでもアクティブにして積極的にすることができます。こういう時に行くべき場所は、貯水池、公園の湖沼、池、管理釣り場などがあります。

あなたがオカッパリで釣りをする場合は、ウィードベッド、落ち葉、チャンクロック、レイダウン、桟橋、その他ディープが近くにある地形変化に集中します。水温が0.5℃上がっただけでも、バスはシャローへ上がり食べたい気持ちになることがあります。

ルアーの選択は、冷たい水を念頭に置いて行う必要があります。 レーベル・トラックダウンゴーストミノー(TD47)、レーベル・トラックダウンミノー(TD10、TD50、TD49)、レーベル・ヘルグラマイトなどがあります。これらは、ゆっくりと巻いても良し、ゆっくりとトゥイッチしても良しのシンキングルアーです。シンキングルアーはあらゆるレンジで釣ることができるため、低水温下の釣りには素晴らしい選択です。他には1/16オンスのリンディワットシットジグ、または1/16オンスのリンディファジーグラブです。これらのすべてのルアーは、4ポンドから6ポンドのライトラインで釣る必要があります。

冬のオカッパリのバス釣り

釣りをする水が濁っていても思いとどまらないようにしてください。こういう水はクリアウォーターよりも早く暖まり、バスを保持しやすくなります。あなたは正面の深い方から釣り始めて、徐々に両側のバンクに向かうように扇型にキャストしていってください。ボトムやストラクチャーを感じるように、ルアーを扱ってください。そこから、バイトを誘うためにルアーをちょっとボトム離すようにしてみてください。小さなトゥイッチやジャークは、タダ巻きよりも効くことがあります。

冬の釣りのもう一つのヒントは、寒冷前線が到着する数時間前に釣りに行くことです。ときにはこの気象活動によってバスがフィーディングすることがあります。同様に、寒冷前線の通過後は釣りを避けるようにしてください。第一に、風が強く寒いです。第二に、寒冷前線の通過後は、我々は通常、「バスがシャットダウンした」と呼んでいます。


 

冬のおかっぱり、いかがでしょう。

夏も冬と同じくらい過酷な季節ではあるのですが、やはり魚の食い気ということを考えると、夏の方が食わせやすいでしょうか。

冬は、ここにも書かれている通り、その日の中で暖かくなってきたタイミングや、その上がり具合が重要になってくるといいますよね。

プロの冬の釣行記事なんかを読んでいると「ちょうどいいタイミングにここに入ることができた」というようなことをよく目にしますが、夏に比べるとそういう部分が難しいと感じます。

私は冒頭で、「このキャストなんか来そうだな」と思うことがあると言いましたが、プロレベルになると、私と違って投げる前に「今はあそこに行けば来そうだな」みたいな感じがピピッと来るのでしょうか。

私のような第6感的なものとは違って、多くの経験によって身に着いた実感なんでしょうかね。

そんなことを考えたら、やはり冬も、釣りに行きたくなりますね(笑)

 

皆さんはどうでしょうか。

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!