スモールマウスバスを釣るにはベイトを知ること

      2019/08/28

スモールマウスバスを釣るにはベイトを知ること
Photo by sportsmans guide.com

こんにちは! 店長の小山です!

本日は海外サイトより、”For Success With Smallmouth Bass, Look At Their Prey”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:guide.sportsmansguide.com ”For Success With Smallmouth Bass, Look At Their Prey”September 12, 2017 By Jim Moynagh

今、バスは何を食べているのでしょう。

バス釣りをされる皆さんですから、バスが何を食べているかというのは結構気にされているのではないかと思います。

今話題の新製品のルアーをただ投げるというのでも釣れると思いますしそれで充分楽しいと思うのですが、バスが今食べているものを推理して、それに合わせたルアーを選んだりそれに近いアクションを加えていってバスに反応させるというのも、バス釣りの楽しさのひとつですよね。

そういう楽しみ方、または戦略として考える方にとってはベイトの存在はとても大きいものです。

そういう方はルアーを今バスが食べているエサに近いものにしないと反応が悪い、またはうまくバスの好みとマッチするとやたら反応がいい、という現象を体験されているのではないかと思います。

そして、ラージマウスバスとスモールマウスバスを比べた場合、スモールの方がその傾向がちょっとだけ強いような気がします。

クリアウォーターに住んでいて目でエサを追うスモールマウスですから、そんな風になってしまうのか、私がそう感じてしまうのかもしれません。

それにしても、やはりスモールマウスバスに対するベイトの考え方、これは知っておいた方がいいのではないかと思います。

この記事は、アメリカの巨大アウトドアショップが行う総合アウトドアサイト「sportsman’s guide.com」の記事で、スモールマウスとそのエサとの関係について解説してくれています。

ぜひ読んでみましょう。

スモールマウスバスが吐き出すもの

引用文(タップすると開きます)

What do your smallmouths regurgitate?  Crayfish, smelt, yellow perch, gobies, bugs, ciscoes, shad?  Understanding the meal your smallmouths are chasing will bring you several steps closer to catching them.  The prey will affect locations of smallmouths in a lake/river and also fishing presentations.  Smallies may have the temperament to be very aggressive and territorial, but this doesn’t necessarily mean that they will strike anything grabbed from the tackle box.  In fact, they can be very picky, more than a largemouth. So here are a few things I’ve observed over the years while fishing for smallies across their geographical distribution.

In most lakes/rivers, there typically are a few prey options available.  But at a given moment in the calendar, usually a preference can be observed.  For example, when I fish Rainy Lake in July, the bass will be spitting up hoards of crayfish.  However, in the fall, their diet shifts to baitfish (ciscoes) and that is what I see regurgitated.  So angling success depends upon picking up on these tendencies and making the adjustments to fishing location and presentation.

釣ったスモールマウスが何を吐き出したでしょうか?ザリガニ、ワカサギ、イエローパーチ、ハゼ、昆虫、シャッド…?スモールマウスが追いかけているエサを理解することで、魚を釣るためのステップアップをすることができます。エサを知ることは湖や川のスモールマウスバスの位置を知ることに影響し、釣りのプレゼンテーションにも影響します。スモールマウスバスは非常にアグレッシブで縄張り意識を持っている生き物ですが、それが必ずしもタックルボックスにあるルアーなら何でも食ってくるということを意味するわけではありません。実際、スモールマウスバスはラージマウスバスよりも食には非常にうるさい場合があります。そこでここでは、色々な場所で長年にわたってスモールマウスバスを釣って観察して分かってきたことを示したいと思います。

ほとんどの湖や川では、通常は、エサにもいくつかの選択肢があります。しかし、その季節によって好みが分かれるようです。たとえば、7月にレイニーレイクで釣ったものバスは、ザリガニを多く吐き出します。しかし秋には、彼らの食生活はベイトフィッシュ(シスコ)になり、毎年その繰り返しになっているようです。そのため、釣りを成功させるには、こういった傾向に気づき、釣りをする場所やプレゼンテーションをアジャストできるかどうかにかかっています。



ザリガニの場合

引用文(タップすると開きます)

Let’s discuss crayfish eaters. When smallmouths are feeding heavily on crayfish, a five-bass limit held in my livewell will litter it with an amazing amount of crayfish claws and other various parts/pieces.  So much sometimes, that the screens become clogged over and affect the livewell’s circulation despite cleaning it the night before.  When the bass are gorging on craws, an angler needs to focus on those areas of the lake that harbor healthy populations of them.  In the north, this often is in shallow, weedy parts of the lake.  I don’t know why the craws are there.  Is it the soft bottom that they like?  Or, is it the weeds themselves?  But nonetheless, crayfish can accumulate in these areas in large numbers to where several occupy a space equal to the area of my Ranger Boat.  Smallies have a reputation for preferring rocky habitat, but they will abandon that stereotype when pursuing crayfish in the weeds.   Areas of transition of rock to weeds can often be preferred, but I have caught many smallmouth far from any rock at all.

So if smallies are eating crayfish, it naturally follows that an angler should choose a presentation to mimic one.  I like fishing an All-Terrain Football Jig, or a crayfish-colored crankbait on the transition areas.  But when it is too weedy or the bottom is too soft for those lures, then the other option is to tease a Texas-rigged creature bait or tube through the weeds.  Note this exception  — when these crayfish-eating smallmouth are really “on”, they will gladly attack topwaters, jerkbaits, and spinnerbaits even though these lures are more related to imitating baitfish.  I mention this because they can cover large weed areas much faster.

まずはザリガニを食べている個体について話しましょう。スモールマウスバスがザリガニを多く食べているとき、私のライブウェルに入れた5匹のバスは、驚くほどザリガニの爪や他のパーツを吐き出していっぱいになります。時々、循環器が目詰まりし、前の夜に清掃しておいてもライブウェルの水の循環に影響を与えるほどです。バスがザリガニを食いあさっているとき、アングラーは健康なザリガニが隠れているエリアに集中する必要があります。アメリカ北部では、これはしばしば湖の中でもシャローでウィードの多いエリアになります。なぜザリガニがそんなところに多いのかは分かりません。柔らかいボトムを好んでいるのか?またはウィードそのものが好きなのか?わかりませんが、ザリガニはこんなエリアに大量におり、私のレンジャーボートの面積と同じぐらいのスペースにびっしりいることもあります。スモールマウスバスは岩の多いエリアを生息地として好むというのが定説ではありますが、ウィードエリアでザリガニを追っているとき、彼らにそんな定説は通用しません。岩からウィードへ変化するようなエリアが人気エリアとなりますが、私は岩場から遠く離れたところでも多くのスモールマウスバスをキャッチしています。

したがって、スモールマウスバスがザリガニを食べている場合、アングラーはそれを模倣するプレゼンテーションを選択する必要があります。私は、オールテレインフットボールジグ、またはボトムが変化する場所でのクローカラーのクランクベイトを使った釣りが好きです。しかし、ウィードが多すぎたり、ルアーにとってボトムが柔らかすぎる場合は、他の選択肢として、クリーチャーワームかチューブワームのテキサスリグでウィードを通していくこともあります。次の例外には注意してください。これらザリガニを食べているスモールマウスバスが本当に「スイッチが入っている状態」の場合、トップウォーター、ジャークベイト、スピナーベイトにも食ってきます。これらのルアーはベイトフィッシュを模しているにもかかわらず、スモールは喜んで食ってきます。ウィードエリアを広く探る場合は、この方がいいでしょう。

スモールマウスバスを釣るにはベイトを知ること


ベイトフィッシュの場合

引用文(タップすると開きます)

Baitfish-eating smallmouths are quite different, using different types of locations and preferring different presentations.  I divide baitfish into bottom-hugging baitfish (gobies), and suspending baitfish (smelt, shad, ciscoes).  Yellow perch seem to crossover between the two.

Smallies eating bait related to the bottom typically are very structure related, with rock and gravel areas being prime.  I rely heavily on my Lowrance to find these areas along humps, points, and near drop-offs.  They are conditioned to search and eat their prey from the bottom.  Therefore presentations should be fished close to the bottom and should mimic baitfish.  So that means dropshot rigs, Carolina-rigs, bottom-bumping crankbaits, heavy jig/fluke combos, and blade baits.  Mix in an All-Terrain Football Jig if you notice crayfish in these areas as well.

Smallies eating suspended bait can be very nomadic and difficult to pin down.  Because as the bait moves, so do the smallies.  I’ve seen them move into weedbeds, into open water, up against vertical walls, over large flats, suspend deep, and suspend just under the surface.  They can show up just about anywhere it seems.  Because they are eating fish and on the move, I try to set aside my slow, creepy-crawley presentations, and shift to baitfish-imitating presentations, many of which cover water quickly. Such methods include A-rigs, swimbaits, jerkbaits, spinnerbaits, and topwaters. Once I have found some bass, I may switch to jig/fluke combos and pick-off the less aggressive bass.  Or if my Lowrance indicates that the bass are suspended really deep, then I may use the jig/fluke combo or a dropshot, but being sure to fish them just above the fish and not on the bottom.

ベイトフィッシュを食べるスモールマウスバスはまた、まったく異なっており、別の場所にいて、別のプレゼンテーションを好みます。私はベイトフィッシュをボトム系ベイトフィッシュ(ハゼ系)と、サスペンド系ベイトフィッシュ(ワカサギ、シャッド、シスコ等)に分けます。イエローパーチはその2つの中間という感じでしょうか。

底に着くベイトを食べるスモールマウスバスは通常、地形変化と密接に関連しており、岩や砂利のエリアが最重要です。ハンプ、岬、カケアガリに沿うようなこれらのエリアを見つけるために、私はローランス魚探に大きく依存しています。バスはボトムの獲物を探して食べるような意識になっています。したがって、プレゼンテーションはボトムの近くを釣り、それでいてベイトフィッシュを模倣する必要があります。つまり、ダウンショットリグ、キャロライナリグ、クランクベイトのボトムバンピング、重めのジグとフルークトレーラー、メタルバイブなどを意味します。これらのエリアでもザリガニがいることに気づいたら、オールテレインフットボールジグも候補に入れてください。

サスペンドベイトフィッシュを食べるスモールマウスバスは非常に回遊的であり、特定するのが難しい場合があります。ベイトが動くと、スモールも動くからです。私はウィードベッド、オープンウォーター、垂直岩盤、大きなフラット、ディープサスペンド、水面直下のサスペンドとあらゆるところで見ています。彼らはどこにでも現れるようです。彼らは魚を食べつつ移動しているので、私はゆっくりとしたザリガニ系のプレゼンテーションはやめて、ベイトフィッシュを模したプレゼンテーションをしようとします。その方法としては、アラバマリグ、スイムベイト、ジャークベイト、スピナーベイト、トップウォーターなどが含まれます。ひととおり釣ったと思ったら、ジグとフルークの組み合わせに切り替えて、活性が低めのバスを釣るようにします。また、魚探を見てバスが本当にディープでサスペンドしていることがわかる場合、ジグとフルークの組み合わせやダウンショットを使いますが、ボトムではなくバスのすぐ上を釣るようにします。



その他ベイトの場合

引用文(タップすると開きます)

Bugs like mayflies are also eaten by smallmouth. I remember on Lake St. Clair once running into a huge feed on mayflies. Smallies were dimpling everywhere, but I had a difficult time catching them. Down-sizing a topwater produced some as did a small version of a fluke. But I left thinking that there had to be a better way. A tiny marabou jig may have been a better choice. Smallies can really get on these little jigs sometimes, but I don’t really know what it is supposed to mimic.

Another occasion requiring downsizing occurred while I was fishing a river. The smallmouth were grabbing tiny minnows of the surface. Only until I put on the smallest crankbait that I had (one designed for crappies), did I start to catch the bass.

カゲロウなどの昆虫も、スモールマウスバスに食べられています。セントクレア湖でメイフライの大規模なフィーディングに遭遇したことを覚えています。スモールはいたるところでボイルしていましたが、私はそのバスを釣るのに苦労しました。小さめのフルークを使うなど小型のトップウォーターを使うことで何本か釣れましたが、私はもっと良い方法がないかと考えました。小さなマラブージグがより良い選択だったかもしれません。スモールマウスバスは時々このような小さなジグに実際にバイトしてきますが、私はそれが何を模倣しているかについては本当はよくわかりません。

私が川で釣りをしているときに、ルアーのダウンサイジングをするべき別の機会がありました。スモールマウスバスは水面の小さな小魚を食べているようでした。このときは私が持っている最小のクランクベイト(クラッピー用のもの)に替えるまで、バスは釣れなかったのです。

スモールマウスバスを釣るにはベイトを知ること
Photo by sportsmans guide.com

スモールマウスバスが食べているベイトに合わせたポイント選びやプレゼンテーションの重要さというのがよく分かりました。

そしてここで厄介なのが、やはりサスペンド系ベイトフィッシュの存在ではないかと思います。

日本ではシャッドやシスコのようなベイトフィッシュはいませんので、大規模な群れをつくる代表的なベイトフィッシュはワカサギになると思います。

ワカサギのような非常に小さいサイズの魚を模すルアーを使うことになりますので、ロングキャストもしづらく、狙ったディープの水深まで届かせるのも、その水深をキープするのも難しいということになります。

このワカサギに着くスモールマウスバスを狙って釣れるかどうかが、上手な人と私の違いだと思います(笑)

エビ食いや虫食いのボトムかトップのスモールは、比較的釣りやすいと思うのですが、中層が厄介なんですよね。

皆さんは中層狙いのとき、どんなことをしていますでしょうか。

今年も、そんなディープの中層狙いの時期がやってきます。

レベルアップを狙って、私は挑戦してみようと思います。

それではまた。

毎度ありがとうございます!

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