【全国通販】LOADED for BASSスピナーベイト入荷しました!(スモールマウス用)
こんにちは!店長の小山です!
本日はLOADED for BASSのスピナーベイト、クレイジーゲージとアイクローザーが入荷いたしましたのでお知らせいたします!
バスを手にするためのスピナーベイト
こちらの商品は当店で最近取り扱いを始めさせていただいたものなのですが、このLOADED for BASSというメーカーがですね、元々はジグトレーラー(製造できなくなってしまったポークの代替品となるもの)を開発し、起ち上げられたメーカーなのですが、その後スピナーベイトの開発にも着手されました。
立地的にはアメリカ北部のコネチカット州というところに拠点を置いており、スモールマウスバスで有名なクォンビンリザーバーというところ(琵琶湖南湖の2つ分くらいの大きさ!)でルアーテストを重ねているメーカーなのです。
そうなりますと必然的にと言っていいのか、スモールマウスバス用のルアーが多くなってくるといいますか、スモールマウスバスを意識したルアーも出てくるのですが、このスピナーベイト群がまさにそのひとつと言っていい商品なのです。
スモールマウス用なのにコロラドブレード!?と思われるかもしれませんが、コロラドブレードの特徴のひとつに、ブレードが回転する時にプロペラのように回るため、フックとブレードが干渉しないという特徴があります。これによりバイトの際に邪魔にならないというメリットがあります。ウイローリーフブレードは後ろでヒラヒラするのでバスがフックを口に入れるのに邪魔になることがあります。
LOADED for BASSのスピナーベイトはアッパーアームも短めに設定されていることも手伝って、トレーラーフックなしでもバスの口の奥までフックが入り込み、フッキングがよく、バレにくいのが特徴と言えます。
もちろんスモールマウスバス専用ということはなく、スモールマウスが釣れるルアーはラージもよく釣れます!(その逆は必ずしもそうではありません)
さんぐーさんのツイートより:いつもお借りしてしまってすみません。
野地理子から託されたクレイジーゲージスピナーベイトで、強風は困難ではなくチャンスに変わった。
LOADED for BASS Crazy Gauge !! pic.twitter.com/74BMEwozZh— さんぐー (@macatic) 2018年2月24日
この写真を見てもお分かりの通り、かなり奥の方にフッキングしているのが分かります。このさんぐーさんは商品が到着したその日にこの結果を出されたようです。すごいです…!
(商品はクレイジーゲージ1/4ozオータムオレンジカラー)
それではそれぞれの商品をご紹介いたします。
Eye Crozz’r(アイクローザー)スピナーベイト
シングルコロラド
タンデムコロラド
ブレードはいずれもハンマードタイプです。
優れた耐久性
このスピナーベイトの最大の特徴は、塗膜が非常に硬いこと。かなりのハードコートが施されています。
これは、アメリカ北部に多いパイクやマスキーのような歯の鋭い魚たちにルアーを傷つけられないようにするのが主な目的です。
日本にはそういった魚はいませんのでハードコートが重要な意味を持たないような気になってしまうかもしれませんが、実際は岩やコンクリートのストラクチャーにガツガツ当てすぎて塗装がどんどん剥げてくるもの。気にしなければそれまでですが、やはり釣れてるルアーこそ塗装の剥げなどちょっとの変化も気になってしまうもので、そこには大きな意味があると思います。
ここに耐久性の高さを示した動画がございますのでご覧ください。
アスファルトをトラックで引きずり回すなんて無茶苦茶や…と思いきや塗装が剥げていないことに驚かれると思います。これは結構、大事なことですよね。
豊富なバリエーション
このアイクローザーには、ブレードタイプがシングルコロラドとタンデムコロラド、ウエイトが1/4ozと3/8ozとそれぞれありますが、この使い分けでリトリーブスピードは大きく変わります。
ストライクゾーンにより長くスピナーベイトを入れておきたいときは遅く、そして早くエリアをカバーしたいときは早くという風に使い分けてみて下さい。
カラーは以下の通り。
スピナーベイトの基本カラーで構成されているほか、大きな目玉も特徴のひとつです。
色々なシチュエーションで、アイクローザースピナーベイトを対応させてお使いください。日本での取り扱いは、現在(2018.3月)、当店のみです。
LOADED for BASS Eye Crozz’rスピナーベイトの売場へ行く
Crazy Gauge(クレイジーゲージ)スピナーベイト
クレイジーゲージスピナーベイトはスムースタイプのシングルコロラドを持つスピナーベイトで、ウエイトは1/8ozと1/4ozという、いわゆるフィネススピナーベイトという部類のものです。
主にスピニングタックルでの使用になります。使っていただくとすぐお分かりになると思いますが、このショートアッパーアームによってキャスト時の重心が後ろに保たれ、ぐるぐる回転してしまうことも少なくなり、結果としてその示すウエイトよりもロングキャストができることに気付かれると思います。
またシングルコロラドのスピナーベイトとしては意外とフォールスピードが速く、浮き上がりも遅い方に設計されており、スムーズな使い心地です。
これは川のような流れの強いフィールドでも1/8オンスという軽量スピナーベイトでのドリフトリトリーブで充分アピールしてくれることを示しています。
カラーラインナップは次の通り。
フィネススピナーベイトにふさわしいカラーラインナップと言えるかもしれません。すべてアメリカ国内で開発者自らの手によりハンドタイイングされています。ここもまた、信頼できるポイントですね。
メーカー動画の方もご覧ください
https://youtu.be/zbnPax14juI
釣っているのはかなり大型のスモールマウスで、そしてこのフッキングの深さもやはり見逃すわけにはいかないと思います。
スモールマウスバス相手に数々のテストを重ねられ製品化されましたこのスピナーベイト、ぜひお試しいただきたいと思います。
日本での取り扱いは、現在(2018.3月)、当店のみです。
また、ひとつ580円(税込)というお手頃さも大きな魅力ですよね!
LOADED for BASS クレイジーゲージスピナーベイトの売場へ行く
いかがでしょうか。日本国内であまり使われていない、でもアメリカでは実績があるという商品はとても有望です。バスは目にしたことの無いものに大きな興味を引かれる魚です。その性格につけこまない手はありません。
最後に、オーナーのジム・マルコの言葉をここに記しておきます。
“You know what gets me excited to come to work every day? It’s seeing those pictures of smiling kids holding a lunker bass that was caught with our lures… knowing we had a part in making that memory.” -Jimmy Marco
「毎日をワクワクしながら出勤する理由はなんでしょうか? 私にとってそれは、子供たちが私たちのルアーを使ってランカーバスを釣った写真を見ることです。私たちはその思い出の中の一部でありたいと考えています。」 – ジミー・マルコ
オーナー、ジムの想いは、このルアーたちに託されているんですね。
皆様にも笑顔をもたらしてくれるルアーであるよう、私も願っています!
それでは、また。
毎度ありがとうございます!
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