明るい色のルアーを使うとき

明るい色のルアーを使うとき

Photo by shopkarls.com

こんにちは!店長の小山です!

本日は海外サイトより、”When You Should Be Throwing Bright Colored Lures”という記事を引用してご紹介いたします。

引用先:shopkarls.com”When You Should Be Throwing Bright Colored Lures”(海外サイトです)

 

皆さんが一番好きな、または一番信頼しているルアーやワームの色はどんな色でしょうか。

私はクリアレイクである野尻湖に行く機会が多かったため、ゴースト系のリアルナチュラルカラーが大好きです。そのせいか、ラージマウスを釣るときでも、水質に関わらずナチュラル系の色が多くなってしまします。

だって、水がクリアでもマッディでも、ベイトがそれに合わせて色を変えるわけでもなし、バスだっていつもその環境でベイトを見つけて食べているんだから、やっぱりナチュラル系がいいんじゃないかな、と思ってしまうんです。だから、基本的にはナチュラル系カラーの出番が多くなってしまうんです。

しかし世に出ているルアーには膨大な数のカラーがあります。なかには、こんな変な色で釣れるの!?というカラーもありますが、これは、「この色はこういうところで、こういう時に釣れるカラーですよ」という根拠があるはずなんですよね。

私の考えなどは完全に偏見なわけですね(笑)

この記事は、そんな私の凝り固まってしまった意見を少し揉みほぐしてくれる記事のようです。明るい色のカラーというくくりはちょっと珍しくて面白そうです。

さっそく読んでみましょう。

 

 気になるところだけ読んでもOKです 

明るい色のルアーを使うとき

One of the most popular garish colors is bright pink, which anglers frequently pick for craw worms, tube baits, Senkos and soft jerkbaits while sight fishing during the spawn. The bright color allows you to see the lure better on a bass’s nest and you can detect when the lure is completely in the fish’s mouth to prevent foul hooking a bass.

Floating worms in bright white, pink, yellow and methiolate also trigger plenty of strikes in the spring and fall. Whereas some anglers think bright colors only work in shallow-water situations, a Texas guide I know has used flashy hues to attract the attention of deep fish. He drags a Carolina-rigged methiolate colored trick worm 25 to 30 feet deep in late May and June was to catch big bass at Lake Fork.

最も人気のある派手な色の1つは、明るいピンクで、釣り人はよくクローワーム、チューブワーム、センコー、ソフトジャークベイトをスポーニングシーズンのサイトフィッシングに使います。 明るい色であれば、バスのネストでもルアーがよく見えるため、ルアーが魚の口の中に完全に入ったことを確認してから、フッキングすることができます。

明るい白、ピンク、黄色、赤チン色のフローティングワームも、春と秋に多くのバイトを引き起こします。 多くの釣り人の間では明るい色はシャローでしか使えないと思われていますが、私が知っているテキサスのガイドはディープの魚の注意を引き付けるために派手な色を使用しています。 彼は、レイクフォークの5月下旬から6月まで7.5~9メートルの深さで赤チン色のトリックワームをキャロライナリグでズル引いて、ビッグバスを釣ることに成功しました。

明るい色のルアーを使うとき

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Picking the right bright colored lures to use depends more on the type of water you are fishing rather than the time of year. A worm in a methiolate hue seems to work best in the tannic waters of East Texas, Louisiana and Florida, but the bright pink hue produces better in clearer water.

While largemouth seem to prefer garish colors during certain times of the year, smallmouth bass will attack a bright colored lure year round. Waking a chartreuse spinnerbait with double chartreuse blades across the surface of Northern waters has always been a popular way to catch smallmouth bass. Bright pink is another obnoxious color that tricks smallmouth bass in Northern waters. If a chartreuse spinnerbait fails to rigger strikes, tempt brown bass with a spinnerbait adorned with a pink skirt and pink blades.

明るい色のルアー選びは時期よりもむしろ、釣りをしている水質の種類に依存します。 赤チンカラー(metoiolateカラー)のワームは、東テキサス、ルイジアナ、フロリダのタンニンウォーター(しょうゆ色の水)で最も効果があるようです。しかしクリアウォータ下であれば明るいピンクの方がより効果的のようです。

ラージマウスは、1年のうちのある時期には派手な色を好むようですが、スモールマウスバスは、明るい色のルアーに年中アタックしてきます。 アメリカ北部の湖ではチャートの2枚ブレードにチャートのスカートのスピナーベイトで表層を引くのがスモールマウスバスを釣るための人気の方法でした。 明るいピンクは北部の湖ではスモールマウスバスにとって騙されやすいもうひとつの恐ろしいカラーです。 チャートのスピナーベイトでバイトがない場合、ピンクのスカートとピンクのブレードのついたスピナーベイトでスモールマウスバスを誘惑します。

明るい色のルアーを使うとき

Twitching a hot pink Fluke or other soft jerkbaits across the surface also produces smallmouth on the Great Lakes and Lake Champlain. The bright color allows the fish to see it from a long distance and will pull bass from 15 to 20 feet deep to the surface to attack the lure. Bright chartreuse crankbaits also work well for smallmouth throughout the country.

5大湖やシャンプレーンレイクでは、ホットピンクのZOOM・フルーク(Fluke)や他のソフトジャークベイトを表層でトゥイッチングすることによって、スモールマウスバスが釣られています。 明るい色は魚が遠くから見つけることを可能にし、ルアーを攻撃するために水深4.5~6メートルにいるバスをも呼び寄せます。 明るいチャートのクランクベイトはまた、アメリカ中のスモールマウスバスに効果的です。

明るい色のルアーを使うとき

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いかがでしたか。

ネスト撃ちに使うという部分については賛否あるかと思いますが、ネストに限らず、サイトで狙うときには明るいワームは確かに口に入ると消えるのでわかりやすいですし、虫パターンの時も明るい色のルアーの方が合わせやすいですね。

他にもクリアレイクのスモールマウスバスで有効だという場面が多く書かれていて、野尻湖でやってたのにあまり使っていなかったという、私の認識不足がおもいっきり際立ってしまいました(笑)

でも、チャートはスモールが好きな色だなあというのは以前から感じていまして、当店の在庫のプラグやワームには、できるだけチャートもラインナップするようにしています…。

 

各メーカーのルアーには、かなりの数のカラーがラインナップされ、そのすべての色に効果的な場面や時期があるのだとは思いますが、もっと単純に、ナチュラル系や地味系カラーで釣れなかったら派手にしてみる、みたいな感じでもいいのかもしれません。

しかし、野尻湖で明るい色のソフトジャークベイト、試してみたいですね!

 

それでは、また。

 

毎度ありがとうございます!