対スモールマウス最終兵器?チューブワームの可能性

2016年10月22日

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papet-smileこんにちは!

今日は海外サイトに”Tube Baits: A Bass Fishing Lure For All Seasons(チューブベイト:オールシーズン使えるバスルアー)”という記事があったので引用して紹介するよ♪

引用先:bassfishingtips-tactics.com”tube-baits-a-bass-fishing-lure-for-all-seasons”(海外サイトです)

チューブワームを知っていますか?

みなさんはチューブワームっていうワーム、知ってる?

どんなきっかけだったかは覚えてないんだけど、たしか90年代の半ばごろに大流行したワームで、かなり研究されていたような気がするんだけどいつの間にか釣具屋さんからなくなってしまったワームなんだ。

自分でも何度か使ってみたことはあるんだけど、使い方をよく理解してなかったからか、とうとうバスが釣れたことはなかったんだ♪

でもこのチューブワーム、スモールマウスバスのことを知れば知るほど避けて通れないルアーというか、アメリカではスモールマウスを釣るならまずチューブっていうくらいメジャーなアイテムなんだね!

日本ではイヨケンさんのメーカー・10TFUの「チューブル」があるように、日本ではあまり売れないかもしれないけどしっかりラインナップされているっていうことがアメリカのスモールマウスバスレイクの試合で勝つためのアイテムとして必要だったっていうことが言えると思う♪

そこからゲーリーヤマモトでもチューブが復活したり、ダイワやDEPSなどのトップブランドでも発売されているあたり、じわじわ来てるかもしれないね!

じゃあ、そんなチューブワームのリグについて紹介するね♪

ジグヘッドリグ

引用

Open Hook Rigging
The most basic method of fishing the tube is to insert a jighead (usually a tube or darter head) into the open end of the lure then sliding the head all the way to the front. Once the jig hits the head of the tube, push the jighead eyelet through the top of the tube bait then tie to your line.

It is best used in open water away from surface and subsurface obstacles.

You can also change the position of the jig in the tube (not all the way to the front to get a different type of action as the lure falls through the water column.

オープンフックリグ

チューブを使った釣りで最も基本的なのがジグヘッド(またはダータージグヘッド)をチューブの中に挿入して使うというもの。お尻の開いた方から先端まで挿し込んだら、アイをチューブの皮を突き破って外側へ強引に出してください。そしてラインを結んでください。

それがオープンウォーターの表層またはサブサーフェスで最もよく使われます。

ジグヘッドの位置をチューブの中で変えても構いません。それにより異なるアクション、またはフォールを得ることができます。

ノーシンカーチューブ

引用

Some anglers fish weightless, meaning they are used just as they are by using an extra wide-gap worm hook.

When rigging the tube simply place the hook through the nose of the tube then work it around as you would any plastic bait and either bury the point of the hook inside the hollow part or through the top of the tube.

This method is best used for fishing in weedy or grassy areas because it helps to prevent the hook from getting snagged and hung up on structures and the tube is unweighted.

一部のアングラーはエクストラワイドゲイプフックを使ったノーシンカーリグを使います。

その場合単純にほかのワームと同じように頭から刺し、チューブを貫通したらフックポイントを中に隠します。

ノーシンカーチューブはスナッグレス性能が高いため、ウィードエリアやグラスエリアで釣りをするために最も使われます。

キャロライナリグ

引用

The Carolina rig is a little more complicated method because the weight is placed on the main line about two feet below the tube, which is left weightless on the end of a leader.

The weight will land on the bottom of the water and the tube will be bouncing around a couple of feet from the bottom.

The weight will stir up the mud on the bottom while making a clicking sound as it hits which helps get the attention of the bass. After drawing the bass’ attention, the fish notices the tube floating behind the disturbance and be attracted to your bait.

チューブがメインラインのシンカーからおよそ2フィート(約60cm)後方になるので、キャロライナリグは少し複雑です。そしてチューブはノーシンカー状態となります。

シンカーがボトムに着いたとき、チューブは60㎝上にあるのです。

シンカーがボトムをコツコツ叩いた音や巻き上げた土煙などでバスの注意を惹き、後方にあるチューブに気付き、注意を引くのです。

テキサスリグ

引用

Rigging a tube Texas style is very popular, relatively easy and great for fishing around deeper weeds and wooded areas.

Attach the bullet weight to the line followed by the hook and then thread the tube on on the hook in the same manner as you would using the other methods described above.

This makes it good for fishing in weeds or other areas with underwater obstacles because the point is inside the tube where it won’t get hung up on the cover.

This method is perfect when using techniques like flipping and pitching.

チューブのテキサスリグは非常に人気があって、比較的簡単にウィードエリアやブッシュなどの周りで釣るのに良いです。

フックを結ぶ前にバレットシンカーを通し、上記と同様の方法でフックを取り付けてください。

この方法はフックポイントがチューブの中にあるためウィードエリアやその他のカバーに引っかかりづらく、良い釣りができます。

フリッピングやピッチングのような釣りにはテキサスリグは完璧です。

ドロップショットリグ

引用

In the case of the drop-shot just replace the bait you normally use with a tube lure and you are all set to probe deeper structure!

ドロップショットで使う場合は、通常あなたが使っているワームの代わりにチューブを使ってみてください。そしてそれはより深いレンジでのストラクチャーを探れるようになっています!

おまけ動画

チューブワームのジグヘッドセッティング

https://youtu.be/wJdpxQWTiCA

英語なのでわかりづらいかもしれませんが、見てみるだけでかなりイメージはつかめると思います!

papet-smileこんな風に、チューブワームっていうマイナーなワームでも、ジグヘッドを中に隠すっていう独特の使い方以外は普通のワームとして扱うことができるんだ♪

スモールマウスバスに使う場合、一般的にはジグヘッドリグは春、キャロは夏から秋、ダウンショットは1年中OKという感じで、各リグの使い道も他のワームと似たような感じで考えてOK!

もしかしたらこれから再ブームが来るワームかもしれないから、先取りしておくのもいいかもしれないね!

野尻湖釣具店ではこのチューブワームが近日入荷予定(2016年10月22日現在)だから、入荷したらまたお知らせするのでチェックしてみてね♪

それじゃあ今日はこの辺で!みんな、良い釣りを♪