川バス攻略の大事なポイント
こんにちは!店長の小山です!
本日は海外サイトより”Effective Strategies For River Bass Fishing”という記事を引用してご紹介いたします。
引用先:docsfishingtips.com”Effective Strategies For River Bass Fishing”by Doc Bass(海外サイトです)
川バスという言葉を聞くようになってもう十数年が経ちます。
信じられないことに、昔は「バスは川では生息できない」などと言われていたものです。確かに、バスは流れの中で生活するのには向いていない体の構造をしているようですが、実際はアメリカでも日本でも、悠々と生息域を広げていきました。
今では、湖とは違い、ボートに乗らなくてもいいポイントに届きやすく、アクセスも楽、そして長いショアラインによって移動しながら楽しめる川バス釣りは誰もが楽しむことができます。
しかし忘れてはならないのが、川は湖とは違うということです。当たり前なのですが、川バス釣りは湖のバス釣りとは違った効果的な釣り方があります。
この記事ではそういった戦略がいくつか書かれていますので、川バス釣りが苦手な方はもちろん、ベテランさんも新たなヒントの発見のため、読んでみてはいかがでしょうか。
釣れてるルアーを近所の釣具屋で聞く
Common natural river baits include minnows, shad, crayfish, and worms among others. Follow the recommendation of the local bait store, and fish with either that live bait, or throw lures that resemble what the fish have been feeding on.
一般的な川のエサとなっているものには、小魚、シャッド、ザリガニ、ミミズ(芋虫・地虫・川虫なども含む)等があります。地元の釣具店の勧めるエサを買うか、バスが食べているものに似たルアーを投げます。
いつものルアーよりサイズダウン
While river bass fishing remember that generally speaking, the bass will be smaller than in the lake. This is due to a variety of factors including them having to swim against current, size of water body, and availability of food. You will find that jigs that you use to catch Crappie on the lake, will be very effective for Bass on the river.
川のバス釣りは、一般的に言えばバスは湖のものより大きくならないことを覚えておいてください。これは、流れに逆らって泳がなくてはならないこと、水域の広さ、食料の入手可能性など、様々な要因によるものです。あなたが湖でクラッピーを釣るためのジグが、川のバスを釣るために非常に効果的であることが分かります。
上流へ投げる
Bass position themselves with their head upstream waiting for their prey to come floating down the river. Remember if you cast downstream, and reel back upstream, the fish is going to have to fight the current to catch up with your bait.
バスは、エサが流れ落ちてくるのを待って、自分自身の頭を上流に向けて待機します。下流に向かってキャストし、上流に向かってリトリーブするということは、バスはあなたのルアーを食べるために流れと戦わなければならないことを覚えておいてください。
川バスは早春がいい
During the early spring bass will run up the river and into the feeder creeks to spawn where the water is warmer. Go fishing from late February to late April for your best opportunity for a good catch.
早春の間、バスは川を上り、食べ物が供給される小川の流れ込みの水が暖かい場所で産卵します。 良い釣りをするなら、最大のチャンスである2月下旬から4月下旬に釣りに行って下さい。
他より深いところや、地形変化の周りを釣れ
Fish around deeper holes in the river and around structure. The bass love to stage around these areas because the current is not as strong.
他より深いところや、地形変化の周りを釣ってください。バスは流れに強くないため、このようなエリアの周辺をステージとすることが大好きです。
朝夕のまづめと曇りの日はシャローを釣れ
Fish the shallower water in the morning and just before dark or on cloudy days. Fish the deeper holes later in the day or on bright sunny days. A good technique is to cast your lure on shore, and bring back into the water slowly. Many times you will find a bass waiting to swallow it.
朝や暗くなる少し前、または曇りの日はシャローを釣ってください。日中や晴れた日はより深いところを釣ります。テクニックとしては、一度岸(陸上)に投げ、ゆっくりと水中に落としてください。シャローでそれを待ち構えているバスをあなたは何度も見ることができるでしょう。
川バスを釣りに行こう
いかがでしたでしょうか。川バスと湖のバスの釣り方の違いがわかりましたでしょうか。
流れがあることで、良いポイントに投げ込んだはずのルアーもいいところを通せなかったり、ラインが流れに引っ張られて根掛かりしてしまったり、池や湖とはちょっと勝手が違う部分ってありますよね。
でも川バスは普段、流れによって鍛えられているからか、流れに乗って抵抗するからか、引きが強く、そしてバスが怒っているように感じます。とてもかっこいいバスが釣れるという感じです。そう思いませんか?
このヒントを忘れずに、次の川バス釣りに活かして、かっこいい川バスを釣っちゃいましょう!
それから、遊漁券が必要な川は多いので、必ず確認のうえ、ルールを守って釣りをしてくださいね。
それでは、また。
毎度ありがとうございます!